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毎日更新♬ エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン


 ラヂオからは山下達郎の<踊ろよフィッシュ>。
 梅雨が、明けたね。
 入道雲を遠くに眺めながらの汗ばむ昼下がりに、心地良く響きましてん。

 今日はインポーターさんと同行営業。
 車内での会話で、
「この時期のフリッツァンテって、メチャ美味しくないですか!?」
 って意見が一致した。
 とりわけ、エミリア・ロマーニャのピアチェンツァあたりで造られるボナルダやバルベーラを使った赤のフリッツァンテが。

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マジア 2016 (マルコ・コルダーニ)

「もうコレとサルーミがあれば、ナンボでもいけるわ!」
 サルデーニャの親友フランチェスコは言う。
 彼の言う通り、とびっきり美味しい。
 せやけど、置いてる店は少ない。
 なぜか?
 個人的見解では、フリッツァンテが持っているネガティヴなイメージによるものではないだろうかと思う。
 つまり、「泡持ちがよくない」というイメージだ。
 泡持ちが良くないとロスにつながる。
 いわばこういう「「へっぴり腰」でこのとびっきり美味しいワインが出にくい現象が起こっていると想像する。

 実際はどうか?
 <リピーターを呼ぶアイテムになること間違いなし!> のアイテムだ。
 リスク回避を優先して仕入れないのはあまりにも勿体ない、
 そう思うのですよ。
 せやからまずは試してね ♫

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!夏本番! フリッツァンテにもスポットを当てよう! ~



# by enotecabianchi | 2019-07-24 23:07 | もっと知られるべきワイン。 | Comments(0)

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 写真は昨日のお昼ごはん。
 京都、リストランテ美郷さんのお魚のムニャイア(名前忘れてもた!)
 使ってるトマトはなんと!「京都産のサンマルツァーノ」だとか!
 よぉ馴染んではるわぁ♫
 このお料理には地元のインポーターさんが扱うヴェルディッキオを合わせて頂き、
 それはそれは素晴らしいアッビナメントでございました♫

 ところで今日、東京からインポーターさんが商談に来られた。
 この、↓

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 チリエジョーロで造るロザートと赤。
「冷蔵庫で冷やしとけ。」
 って言われたからその通りにして飲んでみると、
 美味しいやないの!

 思えば、キアンティ・クラッシコの造り手レ・チンチョレのヴァレリアと一緒に食事した時、
 彼らが造るロザートに「カッチュッコ(リヴォルノ風魚介のスープ)」を合わせるのが好き♡
 とか彼女言ってたなぁ。
 昨日のお昼に食べたお魚と合わせてみたいなぁ。美味しいやろなぁ。
 なんて思いを巡らせた午後でした~♫
 あ、仕事してますよ一応w

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!アッビナメント楽し ♫ ~


# by enotecabianchi | 2019-07-23 19:49 | イエスタデー、コレ食べたでー。 | Comments(0)

雨の京都もよろしいやん♪
せやけど先月も雨やったな…。
相変わらず安定の雨オトコぶりやなオレ。

この時期に体感する蒸し暑さは勘弁してほしいけれど、
レストランで感じる「みずみずしさ」は大歓迎だ。
せやから、今日持って歩いたワインたちは、コレ!

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コステアプレオラ グリッロ 2017 (ゴルギトンディ)
と、
キアンティクラッシコ 2016 (サントステーファノ)

そう、先日訪問したワイナリーのものだ。
思い返せば、あの旅のキーワードは「みずみずしきワイン」としても良いのではと思えるほど、水分を備えたワインが多かった。

ゴルギトンディはそれに加え、〈海からのミネラル〉を、
サントステーファノは、造り込まないが故のサンジョヴェーゼが持つ〈ピュアな酸味〉を、
それぞれ備えている。

この時期でも美味しいワイナリーを飲みたいなら、
このふたつで決まりやね♪


# by enotecabianchi | 2019-07-22 19:27 | 営業に持って回りました。 | Comments(0)

 アゴスティーナ・ピエリのフランチェスコはいろんなことを教えてくれた。

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 高台から畑を見下ろせば超早口で、
「あそこはアルジャーノ」「その隣はセスティ」「あそこからあっちまではバンフィ」
「向こうに行けばモンテクッコ、あっちがマレンマだよ。」

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 畑を見学すればまたも超早口で説明する。
「この道の右側はウチの畑、左はシーロ・パチェンティのものだ。
 どうだい、仕立ても葉の残し方も、まるで違うだろう?」
 ホントに! まるで違う!
 とりわけ葉の残し方には驚いた。
 シーロ・パチェンティの畑は、葉は適度に刈られていて、畝間からはその先が見渡せる。
 葉を取り除くことでブドウに凝縮感を与えるのだ。
 対してアゴスティーナ・ピエリは、いわば「ボーボー」だ。無論これには理由がある。
 葉を残すことでブドウが持つ水分を保つためだ。
 それは結果、ワインの味わいに如実に表れる。
 シーロ・パチェンティは凝縮したブドウを収穫してバリックで熟成し、インターナショナルなブルネッロを造る。
 アゴスティーナ・ピエリは果実感を重視し、みずみずしいブルネッロを造る。
 親族ではあってもここまでスタイルが異なるとはね。

 モンタルチーノの街を散策中、フランチェスコは語った。
「モンタルチーノは素晴らしいワイン産地だ。
 しかし、いや、だからこそ、モンタルチーノを目指す人の目的はほぼ100%、ワインだ。
 他に何もない。そこが少し、残念だ。」
 素晴らしい産地に恵まれていても、やはり悩みはあるのね。

 イタリア商事とはもう20年の付き合いになるが、アゴスティーナ・ピエリはまだ一度も日本に来たことがない。
 それどころか、飛行機での移動を必要とする国には行ったことがないし、これからも行かないという。
「飛行機怖いんちゃうのん?(笑)」
 って聞いたらこう返ってきた。
「いや、そうじゃない。その国のインポーターを信頼しているのさ。」
 おお!いい話やね!
 イタリア商事さんの株もグッ!と上がった瞬間だ。
 つまりアゴスティーナ・ピエリという造り手には、モンタルチーノへ直接行かないと、会えない。
 
 来月から北ヨーロッパを営業して巡るそうだ。
 全てを切り盛りするフランチェスコは忙しい。

「現地へは飛行機で?」
「いや、この車さ。」

 怖いんやん!(笑)

 そんなオチャメなフランチェスコでしたー♫

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 Grazie! Francesco!
 あなたのおかげでモンタルチーノが更に彩り溢れる街になりました。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ワインはやっぱり、人ですわ。~


# by enotecabianchi | 2019-07-20 20:52 | イタリア旅行記。 | Comments(0)

 うしろ髪をひかれる思いでサント・ステーファノをあとにした。
 住みてーなー!サント・ステーファノ!
 そして向かった先はシエナ、そして、モンタルチーノ。

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 喋るのメチャメチャ速いフランチェスコに案内してもらう。
 着いたらまずは腹ごしらえと、
 サンタンジェロ・イン・コッレにある、「Trattoria il Leccio」へ。
 フェイスブックでは既にアップしたけれど、ランチはもちろん!

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ビステッカッ!

 しかしその前に、

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ピンチ・スーゴ・ディ・カルネ!

 ピチは「Pinci(ピンチ)」と表記されていた。
 そしてさらに!

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付け合わせのおいもさん!

 これがやたら美味しくてビステッカ食べきられへんかったわ!
 ほとんど動かれへん状態でカンティーナへ、そこから畑の見学!
 せやけどレポートはまた改めて。
 以上、グルメレポートでしたーw

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ビステッカ旨し! ~



# by enotecabianchi | 2019-07-19 20:03 | イタリア旅行記。 | Comments(0)

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「さぁ、夕食の時間よ。」

 マザラ・デル・ヴァッロを離れた僕たちの次の目的地は、キアンティ・クラッシコ。
 サント・ステーファノのゆったりと流れる時間は、誰もが虜になる。

 テラスでは土地で採れたお野菜を中心にトスカーナの郷土料理が供され、
 畑で造られたビアンコ、ロザートと共に楽しんだ。
 そして何故かその次は、リゼルヴァの‟ドゥルゴ” が用意されていた。
「キアンティ・クラッシコは?」 って聞くと、
「上級の方がいいと思って用意してなかったわ。飲んでくれるの?」
 なんておもてなしだ。 涙が出るわ。
 せやけどこれらの郷土料理にはリゼルヴァ表記のないキアンティ・クラッシコがどうしても必要だ!
 中でも、


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ペンネッテ ウサギのラグーソース

 3回おかわりしたわw
 サント・ステーファノが造るワインは、素朴だ。
 ここで供される郷土料理のように、派手さはないがいくらでも飲んでいられる。
 その温かさは、もてなしてくれた家族そのものだ。

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 暮れないでほしいと強く願った黄昏どき。
 でもこの時間は意外と長く続いた。
 おてんと様がお話好きなトスカーナ人のことを考えてくれているように、ね。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!もちろんリゼルヴァも、美味しいでぇ♫ ~


# by enotecabianchi | 2019-07-18 17:51 | イタリア旅行記。 | Comments(0)

 今日も同じくゴルギ・トンディのことを書くが、
 昨日の写真とは打って変わって、<映え>ない!(苦笑)

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プレオーラ湖群

 カンティーナのあるマザラ・デル・ヴァッロはいろんな顔を持つ。
 昨日の「シチリアそのまんま」の場所からは数キロと離れていないが、
 この写真はとてもシチリアの風景とは思えないだろう。
 しなしながらこの映えない風景こそ、WWFによる自然保護を受け、動植物の営みが守られている証だ。
 そしてこの風景でありながら、海からはたった1㎞しか離れていない。
 このようなテロワールで、ゴルギ・トンディのワインは造られる。

 彼らの造る全てのワインに みずみずしさが備わっているのはそういった理由による。
 そしてグリッロは、そんなテロワールを最も鮮やかに表現するブドウだ。

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コステ・ア・プレオーラ・グリッロ 2017 (ゴルギ・トンディ)

 彼らの「顔」的ワイン。
 昨日のフリッツァンテ、<バッビーオ>と同じく、
 森からはみずみずしさを、
 海からはミネラルを享受する。
 お料理、とりわけ、

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カンティーナで出してもらった<タコのサラダ>や、

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特産の赤エビのフリットとの相性はもう最高!

 食べる、飲む、食べる、飲む、が果てしなく続くのだッ!
 そんなワイン、やねん。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!まだまだ続くよイタリア回想録♫ ~


# by enotecabianchi | 2019-07-17 19:38 | イタリア旅行記。 | Comments(0)

 一週間お休み頂きました。
 イタリアへはパソコン持って行かなかったからねー。
 スマホひとつに頼りまくった一週間。

 レポートはみっちり時間をかけたいのでここからしばらくは、
 ちょっとした「旅行記」と称して、イタリアの景色を交えて綴ろうと思う。

 最初の地、シチリア西部のマザラ・デル・ヴァッロでは、いきなりメッチャ美味しいワインに出合った。

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バッビーオ 2018
と、海の幸♫

 この造り手が最も力を注ぐ品種、グリッロで醸されたフリッツァンテ。
 どう?このシチュエーション。
 シチリアそのまんまの景色ととれとれの海の幸!
 そこに、キンキンに冷えたフリッツァンテを酌み交わす仲間がいれば、他に何も要らんでしょ!?
 まとめてオーダーすることを約束した♫
 
 シチュエーションにヤラレタのではない。
 改めてレポートするが、このマザラ・デル・ヴァッロが持つ独特のみずみずしさを伴ったグリッロは、
 海からの恩恵をも享受する。 つまりバッビーオは、

みずみずしくて、
海のミネラルが豊富で、
フリッツァンテ特有のシュワシュワ感!

 これらをまとめて楽しめる。
 場所がシチリアでなくても、美味しいに決まってる。

 来年になるが、暑くなりはじめる季節に、いいぞぉ♫
 もう来年が楽しみになりましてん。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!初のシチリアは、驚きがいっぱい♫ ~


# by enotecabianchi | 2019-07-16 19:22 | イタリア旅行記。 | Comments(0)

 イタリア行きの準備が全く整っていない7月2日。
 敬愛する人との食事会が実現した。

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 サンミケーレ・アッピアーノのワインメーカー、ハンス・テルツァーさん。
 現代の同社の名声を、そしてアルト・アディジェ州の白ワインの品質向上に大いに貢献された人。
 アッビナメント、スキアーヴァ、インポーターさんのミラノ駐在員の歴代女子の話などなど、
 話題は多岐にわたったが、最も時間を割いたのが、

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アッピウス 2013 (サンミケーレ・アッピアーノ)

 このワインについてだ。
 今までウチに入ってきた白ワインでは2番目に高い白ワイン。
 1番は?やて? それはまた後日w
 ここまで高額の白ワインは買わないようにしていたんだけどね。
 なんで買ったかって?
 このワインにアルト・アディジェの文化を感じたから。
 1本入りの豪華な木箱にもその強い想いが詰まっている。
 そこには上から、ドイツ語、イタリア語、英語の順にハンスの言葉が綴られる。
 これもまた、想いのかたちだ。
 レポートを綴りたいがそれやってたらイタリアに行かれへん。
 移動中に書けたら書くわ。
 気長に待っておくんなはれーッ。

※ 出発前日である明日から、ブログお休み頂きます!

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!求める情報を、ご用意しています ♫ ~


# by enotecabianchi | 2019-07-05 19:32 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 シチリアへは初めての旅だ。
 実は8年前、憧れのタスカ・ダルメリータへ行くチャンスがあったが、
 ワケあって行けず、そうして8年が過ぎた。

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ミドール 2017 と、コステ・ア・プレオラ 2017

 ゴルギ・トンディ。
 今回の旅の本丸だ。
 ウチでの扱いは今年からだが評判はすこぶるよろしい。
 このラベル、いかにもシチリアらしくて好きやねん。
 かの地にはこのような風景や文化を随所に見ることができるんやろなぁ。
 島の西、マルサーラにほど近い、マザラ・デル・ヴァッロというところ。
 奇しくもそこに行ったことがあるというお得意さんがいたから、

「どんなとこ?」
って聞いたら、

「何もないところです!」
って えりも岬かッ!?

 シチリアの、エレガントなワインの造り手。
 この夏にこそ、嬉しい味わい。
 何もないところかどうか見てくるわッ♫

 ところで、「まるでえりも岬」 と教えてくれたのは、
 靭公園近くにある「トラットリア・アリア」の若きオーナー、谷後さん。
 シチリア料理専門店だ。
 アツい情熱でもってまっすぐに、料理を作っている。
 是非、行ってみてね ♫

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!またレポートするなり ♫ ~


# by enotecabianchi | 2019-07-04 18:59 | この季節に飲みたいッ! | Comments(0)