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毎週月曜日更新♬ エノテカビアンキのブログ。

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イタリアワイン


~ この上もなく、不安定 ~_d0212522_08023770.jpg

キアンティ・クラッシコ 2020 (リエチネ)

お待たせしました!
しばらく欠品していたワインが入荷してきました。
早いものでもう2020年。
キアンティ・クラッシコはたくさん扱っているけれど、ウチで一番ゆっくりしてるのは2015年だから、
いろいろ試せて楽しいね♬

他にも欠品してたアイテムが続々再入荷!
よかった!
と思いきやその矢先、同じタイミングで他の欠品も相次いでいる...。
今回のタイトルは言うまでもなく現在の在庫状況のことで、
新しく作成したワインリストなのにたった2週間で欠品が出はじめている。
欠品だけではない。
再入荷した中の少なくないワインたちが値上げだから、
手放しで「よかった!」とも言えない現状だ。

はじめ、欠品や値上げとなったワインの担当さんにチクチク小言を吐いたりしていたが、今はもう言わなくなった。
理由は、その数があまりに多いこと。
それがなにげに今の世界情勢とつながっていること。

・ロシアへの不信拡大。
・大国たちのパワーバランスの傾きに起因する、コンテナ(特にリーファー)の極端な不足。
・それらあらゆる不安要素からの、値上げの要素しかない現状。

こういったことを考えたら、オンリストしたワインが欠品とか値上げの連絡に対して、
イチ担当さんにグチるのはお門違いと思ったのです。
銘柄によって値上げ幅は様々。
小売価格で¥100くらいのものから、あまりの幅の大きさにリスト掲載を断念したものもあったりする。
でも長く愛したものを手放すのは心苦しい。
またそれ相応のものに出合えるのか不安だ。
それでも、エノテカビアンキはその不安を払拭すべく日々研究を進めているのです!(飲みまくってる、とも言うけどな
🤣w)

せやから、ウチが発信する値上げや欠品の案内に目くじらを立てることなくどうか!
どうか寛大な目で見てやってくださいね💕

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# by enotecabianchi | 2022-05-17 08:03 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)

友ヶ島に行ってきました。
和歌山と淡路島の間に浮かぶ無人島<友ヶ島>。
娘がハマってるサスペンスアニメ、<サマータイム・レンダ>。
そのモデルの地となったのが友ヶ島なのね。
そう、いわゆる<聖地巡礼>。
実は常々、僕も行ってみたいなぁと思っていた島でもあるから願ったり叶ったりで♬
ジブリ好きの人たちは知ってるかもしれないけど、
友ヶ島は「まるでラピュタ!」なスポット盛りだくさんの島でもあるのですよ♬
期待に胸膨らませながら、でも待てよ。
どうせ行くんだったら、最近飲んだ秀逸で、<まるでラピュタ!>によく馴染むワインの写真を撮ろう!
そう考えたミーハーなオジサンはそんなワインを小脇に携えて、いそいそと加太港を出航したのでした。


時を遡った過日。
本町ヴィアヴィーノさんで飲んでたら店主が、
「これなーんだ?」
ってブラインドでワインを出してくれた。
色を見て香りをとり、口に含んで驚いた。

「なんすかコレ!? 銘柄はわからんけどメチャいいサンジョヴェーゼってのはわかります!
こんないいワイン、グラスで出しちゃってイイんすか!?」

そのワインの印象はこんな具合だった。
そしてラベルを見て、また驚いた。

~ こはく色した景色には ~_d0212522_17340953.jpg

キアンティ・クラッシコ 2018(ラーモレ・ディ・ラーモレ)

キアンティ・クラッシコだったとは!
あの時のコメントはブラインドならではだが、いやだからこそ、正直な意見だったと思う。
とはいえ多少なりとも冷静を欠いていたと思うので、改めてのテイスティングコメント~♬

明るめのルビー。
しなやかな味わいだろうなと容易に想像できる芳醇で妖艶な香り。
そこにほんの少しのスパイスを感じ、上質なワインだよと香りが語りかける。
きれいな味わいながらはっきりとサンジョヴェーゼを辿ることができる、酸と果実味。
タンニンが優しくバランスが秀逸。
細いが、長い余韻。
「ラーモレとは、こうだ」と、しっとり語りかけるような、落ちついた存在感。

この造り手の素晴らしさを改めて体感した。
そしてそれと同時に個人的見解ではあるが、
2018年のキアンティ・クラッシコは、凄まじくレベルの高いワインではなかろうか。
ランポッラやクエルチャベッラ、イゾーレ・エ・オレーナなどいろんな2018年を飲んだが、
どれもうっとりするほどの秀逸だ。
銘柄的に、あまりに日常すぎてその素晴らしさに気づかないのかも。
でも意外と、そういったワインは他にも多くあるのかもしれないね。

ラーモレのキアンティ・クラッシコは文句なしにおすすめする。
価格もいい。
そしてラベルも!
かの島に持って行きたくなるほどの、ミステリアスなノスタルジーを纏っているのですよ♬
しゃーけど、島の映えスポットでアベックたちが自撮りしてる傍ら、
ワインを被写体にパチパチやってる姿は誰よりもシュールだったに違いない(笑)

あー楽しい旅だった💕

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~ こはく色した景色には ~_d0212522_17343790.jpg
~ こはく色した景色には ~_d0212522_17345222.jpg

# by enotecabianchi | 2022-05-09 17:35 | おもしろ体験。 | Comments(0)

リボッラ・ジャッラが菜の花など初春のお野菜によく馴染むのを体感してしばらく。
「きいろ」が似合う、というより「味わいがきいろい」と表現したくなるブドウは、他にもある。
個人的に、<ファランギーナ>がそれだ。

~ ファランギーナは きいろい香味 ~_d0212522_18562584.jpg

タブルノ・ファランギーナ 2020 (ラ・フォルテッツァ)

同じ「きいろ」でも菜の花のような鮮烈な明るさを伴ったリボッラに対して、
晩春に山々を染める「やまぶき」の色あいを呈したのがファランギーナと思う。
ファランギーナに合わせたくなるお料理は、魚介のフリットは言うに及ばず。
食材なら、ヤングコーンやズッキーニなど水分を多く含んだみずみずしいお野菜が出てくる今頃、
ファランギーナは大活躍するのですよ。
お料理にレモンと塩振る感じでファランギーナを口に運んだなら、もうそれだけで至福やね💕

あと数日もすれば朝晩の肌寒さは次第にゆるみ、日中は汗ばむほどの陽気になる。
ミネラルさえも補給できる喜ばしいファランギーナ。
スタンバイよろし?
新しいワインリストに、いっぱい載ってまっせ~♬

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# by enotecabianchi | 2022-05-02 18:55 | この季節に飲みたいッ! | Comments(0)

この週末は京都でイベント。
いつもお世話になってるイル・フィーロさん。
なんとブルネッロ2015年を5種飲み比べ!
そして、シェフがそれぞれのブルネッロの伴侶となるべきお料理を供するというもの。
このイベントでの僕の仕事は、ゲストにブルネッロの簡単な説明をさせて頂くこと。

もうね、すごいわ。
お品書きが送られてきた時に予めイメージしていたけれど、
当日、5種全てテイスティングして、どのブルネッロを何皿目にあてがうかを、
その場で話し合い決定する臨場感。
準備ですでに、楽しすぎる!

乾杯の泡以外はすべてブルネッロ!
5つの造り手は、

チャッチ・ピッコローミニ・ダラゴーナ
テヌータ・フリッジャーリ
アゴスティーナ・ピエリ
ルーチェ
シーロ・パチェンティ

そしてこの晩餐で使われた素材を列挙してみよう。

イノシシ、すっぽん、スペイン鶏、
リードヴォ、リゾット、リボッリータ、
ピチ、エスカルゴ、花山椒、
イタリア産仔牛などなど。

オープンキッチンのイル・フィーロさん。
これらの食材ががシェフの手によって、目の前で作品が創りだされてゆくのを見るのは、
待つ時間さえご馳走だ。
最初、少し緊張気味だったゲストたちの顔が、
一皿ごとにほころんでゆくのを見るのは、なんとも嬉しいものだ。
そしてお料理の〆を飾ったのが、

~ さんしょはピリリと、銘酒に寄り添う ~_d0212522_08164353.jpg

イノシシと花山椒のピチ

このお料理の伴侶には、シーロ・パチェンティのペラグリッリ2015が選ばれた。
最初、お料理のトリを飾るなら、5種の中での花形、「ルーチェ」かなと思ったが、
シェフのお勧めでこのブルネッロが合わせられたんだけど、
<スパイスの融合>ともいうべき口中での競演。
晩餐の最後を飾る至福のアッビナメント。

このワインの奥深さそして、お店の懐の深さを垣間見た。

そうして、慣れない人前でのトークに緊張しつつ二日間の楽しいイベントが終了。
翌朝?
使いもんにならへんのん、お分かりだろぉ?(苦笑)

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# by enotecabianchi | 2022-04-25 08:17 | ペアリング。 | Comments(0)

いち酒販店であるエノテカビアンキは、<提案型酒販店>でありたいと常々思っている。
言われたものを用意する、ただそれだけの酒屋はいずれ機械にその仕事を奪われるだろうからね。
だから、「ワインを提案してほしい」って言葉を頂いたら素直に嬉しい。
そして、「一緒に食べながら検証しよう」なんて言われたら、もういそいそと仕事を終わらせてお店に向かうのです♬

~ 辛さ伴う料理には ~_d0212522_07385082.jpg

過日の中津、ラ・バルカッチャさんの、
<トリッパの煮込み ンドゥイヤ風味>

このメニューを見た時、真っ先に思いついたのがうしろに写っている、

チロ・ロッソ・クラッシコ・スペリオーレ ‶アリス” 2017 (セルジオ・アルクリ)

ンドゥイヤがカラブリア州の郷土料理だから、という安直な発想だが、それだけではない。
トリッパだからトスカーナ?ってのも考えたが、
トウガラシの効いたトリッパならやはりその辛さを受け入れてくれるチロ・ロッソがよろしかろう。
で、「煮込み」ということは味わいは深く、座った味わいだろうから、
2019年みたいな現行ではなく少しでも長く熟成していて、果実感よりも複雑みを帯びたものが好ましい。
そんな考えが即座に頭の中で繰り広げられたのだ!
うそw
3日くらい悩みましてん(笑)

結果?
よー合ってくれました♬
このワインの懐の深さを改めて感じた絶妙のペアリング。
でもそれ以上に、
ワインが飲みたくなるこのお店のお料理たちに、感服したのです。
飲み食べ話し、驚き笑い感服した夜。
しらん間に終電行ってしもたがな(苦笑)

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# by enotecabianchi | 2022-04-18 20:37 | ペアリング。 | Comments(0)