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イタリアワイン

<   2019年 01月 ( 12 )   > この月の画像一覧


 この業界のある大先輩が昨年、こんなことを言った。

「イタリアの偉大な葡萄って、ネッビオーロとサンジョヴェーゼ。
 これに異論を唱える人はいないと思うけれど、
 その次はなんだろうかと聞かれたら、
 僕はバルベーラと答える。」

 この意見に僕は賛成だ。

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左から、
バルベラ・ダスティ・カンプ・ドゥ・ルス 2015 (コッポ)
バルベラ・デル・モンフェッラート・フリッツァンテ・ラ・モネッラ 2016 (ブライダ)
モンフェッラート・キアレット・カステルヴェレ 2015 (カステッロ・ディ・ガビアーノ)
バルベラ・ダルバ・モンビローネ 2016 (モンキエロ・カルボーネ)


 軽い味わいから歴史に名を残すもの、
 フリッツァンテやロザートもある。
 その多様性も、バルベーラはお墨付きだ。
 
 そんなバルベーラを今一度、見つめ直してみよう。
 新たな発見があるかもよ?


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ええワインいっぱい ♫ ~


by enotecabianchi | 2019-01-19 21:08 | 注目の品種・呼称。 | Comments(0)

 2月のワインリスト更新に向けて、
 いっぱい検討中!

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イル・マリネット 2017 (セルジオ・アルクリ)

 先日のテイスティングで採用となったワイン。
 ロザートが、また増えた w
 今数えたらこれで 18アイテム(!) になる。
 これだけあると、どれかが売れなくなると思われがちだが、
 実のところそういうロザートはない。
 万遍なく、売れてるねん。
 そしてロザートの出荷量は確実に増えている。
 エエ感じやん ♫
 個人的には、「ようやく」 といったところやけどね。

 さてこのロザート、まず色がイイね。
 比較のために ネッビオーロのロザートを並べたけれど、
 ネッビオーロは実際にはもう少しピンクが強い。
 それに対してこのロザートは、より深い、そう、
 ラマート(銅色のワイン)をもちっと濃くしたような色あい。

 カラブリア州の土着品種 ガリオッポは、キシッ! としたタンニンを有するブドウだが、
 このワインはきっちりとそれを踏襲する。
 そしてアフターに心地良い甘みがやってくる。
 同社が造る 「チロ・ロッソ・アリス」 もそうだが、
 お料理を欲するワインであり、素晴らしくお料理を引き立てるワインだ。
 
 ロザートの多様性、新しいワインリストで是非! 体験してね ♫
 1月末完成に向けて、
 これも仕事と思いこみ、
 頑張って飲んだくれてますねん w

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ええロザートご紹介します ♫ ~


by enotecabianchi | 2019-01-18 19:41 | ロザート。 | Comments(0)

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三宮 「リストランテ・ハナタニ」 さんのランチコース、
全粒粉スパゲッティ 鹿肉のラグーソース

 もうね。 すごいわ。
 ものすごく優しい味わい。
 シェフの人柄がそのままパスタになった、みたいな。
 このお料理には、バルトロ・マスカレッロのドルチェット2014年を合わせて頂いた。
 素朴な味わいが好きだと言うシェフが好きなのは他に、
 プンタクレーナのピガートやカッペッラーノのネッビオーロ、キオネッティのドリアーニなど、
 どれも 「強い」 のではなく、優しく ジワジワと飲ませるワインだ。

 で、今日持って歩いたワインはコレ! ↓

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モンテヴェルティーネ 2013 (モンテヴェルティーネ) と、
コジコメ 2016 (ヴァレンティーナ・パッサラックア)

 気に入って頂けた!
 ように思う!(笑)


 帰り道。
 近くを散歩しているとこんな看板が。 ↓

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<天井の時計は阪神淡路大震災で止まったままです。>
<The clock above stopped at 5:46 a.m. on January 17th,1995,
 when the GreatHanshin-Awaji Earthquake struck.>

 風化させてはいけない。
 街の人々が強くそれを願っていることを今日、改めて感じた。
 後世にそれを伝え、
 防災を常に意識しましょうね。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!何事も、意識すること、大事やね。 ~


by enotecabianchi | 2019-01-17 19:43 | 今日は何の日? | Comments(0)

 明日は1月17日だ。
 阪神淡路大震災から24年。
 来年でもう四半世紀経つのか。

 早いものですね。

 当時学生だった僕は、実家のベッドで寝ていた。
 凄まじい轟音で目が覚め、その直後、激しい揺れが襲った。
 その激しい揺れはずいぶん長く感じられたが更にその直後、
「大丈夫かーーーーッ!?」
 と父が部屋に入ってきて、
ドカドカドカッ!
 と階段を駆け下りたかと思うと、階下からまた大声が。
「手伝えーーーッ!」
 1階の店内、足の踏み場もないくらいに、陳列していた酒が割れて散乱していた。

 あの時の光景と、いろんな酒が混じり合った鼻を衝く臭いは、今も忘れない。

 翌日から、ガードマンのバイトの派遣先は専ら神戸方面だった。
 電車では途中までしか行けず、あとは線路を歩いて仕事場へ。
 スーパーダイエーの警備ということだったが 見つけられないくらいに壊れていて、
 愕然としたのを思い出す。

 同じ場所で連日警備をして 地元の人とも顔見知りになったある日、
 近くのおばちゃんが、
「あっちの公園で炊き出ししてるから これおすそ分け。
 いつもありがとうね。
 食べ食べ~ッ!」
 って豚汁を持って来てくれた。

 その温かい人のこころは、これから先も忘れない。

 1995年。
 大変な年だったが、だからこそ人の温かみに触れることもしばしばあった。
 この年を忘れてはいけないと思う。

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バローロ ‟ラ・ローザ” 1995 (フォンタナフレッダ)

 忘れないために、取ってある。
 だから、売りものではない。
 かといって飲むかというと、
 飲まないかもしれない。

 ワインは歓びの飲みものであるべきだが、
 <ヴィンテージに想いを馳せる> ことができる飲みものは、そうあるものではない。
 ワインが好きな理由のひとつだ。

 今宵は、24年前の話を肴に、飲みましょか。


by enotecabianchi | 2019-01-16 19:42 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)

 この休日はちょいと足を延ばして、明石へ。

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西明石、「レストラン・ササキ」 さんの、
手打ちバヴェッティーニ 芽キャベツと鴨のラグー

 おぉ! はるばる来た甲斐があったよ!
 この食感!先週体験したところだ。
 師の教えに忠実に。
 名店の系譜を垣間見た。
 エエ仕事してはるわぁ ♫

 さてこのお料理には、ペリッセロの バルベラ・ダルバを合わせて頂いたが、
 ウチに在庫ないな・・・。
 で、考えたのがコレ! ↓

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バルベラ・ダルバ 2016 (ボルゴーニョ)

 バローロの老舗、ボルゴーニョが手掛けるバルベラ。
 実はこのワイン、
 バローロのクリュ、「リステ」 と 「フォッサーティ」 に植えられたバルベラを使っている。
 インポーターのカタログには何故かこの記述がなく、
 先日、オーナーさん来日の際に伺って初めて知った次第。
 なんでそんな大事なこと書かへんの?
 とか思いながら、
 由緒正しき畑のバルベラに、深く頷きながら酔っぱらってゆくのです。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!時には足を延ばしてみようと、改めて感じたお皿でした。 ~


by enotecabianchi | 2019-01-15 18:55 | イエスタデー、コレ食べたでー。 | Comments(0)

 南大阪営業の〆は、↓

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岸和田、「クチーナ・テント」 さんでデナーやがな ♫
「チビキのバーニャカウダソース 芽キャベツとロマネスコ」

 「チビキ」 を漢字で書くと「血引き」 だそうで、血のように身が赤いことから。

「そういう理由で敬遠されがちな魚ですが、ウチは見つけたら買います。
 美味しいですからね ♫」

 とシェフ。
 うんうん確かに!
 バーニャカウダソースとの相性も良く コクがあって美味しいわぁ ♫

 帰る道すがら、自分やったら何を合わせるかなぁ?
 なんて考えてたら、↓

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ブラン 2015 (テヌータ・マッツォリーノ)

 こんなんどやろか。
 ロンバルディア州、オルトレポ・パヴェーゼのシャルドネ。
 バリックでの発酵を経る。
 樽香をはっきりと感じるが飲み口の優しさと落ち着きは、
 この地に永く居を構えるからこその味わい。
 歴史的にフランスとの親交が深く、
 故に白はシャルドネ、赤はピノネロをフラッグシップとする造り手。

 ところでこのラベル、今風だと、
<ダサカッコいい。>
 といったところか。
 しかしながらこのラベル、
 1990年に発行されたワインのラベルカタログ、
「Catalogo Veronelli delle Etichette」
 という本で既に紹介されている。
 つまり、30年近く前に創られ、全く変わっていない。
 すごいことやと思わへん?
 今もこのワインは現地の、そして世界のレストランで活躍する。

 継続は力なり。
 見習いまする。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!名だたる白ワイン、在庫してます ♫ ~


by enotecabianchi | 2019-01-12 21:42 | イエスタデー、コレ食べたでー。 | Comments(0)

 年始のご挨拶を兼ねて、普段廻れないエリアを、営業~ッ ♫
 そんな時はやっぱり! お客さんとこでランチやがな ♫

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堺東の銘店 「ピッコロカプリーチョ」 さんの、
タリアテッレ 4種のお肉のラグー

 エエなぁ ♫
 見た目から美味しいわ。
シェフ:「ハイ、これ、お年賀ね。」
 つって おもむろに トリュフを ショリショリショリ!
 オトコマエすぎるわ!(嬉)

「ところでワイン何飲んだん?」
 って聞かれそうやけれども、車での営業やさかいに泣く泣く! この絶品をガス水で。
 無言で食した。
 1人やからそらそうか。

 いろんなお肉の香り、食感、味わい。
 それに加え、 百合根や蓮根など歯ごたえのあるお野菜の存在が、
 お肉の味わいを一層引き立てる。

 バローロ飲みたかった・・・。
 てなわけで、今日のワインはコレ! ↓

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バローロ・アルベ 2013 (G.D.ヴァイラ)

 この年末年始、大いに活躍したバローロ。
 バランスの整った優美な味わい。
「オレ、今、ネッビオーロ飲んでる、ゼッ!」
 って実感するワイン。
 やねん。
 なんかよく分からぬ説明やけれども、
 リピート率の高さはその味わいの説得力を物語っているのですよ。

~ バローロ買うなら、エノテカビアンキッ!だぜぇ? ~


by enotecabianchi | 2019-01-11 20:24 | イエスタデー、コレ食べたでー。 | Comments(0)

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イセリス・ビアンコ 2017 (アルジョラス)

 1月の新着。
 これもまた年末にテイスティングして即決したワイン。
 いわゆる「バリバリバリック」 ではないがわかりやすい樽香。
 そしてそれが果実味にうまく溶け込む。

 アルジョラスの凄いところは、それが格付けであれ価格であれ、
 各カテゴリーのトップに彼らのワインが位置付けられていること。
 トゥッリーガは言うに及ばず、低価格のワインも既にそのカテゴリーの代表的存在だ。
 そしてこの イセリス・ビアンコも、次のワインリストのMVPを獲得する可能性を秘める。

 MVP? そんなんあるのん?
 ないで。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!それだけ美味しい!っちゅうことね ♫ ~


by enotecabianchi | 2019-01-10 12:16 | 新着! | Comments(0)

 今日のお昼は 神頼み。
 野田恵美須神社の宵へ。

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今年の富久娘ちゃんたち

 なんか、年々キャワいくなってるな ♫
 エエやん、国田ちゃん ♡

 ウチは毎年、野田恵美須。
 野田 いうたら? そう、<野田ふじ>。
 美しいむらさき色。
 富久娘ちゃんたちの頭上にもきれいに咲いている。

 こういうきれいなむらさき色のラベルって、ないやろか?
 なんてセラーを物色していると、
 あったあった ♫ ↓

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イ・ジュスティ・エ・ザンツァ の
ドゥルカマーラ 2013 と ベルコーレ 2015

 トスカーナ州ピサを代表する造り手。
 オペラをこよなく愛するオーナーだから、
 ワインの名はオペラ <愛の妙薬> の登場人物に由来する。
 ドゥルカマーラはそのトップレンジ。
 トスカーナのボルドーブレンドでは <いぶし銀> 的存在だ。
 じんわりと、旨い。
 
 時々、飲みたくなるよねー。
 キャワいい富久娘ちゃんとしっぽり、ね ♫
 ないけど w

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!妄想大事! ~


by enotecabianchi | 2019-01-09 20:24 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)


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ブリアネッロ 2017 (イル・ポッレンツァ)

 ややこしいタイトルでしたね。 失礼しやした―。
 はい。 このワインは マルケ州のソーヴィニョンなのです。
 マルケ州のトレンティーノ (Tolentino)は、港街アンコーナと 山のヴェルディッキオを産することで知られる マテリカの、
 ちょうど間に位置する。
 ラベルをつぶさに見てみると、「Conte」? おぉ! 伯爵やがな!(シラコイナ!)
 そう、このワインは ブラケッティ・ペレッティ伯爵が手掛けるもの。
 この造り手があまり知られていないのは、この場所が銘醸地とされていないからなのか、あるいはほかの理由によるものなのか、
 いずれにしてもこんなに美味しいワインをリリースしているだけに、その理由が解らない。
 かのジャコモ・タキスがエノロゴに就き、2001年に創立した。

 はっきりとしたソーヴィニョンの香味。
 インポーターさんの説明には、
「グレープフルーツやライムなど柑橘系の、フレッシュで爽やかな酸味と繊細さを兼ね備えた白ワイン」
 とあったが、なるほど確かに的を得ている。
 グレープフルーツの とりわけ 「果肉部分」 の甘美な味わい。

 存在感あり! なソーヴィニョン。
 だが、飲み疲れるような野暮ったさは当然、ない。
 
「こういうのんグラスで出てきたら嬉しいわぁ ♡」

 って キャワいい女子が言うてはりますよ。
 仕入れて下さいね ♫

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!女子の正体は知らんけどw ~


by enotecabianchi | 2019-01-08 20:07 | 新着! | Comments(0)