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イタリアワイン

<   2019年 02月 ( 14 )   > この月の画像一覧


 ことのほかウチは、ワインリストの作成に時間と手間を割きます。
 新しいワインを掲載するためにテイスティングするのはもちろんだが、
「今まで載せてたけど、これってどうなんだろうか?」
 という疑問でもって改めてテイスティングして リストから外れた、というワインも珍しくない。
 そんな中、↓

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マリオズ・ビアンコ 2013 (ペラッサ)

 ワインリスト2月号に、変わらず掲載されている。
 作成中、ヴィンテージに疑問を持った。
 この価格帯のほとんどのワインが2017年なのに対し、このワインだけ2013年。
 どうなのよこれ? ってね。
 考えていても仕方がないから、インポーターさんに直接聞いてみた。
 すると、

「このワインは少し遅れ目の方が味わいが乗るので メーカーに取ってもらってたの。
 で、これが2013年最後の入荷だわ。」

 あ、オバサンみたいな喋り方やけどオジサンですw
 そう言われても、実際に飲まんとわからんな・・・。
 よし、今ウチにあるものを開けて飲んでみよう。
 もしネガティブな味わいが少しでも出たら、掲載せーへんで!
 と半ば喧嘩腰でテイスティングに挑んだ。
 すると、
 全く衰えていなかった。
 それどころかオバサンの言う通り、すごく味わいが乗っていて美味しかった。

 そんなわけで、
 マリオズ・ビアンコ2013。
 ブドウは アルネイス、シャルドネ、ファヴォリータ。
 自信を持っておすすめする。
 ラベルも、よろしいやん ♫

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!定期テイスティングも欠かさないわよ ♫ ~


by enotecabianchi | 2019-02-18 19:03 | ちょっと自慢したいこと。 | Comments(0)

 毎朝、何十ケースとワインの箱が届く。
 そんな中、↓

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思わず微笑んだ今日の段ボール。

 エエなぁ(笑)
 なんとなく <かぼちゃワイン> を思い出してしもたw
 あるいは、ラ〇ホテルのロゴにこんなんありそうやなw

 時折、<納品書剤中> なんて書いた箱が届く中で、
 このセンスと親切さは秀逸といえようか。
 あ、奥のロザートも ♡ マークやね ♫
 チャーミングやから欠品もまぁいいか―、なんて思ってしまうね。
 そんな、楽しい仲間と仕事してますねん。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!大和魂を持つイタリア人、二人知ってるよ ♫ ~


by enotecabianchi | 2019-02-16 18:23 | なんてことはないが面白い話。 | Comments(0)


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ソーヴィニョン・アスパラガス 2017 (テルラン)

 実はこのワイン、毎年6月に入荷する。
 せやけどな、美味しそーーーーッ♫
 なアスパラガスを使ったお料理がレストランのテーブルを賑わせるのはちょうど今頃。
 せやからな、昨年6月に仕入れたのんを、今まで寝かせてん ♫
 ほいでな、今日写真撮ってたら どんなんかなー思て、開けてしもてん。
 以下、丸谷崇の実況でー ♫ ↓

 鮮烈で華やかな香り。
 ピンクグレープフルーツを感じさせる爽やかな酸と果実感。
 アフターには硬質なミネラルが長く残る。
 このミネラル感は流石テルラン という他ない。

 お料理を欲するワイン。
 となるとやっぱり、お野菜!
 きれいな緑、赤、黄色のお野菜をグリル、ボイル、あるいは軽く炊いたんとかもイイかもしれへんわぁ ♫
 
あ、温度上がったら 香りに本気度が増してきた!
 
めっちゃエエ香り♫
 口の中の「乗り具合」もエエ感じですー。


 以上実況終わり。
 このくだりは、「FB優先! エノテカビアンキからの特別オファー!」というページをコピペしたもの。
 FBを利用していてこの案内が届いていない方、お申し付け下さいね ♫

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!旬って大事やさかいにね。 ~



by enotecabianchi | 2019-02-15 19:02 | この季節に飲みたいッ! | Comments(0)


<エリオ・アルターレ。2014年。>

「2014年は農民の年。」
 エリオ・アルターレはそう言ったそうだ。
 例年の2倍もの降雨の影響で、2014年の収量は40%まで下がった。
 つまり、60%のブドウを切り落としたのだ。
 収量も少なく、一般的には良くない年とされた2014年だが、実際のところどうか?

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バローロ 2014 (エリオ・アルターレ)

 やはり、素晴らしかった。
 
 ほんの小さなストレスすらブドウに与えないよう細心の注意を払って発酵を終えたワインは、
 以前と比べると <透明度> が格段に増した。
 それだけに、適度な熟成を経たときの味わいが、もう今から楽しみだ。

 「農民の年」。
 造り手の力量が試される年、ということだろうが、
 エリオ・アルターレはそれを全うした。 その努力が垣間見えるヴィンテージ。
 それとは対照的なヴィンテージはいわば 「自然の年」 だろうか。
 一般的に「良い年」というのはこういうヴィンテージを指すのだろう。
 だが「農民の年」には、「自然の年」 にはみられない、造り手の努力とドラマが味わいとなって表れる。
 だから、「良い年」だけを味わう人は、それを経験することができない。
 「自然の年」も「農民の年」も、経験してこそだ。
 これこそが、ワインの醍醐味。
 
 そんな、貴重な体験をしたバレンタインデーでしたー ♫

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!
悪いヴィンテージなんて存在しない。あるのはその年の個性。それだけだ。by Paolo de Marchi ~


by enotecabianchi | 2019-02-14 18:13 | テイスティング! | Comments(0)
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キアンティ・クラッシコ・フォンタルピーノ 2015 (カルピネータ・フォンタルピーノ)

 昨日のテイスティングで採用、
 にならなかったワイン。

 でも、美味しかった。
 このキアンティ・クラッシコもブルゴーニュグラスで更に映えるかなと思われるスタイルだが、
 どっこい ボルドーグラスでその良さが発揮された。
 ブルゴーニュでは、変な表現だが、香りに苦みが出る。
 そして味わいは、タンニンだけが強く感じてしまう。

 対してボルドーでは、
 果実味が 造り手が意図したであろう 柔らかさと甘みを備える。
 味わいのまとまりが、イイね! しっくりとくる。

 そこまで褒めておきながら 何故、不採用なのかって?
 いいワインだし いい造り手なんだろうけれど、
 もっといいワインを知っているから。
 美味しいワインを全て載せていたら、100ページあっても足りない。
 市場では不味いワインを探す方が難しいほど 美味しいワインが多い。
 
 これからも美味しいワインにたくさん巡り合うことだろう。
 でも、不採用になる理由もたくさんあるのです。

 厳しく、選んでますよ。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!たくさんの想いが詰まったワインリスト、なのです。 ~


by enotecabianchi | 2019-02-13 19:16 | セールスポイント。 | Comments(0)

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ソフィアルヴェント NV (リブシエリ)

 んふふ~ ♫
 今日のテイスティングで採用となったワインやねん。
 トスカーナ。
 モンタルチーノの南に位置する チニジャーノ という小さな村のワイン。
 トスカーナでロザートというと?
 そうそう。 サンジョヴェーゼで造られたスプマンテ・ロザートやねん。

 味わい?
 泡は大きいが やわらかい。
 心地良いアルコールを感じるが 口当たりが優しい。
 しかしながら このワインの最大の魅力は、
 味わい云々とか、メトドシャルマがどーのとか、
 難しいこと なーんも考えんと、
 飲んで美味しい! 楽しいやんッ ♫
 って笑い合えるような、あっけらかんとしたところ。
 色合いからして、そんな雰囲気を誘ってるような、
 そんなワインなのです ♫
 

 あ、ちなみに取り扱いを開始するのは3月ですねん。
 2月は決算やさかいに、買えませんねん w
 
業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!時にはなーんも考えんと、飲みたいものですね ♫ ~


by enotecabianchi | 2019-02-12 21:07 | ロザート。 | Comments(0)

 2月も中盤。
 来週は <バレンタイン・ウィーク> って感じになりそうやね。
 恋人たちは、オシャレしてレストランへ出掛けよう ♫
 そこで、こんなん飲んだらエエやん ♫

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コーレ・ビアンコ 2016 (モンテヴェトラーノ)

カレ:「コーレって、このワインが造られてる地方の方言なんだってね。」
カノジョ:「まぁ! そうなの? どんな意味なのかしら?」
カレ:「標準語では<クオーレ>。つまりハートって意味。
 今宵、ボクたちが飲むに相応しいと思ってオーダーしたのさ。」
カノジョ:「ステキ! ○○さん ♡」
カレ:「バレンタインだからお会計よろしくね。」
カノジョ:「・・・。」

 そんな、テーブルでの会話が聞こえてくるようだ。
 ブドウは、グレコとフィアーノを半分ずつ。
 カチッとしたミネラルを持つグレコは、男性的。
 柔らかく華やかにかおるフィアーノは、女性的。
 そのどちらも兼ね備えているのがこのワイン。
 バレンタインに相応しいというのは、ただラベルがイイってだけでは、ないのよねぇ ♫

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!レストランデートしよう ♫ ~


by enotecabianchi | 2019-02-09 19:11 | この季節に飲みたいッ! | Comments(0)

 ご挨拶も兼ねて 今日のお昼は、心斎橋 「ソーニ・ディ・ソーニ」 さんの、↓

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コースの〆、
リコッタチーズのトルテッリ

 美味しそうだろぉ?
 このトルテッリをソースと共に ガバッとすくって、
 大口開けて パクッッ! いうてね ♫
 至福の 4口でありました~ ♫
 さてこのお料理なら、ワインは何か? ↓

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イ・シストリ 2016 (フェルシナ)

 コースの〆 だけに、見た目よりも優しくエレガントな味わいのトルテッリ。
 強い樽感は要らないが適度なヴォリュームはほしいもの。
 そんな時、上品に香るこのワインが エエ仕事しはると、思うのです。
 毎度のこと乍ら 想像の域を超えませんが w
 
.
 ところで、米田シェフのお料理を頂いたのは本当に久しぶりだ。
 どのお料理も、味わいが優しい。
 昔話を交えての食事は終始笑いが絶えなかった。

 昨年10月にリニューアルしたこのお店の特等席は、カウンターなのです。
 通常、カウンターの向こうは一段下がっていて見えにくくなっているものだが、
 ここではその高低差がほぼ、ない。
 そして、調理場にも工夫が施されている。
 通常、コンロなどの火口は壁に沿っているものだが、
 ここでは火口はキッチンの真ん中にある。
 つまり、料理人は常に客席側を向いて調理している。

<レストランはエンターテイメント。>

 シェフの熱き想いが具現化されたお店。
 それが新生 ソーニ・ディ・ソーニ、なのですよ。
 是非、行ってみてね ♫

 あ、イ・シストリもよろしくね ♫

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!レストランに、出掛けようよ ♫ ~



by enotecabianchi | 2019-02-08 19:25 | お料理とともに。 | Comments(0)

 造り手さんと、ランチ~ッ♫
 カンパーニア州から、フェウディ・ディ・サングレゴリオのピエルパオロ・シルクさん。
 同社の代表であると同時に、世界的に著名な剪定士でもある。
 剪定士。 あまり馴染みのない職業だが、近年急速に重要度が増している。
 「エスカ病」 と呼ばれる葡萄樹特有の病気のためだ。
 それに関してはまた改めるとして、ランチ兼セミナーの内容、その7割は葡萄樹の話、
 2割がサン・グレゴリオのコンセプト、そして残りの1割が、ワインの話だった。
 葡萄樹の話に熱中しすぎて、飲んでいるワインの説明 忘れてるがな!(笑)

 今回の会場は中津、「ラ・バルカッチャ」 さん。
 テイスティングする5種のワイン全てに お料理を合わせて頂いた。
 とりわけ、2本目のワイン、「フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ・ピエトラカルダ2017」 と、↓

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タチウオとなすのフリット
サルサ・ディ・ポモドーロ・マトゥーロ

 このお料理との相性が抜群だった ♫
 ミネラルを多く含むのはこの土地のワインだから当然だが、
 彼らの造るワインはそのミネラルがとてもエレガント。
 <落ち着いたミネラル> といった感じ。
 彼の、
「いいワインは高い樹齢のブドウからできる。」
 という言葉が、その落ち着いた味わいに見事にリンクした。

 同社の顔的存在の タウラージも飲んだが、
 個人的に今回は、特に白ワインのレベルの高さを改めて感じた。
 それは、ピエルパオロさんが白ワインの聖地 フリウリの出身で、
 ご実家でも コッリ・オリエンターリのDOCでフリウラーノやリボッラ・ジャッラを造っていることに関係しているのかもね。

 価格交渉の末に、ワインリストに掲載予定。
 大いに勉強になった午後でございました~ ♫

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 ピエルパオロさん、ありがとうございました~ ♫

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!造り手の声を忠実に伝える。 それ大事ね。~


by enotecabianchi | 2019-02-07 20:12 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 生まれて初めての体験。
 <デザートコース> というのをオーダーしてみた。
 デザートのみ4皿で構成される。

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北浜 「アビタコロ」さんのデザートコース2皿目、
「蕗の薹とカマンベール、スタウトのザバイオーネ」

 上に乗っかってるのは蕗の薹のフリット。
 え? 蕗の薹をデザートに??
 と不思議に思ったが 味わってみると、
 その苦味が、よろしいやん ♫
 春の苦みだ。
 ネガティヴな苦さではない、明るい苦さ。
 オトナのドルチェやねぇ ♫
 ほいたらホレ、いつもの疑問が出てくるやないの。
 ワインなら、何を合わせるか?

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アンフォラ・トレッビアーノ・ダブルッツォ 2016 (チレッリ)

 蕗の薹 特有の風味を 喜ばしい苦みへといざなうであろう、
 つつみこむような優しさを持つ。
 このワインにも アフターにほんの少しの苦味が伴うから、互いを引き寄せ合う、
 と思う。 実際に合わせてないから 想像の域を超えないけれど。

 他にも、
 アマゾンカカオを使ったアイスバー や、ほうじ茶、西洋わさびを使ったデザートが出てくる。
 写真は撮ったけれど、載せないことにした。
 あとはお店で体感してほしい。
 甘いもん好きはもちろん、新しい発見を求める人にも、大いなる刺激になること請け合い。

 行ってみてね。
 あ、今日のワインもよろしくね ♫

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!春を感じに、レストランへ出掛けよう ♫ ~



by enotecabianchi | 2019-02-06 20:20 | おもしろ体験。 | Comments(0)