ブログトップ

毎日更新♬ エノテカビアンキのブログ

bianchim.exblog.jp

イタリアワイン


 営業に出るようになりました。
 ウチのスタッフ、川口くんが独りで営業・配達できるようになり、これからようやく、といったところです。

 先日、その時間を利用して京都を回りました。 インポーター時代にお世話になった方たちや、日頃からご愛顧頂いているお客様へのご挨拶も兼ねて。 もちろん、この季節にお勧めのワインを引っさげて、ね。


 その夜はいつもお世話になっている「B・デル・V」さんへ。

d0212522_18481584.jpg

バローロ・リゼルヴァ・ヴィニョーロ 1999(カヴァッロット)

 美味しいバローロを頂こうと、予約した時すでに決めてました。
 すンげーぶ厚いワインリストを見て、すぐに決まりました。

 期待以上のワインであったことは言うまでもなく、

 美しい。
 直線ではなく、しなやかで流れるような曲線美。
 老いてなど全くなく、年齢を超越したような、凛とした自信。
 「ワタシ頑張ってマス!」なんて野暮な主張は微塵も感じさせず、ただただ暖かく、やわらかく、余裕の存在感。
 時と共に甘く妖艶な香味へ、ゆっくりと、飲むものを虜にする。

 ふたつのお料理と一緒に頂きました。

d0212522_18483565.jpg

アニョロッティ トリュフ風味

d0212522_18492443.jpg

地鶏のディアヴォラ風


 何てことだ!
 特にアニョロッティとの相性はもう言葉にならない(ラーラーラ♪)

 最高の時間を楽しませて頂きました。

 野宮さま、池本さま。
 ありがとうございました!
 またお伺いします!!




追記

「フェイスブック」 始めました。
こんな便利なツールなのか! と感心する反面、使い方全く分かれへん!(泣)。



 いつか風林寺ゴクウのように、


「おもしろいオモチャだ。使わせてもらうぜ!」


 なんて言えるようになりたいですね(笑)。
[PR]
# by enotecabianchi | 2012-11-23 19:03 | 美味しいワイン。 | Comments(0)

 こないだの日曜日は「ポッキーの日」でしたね。
 ウチでは毎年、お世話になっているお客さまからその日にご注文を頂くと、もれなくポッキーがついてきます!
 今年は日曜日でしたが、ポッキー食べたい人はこの日に注文して下さいね(笑)。


 11日、いつもお世話になっている大手通のワインバー・Dさんの周年パーティに出掛けました。

 が、
 あまりの人の多さにびっくりして、すぐ飛び出してしまいました(泣)。

 さて秋の夜長、この空腹をどうしたものかと思案した末に、

 「ポルチーニが食べたい」




d0212522_18172690.jpg

ポルチーニのリゾット~!

 ドラえもん風にもう一度。ハイ! 「ポルチーニのリゾット~~~ッ!!」

 願いを叶えてくれた安土町Pの大塚さん。いつもありがとうございます。

 となると、

 「美味しいネッビオーロが飲みたい」




d0212522_18175792.jpg

ネッビオーロ・ダルバ“ヴェンティセッテ”2008(ラッタリーノ)

 ドラえもん風に・・・って長いね。

 やや閉じ気味の香りは、時間と共に柔らかく美しく変化します。
 適度な果実味とこなれたタンニンはお料理を更に引き立てる。
 初対面ですが、好きになりました。

 これを勧めて下さった大塚さんは、このワインをうまく女性に例えているので、それも参考にして下さいね。 → こちら
[PR]
# by enotecabianchi | 2012-11-17 14:54 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
d0212522_19193793.jpg

ルカ・フェラリスが造るルケたち

 極めて芳香が強いブドウといえば、マルケの 「ラクリマ」 とこのルケですね。
 ルカ・フェラリスはルケを中心に栽培する造り手。

 「ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェッラート」。 DOCGって、知ってました?
 調べてみると、2010年の収穫からDOCGなんですって。なので、写真右の「オペラ・プリマ」はDOC最後の年ってことになりますね。

 3種のルケを飲み比べてみると、

ブリック・ド・ビアンク 2011
 軽めのグラッパを気化させたような香り。極めて華やかで、軽い。 赤い花を思わせる香味。

イ・フィルマーティ 2011
 ルカ・フェラリス本人のサインが描かれているからその名がついたとか。 「ブリック」よりも芳醇で上質。 甘みのあるベリー、同じくグラッパを気化させたような香りを持つが、よりリッチな、例えるなら 「ベルタ」 のような香り。 豊かな果実味が印象的。

オペラ・プリマ 2009
 他のふたつとは別世界。 にもかかわらず、ルケの個性がよく出ている。 ブルゴーニュにも似た香り。 タンニンは確かに感じるものの、それはそれは滑らかで上品。
 「熟成の魔法」でどんな大物になるか、期待が膨らみます。生産本数は4000本。輸入量を聞いてびっくりしたので少し多めに仕入れようと思います。

 エノテカビアンキではイ・フィルマーティとオペラ・プリマの2つを扱うことにしました。
 新しいワインリストで特におすすめの造り手です。



 これを試さないなんて、どうして???


 なんて、言い過ぎでしょうか。
[PR]
# by enotecabianchi | 2012-11-07 19:32 | 美味しいワイン。 | Comments(0)

d0212522_8342051.jpg

“OP・48” 2009 (コルマーノ)

 エノテカビアンキのワイン会で飲んだ方も多いと思いますが、主催者側はいくら時間をとっていてもテイスティングの時間などあるはずもなく、このワインも飲めませんでした。

 複数の方から「美味しいよ」とお声を頂き、ご注文も頂いたので、気になって仕入れました。

 ブドウはサンジョヴェーゼ。
 命名とラベルの作者は、このワインを輸入するE社の佐々木さん。
 ワインに関する背景は、11月のご案内に同封されているのでそれを見てね。

 このワインを飲んで浮かんだのは、


 「梅酒に漬かった梅の実」

 です。
 少し閉じ気味な香り。 香りもまた、梅酒っぽい。
 
 比べたわけではありませんが、これに似た味わいのワインがあります。 それは、





 “カンタルーポ ゲンメ”


 このワインを梅に例えると(ナゼ?)、



 “梅干し”。


 「48」 は、このワインにアルコール感と果実味をプラスしたような、そんな味わい。
 産地もブドウも違うワインですが、「また飲みたい」 と思わせる飲み口の良さは、素敵な共通点。 そして、このふたつのワインを同じ人が扱っている、ということも、興味深い共通点ですね。

 11月はワインリスト更新月です。
 美味しいワインいっぱい入荷しました。ご期待下さい。



 あ、今回のワインのコメント、「コピペ」 しちゃダメですよ!(笑)  (しねーよ)
[PR]
# by enotecabianchi | 2012-10-28 00:22 | 美味しいワイン。 | Comments(0)

 ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました。
 おかげさまで盛況に終わり、皆様にご満足頂けたと、勝手に解釈しています(笑)。
ご協力頂いた14社のインポーターの方達も本当に楽しそうで、会終了後の打ち上げの盛り上がり具合が、それを物語っていました(笑)。

 こうやって10回目のワイン会を迎えられるのも、毎回楽しみにして来て頂いているお客様、並びに惜しみなくご協力下さっているインポーター様のおかげ。

 こうやって創業10年を迎えられるのもお客様あってのこと。そして優秀なインポーター様あってのこと。

 エノテカビアンキは、インポーターではありません。 ましてや、メーカーでもありません。一酒販店であり、一流通業者であります。

 あるインポーター(ウチとは取引のない、ね)の言を借りれば、「それほど重要でない業種」 らしいけれど、あらゆるワインを冷静な目で見、適正な価格と的確な情報を業務店へお届けする重要な役割、と僕は自負しています。この考えは創業以来、ずっと変わらず持ち続けています。

 こないだのブログにも書きましたが、この10年でワインの売り方は随分変わりました。 この先10年でまた、大きく変わることでしょう。
 でも僕のワインの売り方は、そう大きく変わらないと思います。今までの10年がそうであったように。

 「重要な役割を担っている」 ことを信じて、この先も歩んでまいります。
 どうか皆さま、今後ともよろしくお願い申し上げます。



 なんかマジメなブログになってしまいましたね(笑)。




 ところで!
 昨年のワイン会から始まった、

 「ええマグナム 試してガッテン チャリティ~!」(長いな。しかもパクってる)

 今年もやりました!こんなメンバーがお目見え!

d0212522_1851144.jpg

d0212522_18515591.jpg

d0212522_1852964.jpg


 近く撮りすぎてマグナムかどうか分かりませんが、全部マグナムです。

 皆さまのご協力で、

 ¥33,907

 の義援金が集まりました。ありがとうございます。
 これを全額、「がんばれ漁業募金」へ送金します。

 僕たちの仕事は、彼らが日頃届けて下さる食材なくしては成り立ちません。

 来年はもっとたくさん送金したく思います。

 次回も皆さんのご協力をお願いします!
[PR]
# by enotecabianchi | 2012-10-23 18:35 | 楽しいイベント。 | Comments(2)

 やってきましたこの季節!

 「エノテカビアンキ・ワイン会」 は今年、記念すべき第10回を迎えます!

 今回は14社のインポーター様にご協力頂きます。必然的に、例年よりもアイテム数が増えました(すみません)。 各ブース、面白いラインナップで皆さまをお迎えしますが、今回は共通のテーマを設けました。それは、



スプマンテッ!!


 です。
 年末年始を控え、秋が深まるこの季節、レストランにとっての必需品は何と言ってもスプマンテですね。各インポーターイチオシのスプマンテをご用意しております。またとないこの機会に、ご自分のお店に合ったスプマンテに出合って下さいね。



 それからねぇ。
 
 やってきましたこの季節!

 「エノテカビアンキ・スペシャルセレクション Vol.13」

 近々皆さまのお手元に届くと思いますが、一足先に、このワイン会にご来場頂いた方にリストをお渡しします。

 中には「ジュセッペ・リナルディの・・・2007」とか、「ヴィエ・ディ・ロマンスの・・・2005」なんかもあります。


 皆さまのご来場をお待ちしております。

 ご存知ない業務店の方、ご一報お待ちしております。
[PR]
# by enotecabianchi | 2012-10-15 19:51 | つぶやき。 | Comments(2)

 学生の頃から数えると色んな地域の人たちと知り合いになりましたが、地方から大阪にやってきた人たちの 「お国自慢」 は微笑ましいものです。

 自分の土地のことを話す彼らの口調は愛に溢れていて、山口県の萩や高知県の室戸など、思わず行ってみたくなったりします。


d0212522_20144464.jpg

カステッラーリ・ベルガーリオが造るガヴィたち

 「自分の生まれ育ったガヴィには素晴らしい品種がある。それを活かす事こそこの地に生まれたものの務め。」

 カンティーナの4代目当主 マルコ・ベルガーリオは熱く語ります。
 彼が造るのは、愛してやまないコルテーゼを使ったワインだけ。ここに写っているのは全てステンレスでの熟成を経たガヴィ。つまり、テロワールの違いを明確に表現したワインです。

 比べて飲むと造り手の意図がよく伝わります。特筆すべきは、「フォルナーチ」 と 「ロローナ」 の、根底は同じだがはっきりとしたニュアンスの違い。

 フォルナーチは「タッサローロ」地区の畑。粘土質の「テッラ・ロッサ」と呼ばれる土壌からは、硬さが残るほどのミネラル、鋭くキレのある酸が特徴。二日目にして、果実の甘さが顔を出す。

 ロローナは、いわゆる「ガヴィ・ディ・ガヴィ」。石灰質の「テッラ・ビアンカ」。まず香りが華やか。厚みがありフォルナーチよりもスケールが大きい。アフターにミネラルを感じ、ワインとしての完成度が高い。

 ガヴィに何を求めるかによってセレクトするアイテムは違いますが、ウチはこのふたつ両方を扱うことにしました。


 造り手はみな自信に溢れています。
 どこからそんな自信が出てくるのか? といった疑問は、この言葉が全て解決してくれます。




 「ワインは郷土愛そのもの。」



 改めてそう感じさせてくれた造り手です。







 ところで、お国自慢ならわが街大阪もなかなかのもんですよ。
 このことは、ウルフルズの「大阪ストラット」を出すまでもなく、ましてや、笠置シズ子さんの「買物ヴギ」を持ち出すまでもない。



 ですよね?(笑)
[PR]
# by enotecabianchi | 2012-10-12 20:20 | ワインの造り手。 | Comments(0)

 「ナポリ王国」が無事終わり、お客さまから頂いたご注文もほぼ発送が終わりました。


 「また改めて飲んでみなきゃ」 と感じたワイン、どっさり。

 これもそのひとつでした。 ↓

d0212522_1950685.jpg


カンパナーロ 2010(フェウディ・ディ・サングレゴリオ)

 自分への「お疲れさん」的に開けました。
 ナポリ王国の時には、時間など無いに等しかったので飲めませんでしたが、これは美味しい!

 フレッシュな果実味とクリーンな香り。こう書くと軽やかなワインと思われがちですが、ミネラルが豊富で太い酸が特徴的。極めて長いアフター。
 温度が上がっても何ら問題なく、上質であることをアピールし続けます。

 今から10年くらい前に、造り手の人とお食事をご一緒させて頂きましたが、その時このワインに合わせたお料理は、バターを強めに効かせた白身魚のムニエルでした。強いヴァニラとの相性は抜群、と当時は感動したものです。


 昔からの造りをそのまま変えないワインもあれば、時代に合わせてそのスタイルが変化するものもある。
 共にポジもネガも持ち合わせるので良し悪しは別ですが、このワインは明らかに後者。
 パッケージも昔の「どうだッ!」的なボトルから、今までで一番コンパクトなパッケージに。

 スタイルは変わっても良いワインであることに変わりはない。

 職業的な詮索は早々と切り上げてイベントの余韻に浸った、秋の夜長でした。
[PR]
# by enotecabianchi | 2012-10-09 20:02 | 美味しいワイン。 | Comments(1)

d0212522_1234732.jpg


エクストリーム・ブリュット 2009 (カーヴ・デュ・ヴァン・ブラン・ド・モルジェ)

 スプマンテ 3連チャンになりましたね。 前回のフリウリのも珍しいスプマンテでしたが、今回もまたレアものですよ。

 ドラクエに例えると、「ゴーレム」風のラベル(あ、色だけですか)。
 土着のプリエ・ブラン100%のメトド・クラッシコ。

 未だに 「スマートでないフォン」 を使っている僕ですが、品種を調べるためにケータイの検索を使ったりします。で、品種は分かったのですが、そこにワインのコメントが楽天の店舗ごとに書き添えられていました。普段は読んだりしませんがそれによると、フムフム、細く長く続く余韻・・・ふむふむ、なるほど。んで次の店は、と。フムフム?細く長く続く余韻・・・。へ~、みんな同じ感じ方をするんだー、と思ってたら何てことはなく、インポーターさんのコメントをそのまま「コピペ」してたのね。

 ハハハ。

 失笑。


 僕のコメントは、
 注いだ時から暴れるくらいのしっかりとした泡。たくましい酸と存在感を持ったワイン。個人的には、赤と白は繊細であってほしいアオスタのワインですが、この泡はいいですね。飲んでいてネーミングの由来を聞いてみたくなりました。イタリアの端っこだからエクストリームなのか、あるいはこの州で造られるスプマンテにしては味わいがエクストリーム、という意味なのか。

 テイスティング2日目にして、あのコメントを書いていらっしゃる方の言葉通り、「細く長い余韻」が確かに感じられました。



 ワインのコメントは、そう感じた人が使うからこそ生きるのであって、そう感じたことのない人が使えば、それは既に生きた言葉ではない。
 書く人はこのことを知っておいた方が良い。読む人はそこに真実はないことを見抜いているでしょうから。

 この10年でワインの売り方は大きく変わりました。ですが、アナログのままの方が良いことも、中にはありますよね。
 コピペしたコメントでワインが売れるほど、消費者はバカではない。
 ワインは人が造るもの。だからこそ回り道しなければならない不自由さも、時には必要と感じ 時には楽しく感じたりするんでしょうね。

 元々僕はアナログ人ですが、そのスタンスはこれからも変わらぬよう、努めます。





営業トーク
 繁忙期に入ったこともあり、このスプマンテ含め、すンげー特別価格が出ました。また、テイスティングできる機会も作りましたので、詳しくは10月のご案内を見て下さいね。

 ご案内をお持ちでない業務店の方、ご連絡お待ちしております!
[PR]
# by enotecabianchi | 2012-09-29 09:03 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(2)

d0212522_18232378.jpg


イル・ミッレ 2010 (ラ・トゥネッラ)

 産地はフリウリ。土着のリボッラ・ジャッラとピノネロを半分ずつブレンドしたスプマンテ。

 これをテイスティングしたのは、今日で2回目。


 初めて出合ったのは3ヶ月前の初夏。 この時はこれから夏に向かうこともあり、このワインが持つ「ふくよかさ」や「強さ」が清涼感に欠けることから、「涼しくなったら、もう一度飲もう!」としばらく保留にしてました。

 酒の神バッカスはいるんですね。 ここまで時間が空くと忘れるのが常ですが、ひょんなことから思い出してサンプルを取り寄せました。

 美味しい、です。初夏に飲んだ時の、悪く言えば「暑苦しさ」は、この季節になると「芳醇で香り豊かな」ワインへと、僕のイメージは変化しました。「温かみのある」とか、「包み込まれるような」といった形容が似合います。好きになっちゃいました(笑)。

 秋になったらもう一度、と思った僕の直感は間違っていませんでした。飲む時期によってここまで分かりやすく飲み口が変わるワインも珍しい。

 秋から冬にかけておすすめの1本です。10月の新着案内に掲載されていますよ。

 そういやボトルの形も、ラベルの色合いも、夏っぽくねーな。(あ、これは僕の思い込みか・・・)
 もしかしたら、造り手のメッセージが込められてるかも?
[PR]
# by enotecabianchi | 2012-09-28 18:32 | 美味しいワイン。 | Comments(0)