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時々更新♬ エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン


 5年毎日書いてると、ルーティンになるのね。
 やらないと、なんや落ち着かへんw
 仕事終わりにブログを書かなくなって1週間経つが、
 <考えてものを書く>ことが自分にとってことのほか大事なルーティンだったのねと、今になって思う。
 まだどんなスタイルでブログを綴るかは決まっていないが、
 とにかく今日はリハビリみたいな感じで、いってみよかぁ♬

美しくて可愛くて奥深い、そんな人が創るワイン。_d0212522_20031498.png
 節分の日に、シルヴィア・インパラートさんと食事を共にした。
 モンテヴェトラーノのオーナーね。
 娘のガイアさんも一緒で、この美しい女性がモンテヴェトラーノの秀逸なラベルデザインを担当した。
 そして彼女はまた、モンテヴェトラーノのもう一つのライン、<コーレ>シリーズをも担当する。
 リッカルド・コタレッラが全てのエノロゴを務めるのは、最初から変わらない。
 モンテヴェトラーノとコーレは、造られているエリアが異なる。
 本拠となるモンテヴェトラーノは海から5㎞の距離。そしてそこは、黒ブドウの生育に適した土地だ。
 コーレのシリーズは、モンテヴェトラーノとは明らかに異なるコンセプトで創られたもの。
 つまり、深く考えるようなワインではなく誰でも気軽に楽しめるようなワインでありたい、と。
 ビアンコはグレコとフィアーノ、ロッソはアリアニコ。契約農家からブドウを買ってワインを造る。
 買いブドウだから良くない、自社畑だから良い、とかいうイメージを持つ人は多いが、
 そうとは言い切れないねと思わせるほど、コーレは説得力がある。
 自分たちが求めるブドウを農家に依頼し取りまとめているのが、リッカルド・コタレッラだ。

美しくて可愛くて奥深い、そんな人が創るワイン。_d0212522_20032740.jpg
メッツァルーナ キノコとトマトのソースにゴルゴンゾーラチーズのアクセント

 コーレ・ビアンコ2017とともに。
 2016年と比べるとずいぶんミネラリーな印象。
 比率は変えていないから、ふくよかで香り高い2016年は、フィアーノの年。
 カチッとしたミネラルを感じる男性的な2017年は、グレコの年というべきかな。

美しくて可愛くて奥深い、そんな人が創るワイン。_d0212522_20034047.png
黒毛和牛A5のタリアータ


美しくて可愛くて奥深い、そんな人が創るワイン。_d0212522_20035295.png
黒毛和牛A5の煮込み

 コーレ・ロッソ2016 そしてモンテヴェトラーノ2016と共に。
 コーレ・シリーズはもうひとつ、モンテヴェトラーノと大きく異なるコンセプトがある。
 それは、土着品種だけで構成する、ということ。
 若い人にも飲んでほしいという願いと、その土地へのリスペクト、これがこのコンセプトの根底だ。
 それだけに、飲み口がシルキーでフルーツのニュアンス、スパイスもある。

 そして、モンテヴェトラーノ2016。
 若いヴィンテージのモンテヴェトラーノはカタいことが多いが、2016年の飲み口の滑らかさは特筆に値する。
 スケールの大きさは言うまでもないね。

 それにしても、シルヴィアさんはいつも美しくて、可愛くて、知的にそして楽しそうに食事をする。
 そんな彼女と食事をしながら、やっぱりワインは人が創るんやなぁと感心するのです。
 彼女の造るワインもまた、美しくて可愛くて、懐が深い。
 シルヴィアさんそのものだ。

 1年ぶりにそれを再確認して、
 また彼女のファンになったのでした。

 ありがとう。シルヴィアさん、ガイアさん。
 来年もまた、お会いできると嬉しいわぁ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!造り手の想いを、いっぱい吸収してます。~



# by enotecabianchi | 2020-02-08 20:04 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 5年間毎日更新して、今日が最終日。
 といっても、「毎日」でなくなるだけやけどね。
 今後はどうしようかと、今は考えない。
 「週イチ」とか決めてしまった方がいいのか、気まぐれでいいのかも、今は考えない。
 せやから今日のブログ、いってみよ!♬

 5年前と比べるとウチのワインのラインナップもずいぶん様変わりした。
 その頃はまだ、<とにかく強いワイン>がリストに多く載っていたように思う。
 市場が求めていたからか、その頃の自分がそういったワインを求めていたのかは忘れたが、
 市場も自分も今の状況を考えれば、<強さ>よりも<優しさ>を求めるようになった。

 試飲会でやたらインパクトのあるワインが売れる時代は、すでに終わったのかもしれないね。
 それゆえ5年前よりも更にお料理との相性が取り沙汰される中、いまだに過小評価されるワインがある。

壁をぶち壊そう。_d0212522_22103413.jpg
ロザートだ。

 例えばレストランからの問い合わせで、お料理の内容や求めるタイプのワインを聞いていたら、
 あのブドウのロザートが合うと思って勧めると、
「いや、ロゼは要らない。」
 と返ってきたりする。

 飲んでもいないのに?

 なまじワイン知識のレベルが高い国民だから、今のロザートがいかに高い品質であるかを認められない、と僕は想像する。
 世界的に人気が高まっているのにね。

 偏見なしに、飲んでみるといい。
 甘くなんかない。
 チャラくなんかない。
 優しい色を呈した、優しいワインたちなのですよ。
 とりわけ、ウチで扱うロザートたちはね。

 毎日読んで頂いた数少ないみなさま、ありがとうございました♬

※ 2月以降のブログの内容は、決まり次第ここにアップしますね。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!これからの5年先も、嗜好はまた様変わりしているのでしょうね。ではまた♬ ~



# by enotecabianchi | 2020-01-31 22:11 | ロザート。 | Comments(0)

 ワインリスト更新前の月末は、社内がエラいことになる。
 在庫確認や誤字脱字のチェック、
 更にはリストに同封される各インポーターさんの案内書の仕分けなど、
 エラいことになるねん。
 言い訳やけどw
 ほいで!

ワインリストできました。_d0212522_19454302.jpg
 新しいリスト、できましてん♬

 今回の帯は、みどり。
 このリストを使い終わる頃にはもう新緑の季節やさかいにね。
 決算が近づいてるから在庫減らさんとアカンねんけれども、
 リストは1ページ増えましてん。
 ホッチキスも、マックスのニュータイプ「ヴァイモ11」にして久しいが、
 このスグレモノですら綴じきられへんわw
 何の話?
 今度はホッチキス評論かっ!?

 今回もおすすめが目白押し!
 リストの表紙には<特に!>ってのを記してあるさかいに、
 そこにも目ぇ通しておくんなはれーッ!

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!気付いたら明日が最終日ですやんか・・・~



# by enotecabianchi | 2020-01-30 19:46 | 業務連絡~。 | Comments(0)

‶パオリスの” フラスカティ、なのです。_d0212522_19450308.jpg
本町「ヴィネリア・ヴィアヴィーノ」さんの、
ワカサギのフリット
と、
フラスカティ ‶カンポヴェッキオ” 2017 (カステル・デ・パオリス)

 昨夜の一皿。
 ワカサギのフリット♬
 よろしやん♬

 外はサクッ!
 中はアッツアツのふわっふわ♬
 このふわふわ感が、パオリスの造るフラスカティのふくよかさと抜群によく馴染んだ。

 ワインは造り手で選びましょうよ。
「フラスカティ?あの安いワインね?」
 と早合点するよりも、
「フラスカティ?どの造り手のもの?」
 とした方が会話が弾む。
 実際、過小評価されているフラスカティやキアンティにあって、
 平均よりも高めのものを置いてあるお店は、その良さを十二分に理解して、嬉しい驚きをも演出できることを、知っている。
 パオリスのフラスカティはその代表格といえようか。

 造り手は、「フラスカティだから」なんて想いでこのワインを創っていない。
 聞いていないから知らないがそんな想いなら、
 フランコ・ベルナベイをエノロゴに招聘したり、
 イタリアの著名な画家マストロヤンニがこの造り手のラベルのために絵を描いたりはしない。

 美しいラベルをまとったワインは、味わいもまた美しい。
 たとえ過小評価されているフラスカティでも、そこに間違いはないのですよ。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!美しいワインを、愛でよう。~



# by enotecabianchi | 2020-01-29 19:47 | もっと知られるべきワイン。 | Comments(0)

アッビナメントは難しいねん。_d0212522_18564554.jpg
スパゲットーニ キビナゴの魚醤マリネ アッラビアータ カブ 菜の花(プロトタイプ)
と、
ジャンコーラ 2017 (テヌーテ・ルビーノ)
 
 最高のアッビナメント。
 しゃーけどこのアッビナメントは、幻だ。
 めっちゃ相性良かった!
 んやけどわけあって不採用になった。
 もっと合うお料理で合わせれらる。
 それは予約して確認してみてや♬

 良質のレストランには、イマジネーションいっぱい膨らませて、いどみましょう♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!日々勉強してます。~



# by enotecabianchi | 2020-01-28 18:57 | ペアリング。 | Comments(0)

 たくさん売れるわけではないが、リストに常に載せて在庫しているワインがある。
 イゾーレ・エ・オレーナ、タウリーノ、キオネッティなど、
 古巣のエトリヴァンが昔扱っていたものが多いのは、無意識ながらも想いが入っているんだろうね。
 そしてこのワインも。↓

そないにシャルドネいらんやろ・・・。_d0212522_21045996.jpg
ロンコ・デッレ・アカーチェ 2015 (レ・ヴィーニェ・ディ・ザーモ)

 ヴィンテージが新しくなってラベルも一新。
 名前も<ロンコ・アカーチェ>になった。
 それだけならまだオッケーなんだけど、セパージュがフリウリの伝統ブレンではなくシャルドネ100パーになったのね。
 それ、困るねん・・・。↓

そないにシャルドネいらんやろ・・・。_d0212522_21051336.png
 こんなことになるさかいに・・・。

 そんなことまでも考えながら、リストはできてゆくのですよ♬
 ワインリスト2月号、間もなく完成!
 お楽しみに♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!心苦しいが、リストから外れるワインも少なからずあるのです。~



# by enotecabianchi | 2020-01-27 21:06 | イメチェン! | Comments(0)

1本あると、なにかと助かるよこのワイン。_d0212522_19222429.jpg
レフォスコ 2018 (フェウディ・ディ・ロマンス)

 人気のワインが再入荷♬
 なんとなく似た名前の造り手があるけれども、名前はこちらの方が先らしいよ。
 フリウリの土着品種<レフォスコ>。

 ラベルの<ボルゴ・デイ・ヴァッサッリ>はシリーズの名で、同社のリーズナブルライン。
 とはいえ、
 品種が持つ独特のみずみずしさとほんの少しの青さが、清涼感となって心地良い。
 2月から少し値上がりしてしまうがそれでも、使い勝手はメチャよろしいねん♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ワインリスト、着々と♬ ~



# by enotecabianchi | 2020-01-25 19:22 | 再入荷! | Comments(0)

リスト掲載大詰め。_d0212522_22333680.jpg
ジュンカーロ 2017 (サンタ・カテリーナ)
と、
ビッショフスレイテン 2018 (カステル・サッレッグ)

 今日のテイスティングで採用となったワイン。
 毎日のルーティンであるテイスティングも、出張やら営業に時間を割くと疎かになりがち。
 <バランス良く>はどの分野においても大事なのは重々承知しているが、
 たいていは後になってから、バランスが崩れていることに気づくものなのね。
 誰に言い訳してるのん?

 さてさて今日のテイスティングは7アイテム。
 採用になったのがこの2アイテムだったから、厳選の度合いが解ってもらえるかな?(フフフー)

 ジュンカーロを飲んだのは久しぶりだ。
 いわゆる<自然派>っぽいところはあるがネガティヴではない。
 果実のふくよかさが飲み手に安心感を与える。

 ビッショフスレイテンは畑の名前。スキアーヴァ100%ね。
 チャーミングな果実味。華やかで明るい香り。
 いきいきとした果実がそのまんま入ってる感じ。
 飲み手をも明るくするワイン。

 そんな、新しいワインたちもたくさん掲載されたワインリストは、来週完成予定♬
 急ピッチにて、飲みまくっているのです!

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!テイスティングも重要な仕事なのですよ。辛いわぁ(ウソ) ~



# by enotecabianchi | 2020-01-24 22:34 | テイスティング! | Comments(0)

出張のお供ワイン~その2.

味わいを引き出す しょっぱさ。_d0212522_17365661.jpg

これを書き終わったらコーヒーカップ☕がビアグラス🍺になるけれどもw

ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ “スアヴィス” 2018 (モルモライア)

出張のときは、あまりその地で出回っていないだろうなと予想されるワインを選んで持って歩く。
平和主義やさかいにね。
昨日のアロイスラゲーデルもそうだがやはりこの造り手も、あまり知られていなかった。
そして、このインポーターの担当さんの言う通りに説明したら、評判がすこぶる良かった🎵

このワインの持つ〈しょっぱさ〉が、素材の味わいをグッ!と引き出してくれる。
富山は美味しい食材の宝庫やから、なおよろしいな🎵

ありがとう富山!
走り回ったおかげで今回も、色んな学びがありましてん🎵

~ 出張楽し! ~


# by enotecabianchi | 2020-01-23 17:36 | 出張楽し! | Comments(0)

 富山初日。
 出張3回目となる今回は、よりエノテカビアンキ・カラーの濃いものを用意した。
 その中のひとつ。↓

面白いワインを、解ってもらおう。_d0212522_00054432.jpg
ピノグリージョ 2017 (アロイス・ラゲーデル)

 試飲会ではスルーされるであろうワイン。
 または、ただ飲むだけなら解りにくいワイン。
 とでも言おうか。

 飲んでもらいながら、どういった味わいで造り手がどう願っているか。
 そういったことを説明してようやく、見えてきたりする。
 アロイス・ラゲーデルのワインはそういうのが多い。
 だから面白い。

 今日最も評価が良かったのは、そのあたりを理解してもらえたからと願う。
 持って歩いて、面白いワイン、なのです。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!手のかかるワインほど愛おしいものですよ。~


# by enotecabianchi | 2020-01-23 00:06 | 出張楽し! | Comments(0)