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時々更新♬ エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン


 えべっさんやね。
 ウチは毎年、野田恵美須。
 行ってきてん。宵恵美須。
 人が少ないのが、エエね。

ウチはふたりの神を崇めてますねん。_d0212522_22143387.png
 えべっさんは七福神で唯一、日本由来の神さまなのだとか。
 八百万(やおよろず)といわれる日本の神のひとり。
 一信教よりも多神教の方が好きな僕にとって、
 日本と同じ古代ギリシャやローマの神々は、なんとなくしっくりくる。

 ディオニュソス(バッカス)はお酒の神だけあってワインのラベルのモチーフとして最も多く登場する神ではなかろうか。

ウチはふたりの神を崇めてますねん。_d0212522_22144175.png
ジュスト・ディ・ノートリ 2017 (トゥア・リータ)

 25周年記念ラベルね。
 真ん中は最高神ユピテル(ゼウス)、右はメルクリウス(ヘルメス)だったかな?
 そして左がディオニュソス。この画の全体像では下半身は鹿に描かれている。

 トゥア・リータというと<レディガッフィ>だけがやたらと取り沙汰されるが、
 造り手が最も心を注いだのがこのジュスト・ディ・ノートリなのね。
 それは今回のDMにも書いてある。
 四半世紀も前から造られているワインだ。
 これもまた、スーパートスカーナの大輪のひとつ。
 
 せやから、今宵はこれで、あっり乾杯!
 ビバ!えべっさーん♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!バッカスを崇め、ワインを飲もう♬ ~



# by enotecabianchi | 2020-01-09 22:15 | なんてことはないが面白い話。 | Comments(0)

サンジミニャーノが昔、海底だったってこと、よく解るぜぇ♬_d0212522_19505795.png
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ ‶スアヴィス” 2018 (モルモライア)

 これもまだリストに載っていない12月の新着。
 お客さんからのご注文内容を見ていると、やっぱり<最新ワインリスト>からオーダー頂くのが主だ。
 このワイン、新着で美味しくて価格がとってもイイ!からもっと売れるはずなんやけれども・・・。
 売れない理由が見つからへんから、あ、見落としてはるな・・・、とか思っちゃうのです。

 昨日のBBRさんと同じく、このワインのインポーターも最近新たに取引が始まった。
 タイトルの通り、このヴェルナッチャはパシッとくる塩味が魅力的。
 モルモライアの畑は、掘ると貝殻や化石がゴロゴロ出てくるのだとか。
 だから味わいに塩っぽさが際立つ。
 ここ数年暑いため、アルコリックにならないように収穫を3回に分けていたり、
 近年、少しずつ早摘みの率を高め、晩熟の比率を下げているそうだ。
 インポーターの担当さんはワインの味わいを的確に、かつ解りやすく説明して下さる方なので、彼のコメント、チラ見せー!(笑)

「(収穫を3回に分けたり晩熟の率を下げたりする)
 細かな工夫ですが、こういうのをサラッとできてしまうのもセンスですよね。」

「ここは何よりも、サンジミニャーノらしいサンジミニャーノなんです。
 最近、樽で熟成させたりアルコール感が強かったりという造り手が多い中、
 超繊細、でもお味噌汁みたいに食卓に寄り添ってくれるワインなんです。」

 ね?
 飲みたくなるでしょ?(笑)
 もうこれである程度の輪郭はつかめたのではと思う。
 そして味わった暁には、彼の言葉を想い出しニンマリしてしまうこと請け合い。
 美味しーいお味噌汁飲んだ時みたいにね♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ワインは、担当さんから買うのです。~



# by enotecabianchi | 2020-01-08 19:53 | 新着! | Comments(0)

 ま、よくあることなんやけれども、
 <スペシャルセレクション>を同封した時のDMはたいてい、新着ワインの案内はスルーされがち。
 せやけどね、お手元の新着案内、しかと見て下され。
 こんなにいいワインが、載ってるさかいに~ッ!↓

値付けもまた、センスですよね。_d0212522_21565128.png
キアンティ・クラッシコ ‶BBRセレクション” 2016 (バディア・ア・コルティブオーノ)

 何?BBRて?
 と思う方が多いかもしれないが、BBRはイギリスのワイン商社だ。
 正式名は<ベリー・ブラザーズ&ラッド>。
 バイヤーにMW(マスター・オブ・ワイン)が居たりして日本以外ではかなり知られた会社なのだとか。
 イギリスといえばよく耳にするのは?そうそうお国柄、<英国王室>ね。
 商品なんかではよく、<英国王室御用達>という宣伝をよく聞くが、
 BBRはなんと、<会社自体が御用達>なのですね。
 ラベルの左右にその紋章がある。
 つまり、王室に認められた会社!すごいやんか!
 この会社の担当さんはそういったことを声高に宣伝しない。
 そこもまた、粋やね。
 ワインの買い方もすごい。
 このキアンティ・クラッシコはバディア・ア・コルティブオーノが造ったものだが、樽をセレクトしたのがBBRだ。
 そう、樽買い。
 そうしてBBRの専売としてボトリングされたのがこのワイン。
 価格とのバランスが非常によろしいねん♬
 そのあたりも英国のセンスの良さが窺える。
 ジェームズ・ボンドもびっくり!
 ボランジェばっかり飲んでちゃ、いけないんだゼッ!

 そんなワイン、やねん♬(?)

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!毎月の新着案内も、見逃せないんだゼッ! ~



# by enotecabianchi | 2020-01-07 21:57 | 新着! | Comments(0)

 令和二年のエノテカビアンキは本日6日から始動です。
 あけましておめでとうございます。
 年末らしさを体感する間もないほどの慌しさの中で新年を迎え、
 その反動で食べて飲みまくったお正月。
 こんなんも、頂いたんよ♬

2020年も、食べて飲んで笑いましょ♬_d0212522_20123951.png
福島、コッコラーナさんの、
<あゆみ農園のチーマ・ディ・ラーパとカラスミのオレキエッテ>

 ぬおおっ!
 美しく黄色きボッタルガ!
 香りだけでワイン飲めるわー♬

 お魚中心にオーダーしたもんやから、おすすめの白をリクエストしたら、
 アルトアディジェ、ペーター・ゼンマーのリースリングが出てきた。
 造り手のことは知っていたがリースリングは飲んだことがなかったけれど、
 美味しいなコレ! 改めて仕入れてみよ♬

 あ、ちなみにウチで扱っているアルトアディジェのリースリングは、

2020年も、食べて飲んで笑いましょ♬_d0212522_20124632.png
リースリング ‶モンティッグル” 2017 (サンミケーレ・アッピアーノ)

 で、香味はこちらの方がふくよか。
 ペーター・ゼンマーはシャープさが際立つ。
 むろん、リースリングに何を求めるかは人それぞれだが、
 とりわけアルト・アディジェとピエモンテには、高い満足を得られるリースリングが格段に増えた。
 喜ばしい♬
 そんなわけで次のワインリストはまた、無駄にリースリングが増えるんやろなぁ・・・。
 そんなエノテカ・ビアンキを、今年もよろしくお願いします!

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!イタリアにおけるリースリングは、トレンドではなく定着するだろうね。~



# by enotecabianchi | 2020-01-06 20:13 | イエスタデー、コレ食べたでー。 | Comments(0)

 ~ なにわ筋を南下し花園町を超えて、南海汐見橋線が見えはじめたあたりに、<和知万酒店>というお店がある。~

 今日のブログはワインの話ではなく、ごく個人的な回想録なので、悪しからず。

 エノテカビアンキのルーツであるまるたに酒店は昭和33年に創業した。
 その数年前、大阪への大いなる憧れを抱いて、ウチのばあちゃん、さかえさんは奈良の山奥から大阪という都会へ出てきて、小さなたこ焼き屋を始めた。
 都会はコワい人が多い。しばらくするとヤーさんらしき人が、「オイ誰のシマで店しとんじゃワレ!?」
 つってイチャモンつけてきた。
 身の危険を感じたさかえさんは早々と店をたたんで奈良へ逃げ帰った。

 そんなさかえさんを周囲の人は、
「さかえはん、かんてき(七輪のこと)1個儲けて帰って来はったわ~。」
 とか言ってからかったが、その言葉はさかえさんに、<絶対に大阪で一旗揚げる!>と決心させるに充分だった。

 二度目の挑戦でさかえさんが職に就いたのが、冒頭に出てきた<和知万酒店>だ。
 だから僕は、配達に出る時や戻ってくる時に必ず目にするこの酒屋さんを、直接的な関わりはないが、
 どこか懐かしい感覚でもって眺めている。

 時系列はわからないがさかえさんは、奈良からはるばる大阪まで出てきて、<行商>をしていたことがあるそうだ。
 だから僕は子供のころから、「行商は商売の基本」と教えられてきた。
 人と会って話し、納得して買ってもらう。
 繰り返すことで信頼が生まれ、そこから商いは広がってゆく。

 エノテカビアンキを経営して今年で丸17年になるが、創業当時からその考えは変わらない。

 令和元年11月30日。
 まるたに酒店は閉店した。
 昭和、平成、令和と、三つの御代、60年の歴史に幕を閉じた。

 母は晩年、こんなことを言った。
 二人いるいとこは当時(今もだが)遠方で生活していて、

「あの二人が大阪に帰ってきたとき、いつ戻っても元気なまるたに酒店が僕らを出迎えてくれる。
 そういう安心感を、あの子らに持っていてほしいねん。」

 母のこの願いは、まるたに酒店においては潰えてしまったけれど、
 ここから先はエノテカビアンキが引き受けよう。
 店は構えていないが、元気な酒屋であることには自信がある。

 2019年は、<動>の年だった。
 実家の閉店だけでなく、シチリアとトスカーナへのイタリア出張、
 富山と広島へのの出張など、物理的にもよく動いた。
 きたる2020年もまた、<動>の年になることだろう。
 そう意識しながらこの文章をつづっている。
 まさか自分のルーツが、一年を締めくくるブログになるとはね。

 みなさま佳い年をお迎えください。
 そして来年も、エノテカビアンキをどうかよろしくお願い申し上げます。

西成区千本北1丁目、まるたに酒店。_d0212522_20392734.jpg
 画像は今年のワイン、ツートップ。
 ピエモンテのスプマンテが並ぶとはね。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!初心忘るべからず。エノテカビアンキの座右の銘です。~



# by enotecabianchi | 2019-12-28 20:41 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)

 暮れてゆくね。2019年。
 エノテカビアンキの営業は明日28日(土)まで。
 まだ一日あるけれど、
 ご愛顧頂いたみなさま、ありがとうございました。

 ひとつ、お知らせがあります。
 毎日更新しているこのブログ、2020年1月31日をもって<毎日>じゃなくなります。
 理由は簡単で、<時間を他に割かねばならなくなったから>です。
 書き始めるとどうも長文になってしまう癖があるようで、ただ「美味しいよ!」だけではなんだか自分が納得しないのでね。
 実のところこのブログには、読んで頂いている方が思っているよりもかなり時間をかけている。
 気付いたら来月末で丸5年、毎日書いている。
 ちょうどいい節目かなと。
 とはいえ完全にやめるわけではなく時々更新するので、また見つけたら読んでやって下さい。

 ほな今日のブログ、いってみよ♬

日本へのオマージュ。_d0212522_21373811.jpg
オマージュ(フェッラーリ)

 個人的グレイトなワインで綴る年末。
 ん?<グレイト>で<フェッラーリ>なら、<ジュリオ>とちゃう?
 なんてツッコまれそうやな。確かに!
 ただ、今年はフェッラーリが日本のために創ったこのオマージュをリリースした年。
 お正月も近いし、フェッラーリにとっての今年のグレイトなワインはこれかなと、思ったのです。

 カテゴリーでは<マキシマムブリュット>だが、瓶内熟成期間はそれよりも少し長い。
 造り手は和食に合わせてほしいと願っている。
 むろんこれは単なる造り手の独りよがりではない。
 オマージュという名の通り、日本そして和食へのリスペクトが根底にあるから、
 マキシマムと比べるとよりシャープで繊細。
 和食だけでなくエレガントなお料理にうまく寄り添う。
 そのあたりはさすが親日家のフェッラーリ。
 お正月に映えるラベルだが、ラベルだけではない。
 味わいもまた、寄せてくるねぇ!と感心してしまうでき栄えなのです。
 ニッポンのお正月に、是非♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ワインで飾ろうお正月♬ ~



# by enotecabianchi | 2019-12-27 21:38 | この季節に飲みたいッ! | Comments(0)

 シチリアのシャルドネ・バリック。
 このカテゴリーのイメージはどんなんやろか??
<シチリアの太陽を感じる果実とそれに負けない樽感!>
 店頭でよく見かけるコピーって、こんな感じかな?

 個人的グレイトなワインで綴る年末。

極上シチリアワインの歴史を、飲もう。_d0212522_17312109.png
シャルドネ ‶ヴィーニャ・サンフランチェスコ”2016 (タスカ・ダルメリータ)

 たいていのワインがその利点と引き換えに酸が少なくて甘ったるくなりがちだが、
 このワインは違う。
 果実と樽由来のリッチなニュアンスを感じながらも、アルト・アディジェ級の標高のおかげで、
<山の涼>ともいうべき酸味がこのワインにスタイルを形成する。
 イタリアを代表するシャルドネのひとつではなかろうか。

 それだけに、日本の市場から姿を消してしまうのは残念ね。
 一時的であることを願うばかり。
 とはいえ、エトリヴァンに在庫がある限りはウチもストックしているので、
 このワイン飲みながら一年を振り返ってみても、エエのんちゃう~っ?

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!年内は28日(土)まで営業してますよ♬ ~



# by enotecabianchi | 2019-12-26 17:32 | 美味しいワイン。 | Comments(0)

 個人的グレイトなワインで綴る年末。

フラッチャネッロ2014、飲んでみた。_d0212522_23352025.png
フラッチャネッロ 2014 (フォントディ)

 先日このブログでアップした時はまだ飲んでいなかった。
 書きながら、誰よりも飲みたくなってしもたさかいに開けて持って歩いた。
 先にも書いた通り、他のヴィンテージは新樽率高めのバリック熟成だが、この2014年は大樽での熟成を経ている。
 昔、フラッチャネッロを表現する際に、
「まるでミケランジェロが手掛ける筋骨隆々の彫刻のようだ。」
 と書いたことがあったが、そのイメージは今も変わらない。
 ただ、2014年のデータを見ると、それとは少し異なるのだろうなと想像した。
 つまり、飲み手を圧倒するような<パワー>よりも、やや細身で表情が優しい味わいでは、と想像したのです。
 その想像は、的を得ていた。
 そして味わいは、その想像を超えていた。
 まずスケールが大きい。そして酸がたくましく、豊か。
 フラッチャネッロのイメージに必ずといっていいほどついて回る、<リッチ>とは、無縁。

 期待を美しく裏切ってくれる味わい。
 これを、「拍子抜け」ととるか、「エレガントに昇華した」ととるかは、あなた次第。
 ただ、フラッチャネッロを初めて飲む人に、僕ならこの2014年は勧めない。
 サンジョヴェーゼを初めて飲む人に、レ・ペルゴレ・トルテを勧めないのと同じに。

 持って歩く前、このエレガンスならばと思い、ブルゴーニュグラスに注いで試してみた。
 例年ならば男性的でボルドーグラスが合うワインも、2014年だけはそのしなやかさから、
 ブルゴーニュグラスの似合うワインが多かったからね。
 でもやはりこのワインは、ボルドーグラスがよく合った。
 こんなにエレガントでも、それはあくまで男性的なエレガンス。
 女性に喩えられることはない。
 レ・ペルゴレ・トルテが男性に喩えられないのと同じね。
 このワインを輸入するインポーターではないあるインポーターの担当さんから、
 2015年は元のフラッチャネッロに戻った、と現地の情報を聞いた。
 フラッチャネッロの長い歴史の中で2014年はある意味、
 フラッチャネッロの<次のステップ>を示唆する作品なのかもしれない。
 
業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!オトコ的、オンナ的、どちらのサンジョヴェーゼも置いて〼。~



# by enotecabianchi | 2019-12-25 23:37 | 営業に持って回りました。 | Comments(0)

 個人的グレイトなワインで綴る年末。
 今回も、サンジョヴェーゼでいってみよ♬

控えめなスタイルの中にグランデを見出そう。_d0212522_17521800.png
ペトレスコ 2009 (レ・チンチョレ)

 知らない人もいるかもしれないね。
 レ・チンチョレはキアンティ・クラッシコの造り手。
 エリアはパンツァーノ・イン・キアンティ。
 グレーヴェ・イン・キアンティの中にあるエリアだがグレーヴェと括ってしまうとあまりにテロワールが異なるため、
 生産者協同組合も別々に組織されているほど。
 パンツァーノで最も知られる造り手はフォントディだろうか。

 さてこのレ・チンチョレのオーナー、ルカとヴァレリア夫妻が大阪に来たのはもう4年も前のことだ。
 いろんなことを話した。
 あ、その時のブログは → こちらね♬

 ペトレスコは元々、キアンティ・クラッシコだった。
 そして<グランセレツィオーネ>になる予定だった。
 が、2009年ヴィンテージからDOCGを捨て、IGTトスカーナを彼らは選んだ。
 ルカはしきりに、
「サンジョヴェーゼは繊細。」と言った。
 そして彼の言う<サンジョヴェーゼの繊細さ>は、これを飲めばよく解る。
 緻密でエレガントなサンジョヴェーゼだ。
 確かにルカの言う通り、これがグランセレツィオーネの呼称を名乗っていると、あんまりしっくりこない。
 来阪当時に買ったから、ウチで4年以上寝てはることになる。
 あの時とはまた違った、しなやかなサンジョヴェーゼに成長してるんやろなぁ♬
 お正月に、開けて確かめてみよ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!そろそろ決めないとねお正月ワイン♬ ご相談承りまするよ♬ ~


# by enotecabianchi | 2019-12-24 17:54 | もっと知られるべきワイン。 | Comments(0)

 今年最後の京都訪問だった先週。
 その日の晩ごはんは、蛸薬師通麩屋町西入る、カンティーナ・アルコさん。

 <香り>という誘惑に弱いオレはカウンターに座るなり向こうからほのかな磯の香り・・・。
 あ、牡蠣や。
「牡蠣食べたいです♬」
 更に、<おすすめ>にも弱いオレはメニュー内のキャワいい吹き出しに目が留まる。

時が必要だと、このワインは言う。_d0212522_20295818.png
 頼んでまうやろぉ~♬
 ってその前にサラダ頼んだな・・・何やったっけ?

<自家製ボッタルガとセロリのサラダ>(これも吹き出しw)

 !!
 被ってもたーーーッ!シェフからは、
「ボッタルガ好っきゃなー。痛風なるで。」
 ハイ気をつけまする。
 写真撮ってたら後ろから、
「お!ええアングルやん。きれいに撮ってや!あ、ボトル置いたろか?」
 ってハタチの女子に言われ撮ったのがこれ。↓

時が必要だと、このワインは言う。_d0212522_20301313.png
 イスキア島の白そして、セロリ、ルッコラ、ボッタルガ多め。最高やないの♬
 ワインと料理で会話が弾む。
 やー、ワイワイ楽しい夜だった♬

 シェフはサンジョヴェーゼがお好きでその中でも一番は、↓

時が必要だと、このワインは言う。_d0212522_20303050.png
ルカ様が造る、ペルカルロ。

 個人的グレイトなワインで綴る年末。
 今はインポーターが変わって扱っていないが、それまではこのワインも毎年買うサンジョヴェーゼのひとつだった。
 ペルカルロもまた<男のサンジョヴェーゼ>だが、チェッパレッロともフラッチャネッロとも異なる個性を持つ。
 フラッチャネッロよりも細身、チェッパレッロよりは硬い筋肉を持つ。
 フォーマルだが無駄のない筋肉がスーツからも確認できる。
 <ダニエル・クレイグ版ジェイムズ・ボンド>みたいな。
 あ、あくまで個人的な見解ね。

 本当の素晴らしさを味わうには相当な忍耐を必要とするが、それもまたペルカルロのいいところ。
 世界のワインラヴァーを虜にする理由のひとつではなかろうか。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!熟成という魔法を、体感しよう。~


# by enotecabianchi | 2019-12-23 20:36 | イエスタデー、コレ食べたでー。 | Comments(0)