6月も!造り手が多数来る予定の大阪✨
一社目は、このお方✨
フランチャコルタの造り手、モンツィオ・コンパニョーニから、エノロゴのステーファノ・グラッフィ。
サラッと書いたけども、エノロゴから直接話を聞けるのはそうない。
たいていは輸出マネージャーや営業マンが説明するのを、毎年ワインを造っている本人から聞けるのだから。
実際彼は日本どころかアジアに来るのも初めてなのだとか。
さてそのステーファノ、モンツィオの前、彼のキャリアのはじまりは誰もが知る、カデルボスコだ。
その後さまざまな造り手を経て2017年、モンツィオのエノロゴに就任した。
就任後すぐの2018年、あるプロジェクトが始動した。
そのプロジェクトは当時名前こそなかったが、やがてモンツィオの顔的存在となる<アッラモーダ>のはじまりだ。
現在流通している<フランチャコルタ・ブリュット・アッラモーダ>は2021年がベースで2020年と2019年がブレンドされている。
次のリリースは、2022年がベースで、2021年、2020年、2019年がブレンドされる、という具合に、年々ブレンドされるヴィンテージの数を増やす(通常フランチャコルタでは前年の1ヴィンテージのみをブレンドすることが多い)
そうすることでワインに複雑みを与える。実際、モンツィオのリザーヴワインの比率は30%と、他よりも高い。
その結果は味わいに如実に表れる。
彼は言う。
「ウチの名刺的ワインであるアッラモーダ・ブリュットの味わいは、爽やかさ、複雑さ、余韻、この3つのバランスの妙なんだ」と。
そして彼の言う通りの味わいだった。
アッラモーダは、○○流、つまり、「モンツィオなら、こうだ」という表現で、造り手を最も体現したワインともいえる。
アッラモーダはシリーズ化していて、ロゼそして今秋日本にも入荷するパドゼの3種がある。
ここまではっきりと味わいの特徴が出ているのは、扱う側として面白い。
それをステーファノに伝えるとやたら嬉しそうだった。
サテンそしてクルテフランカ、テイスティングした全てのワインを扱うと決め、彼に伝えた。
そして、
フランチャコルタが一番美味しいのはやっぱ屋外でしょ!ってことで屋上に移動して乾杯!そして記念撮影✨
曇ってたけど、商談ルームで飲み交わすよりずっと美味しかったわ💕
ありがとうステーファノそして小林さん✨
美味しいフランチャコルタが、また増えた✨
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