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イタリアワイン

<   2018年 08月 ( 24 )   > この月の画像一覧


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ファロ 2015 (レ・カゼマッテ)

 新着。
 これもシチリア島だ。
 モツィアが島の西端なら、このワインは最も東、メッシーナで生まれる。
 ファロ。
 4ヵ月前、うしろに写っているファロ、「エンツァ・ラ・ファウチ」 に出合ってその面白さに魅かれた。
 説明を要するワインで、ただリストに載せているだけでは絶対に売れないワインであることも、よく解った。
 そして9月、説明を要するワインがまた増えてしもた。

 ネレッロ・マスカレーゼを主体としていて距離的にも近い 「エトナ・ロッソ」 とは、まるで違う個性を有する。
 その大きな違いは、「ノチェーラ」 という この場所の土着品種をブレンドすること。
 ノチェーラは、ワインにフレッシュさと上品さを付与する。
 なるほど確かに、エトナよりも香りが華やかだ。

 シチリアは、すごいね。
 モツィアとファロ。 同じシチリアで、その島の個性を持ち合わせているのに、ワインの個性ときたらまるで異なる。
 造り手の、「表現したい!」 という願望の爆発だ。

 その熱き想いを、噛みしめましょか ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! エエやん ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-08-31 18:24 | 新着! | Comments(0)

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モツィア・グリッロ 2016 (タスカ・ダルメリータ&フォンダツィオーネ・ウィタカー)

 9月に向けた最後のテイスティングで見つけた、すごいのん。

 モツィア。
 マルサーラのほど近くに浮かぶ、小さな小さな島。
 料理人なら、「モティア」 って聞いたことあるかな。
 そうそう、フラミンゴのパッケージで知られる シチリア産のお塩ね。
 同じ場所で、このワインは造られる。

 ラベルに描かれているシルエットの通り、標高はゼロメートル。
 当然ながら畑は海に囲まれているから、このグリッロの味わいは まともにその影響を受ける。
 <享受する> とした方が良いね。
 強烈な塩味は オンリーワンの個性。
 そしてただ しょっぱいだけではない。 果実とのバランスが整っていてスケールが大きい。

 しかしながら、ある程度、飲み手を選ぶワインだと思う。
 熟成に樽を使わないので、強い香りやパワフルな味わいのワインではない。
 その洗練は、北イタリアの銘醸白ワインにも比肩しうる。
 是非大きいグラスで。 それが少~しだけ曇る程度の温度でサーヴしてほしい。
 
 そうしてようやく、語りかけてくれるワイン。

 ガシガシに冷やしたら、たちまち黙りこくってしまうから、
 気をつけられたし ♬

~ 補足映像 ~
フォンダツィオーネ・ウィタカーのHP、めっちゃ綺麗やねん。見てみてね ♬
http://www.fondazionewhitaker.it/index.html

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 新着案内9月号、間もなくお手元に ♬ ~

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by enotecabianchi | 2018-08-30 19:28 | 新着! | Comments(0)

 ボルゴーニョの現当主、アンドレア・ファリネッティと昼食をご一緒した。
 ボルゴーニョのことは既にご存知の人も多いだろうから、教科書的な説明はここでは省いて、
 とりわけ今回のランチで刺激を受けたことを中心にレポートしよう。

 テキストの表紙には、「250年の歴史を持つバローロ」 とある。
 それが、ボルゴーニョだ。
 長い歴史の中で、バローロの、「リステ」、「カンヌビ」、「カンヌビ・サンロレンツォ」、「フォッサーティ」、「サンピエトロ・デッレ・ヴィオーレ」 という5つのグランクリュを所有する。
 バローロ・リゼルヴァ と バローロは、これらのグランクリュから生まれるネッビオーロをブレンドして造られる。
 つまり、この上なく贅沢なバローロということね。

 そして実は、彼らの造る「バルベラ」 にも同じことがいえる。
 どういうことかというと、所有する「リステ」と「フォッサーティ」の畑には、ネッビオーロの他になんと、バルベラが植えられている。
 そこで育ったバルベラは、どこかネッビオーロを思わせる風格がある。
 ボルゴーニョのバルベラが他と違う点、それは、ネッビオーロにも通じる風格を持ち合わせたバルベラ・ダルバだということ。
 そんな彼らのバルベラ・ダルバに合わせたお料理は、コレ! ↓

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久宝寺の銘店 「タヴェルネッタ・ダ・キタヤマ」 さんの、
タリオリーニ 地鶏のズリ・ハツ・キモ のマルサラ酒煮込み オーストラリア産黒トリュフがけ

 もうね、言葉は要らないね。
 バルベラ・ダルバはブルゴーニュグラスで呈された。それもまた、粋な計らい。
 ブルゴーニュグラスが全てのバルベラに順応するとは思えない。
 実際、個人的にバルベラは、ボルドーグラスをイメージづけていたからね。
 これもまた、「バローロの畑で造られたバルベラ」 という背景が関わっているからに違いない。
 自信を持ってお勧めする。
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 バローロの造り手なのにエラいバルベラ推してしもた。
 それだけ素晴らしい味わいだったからね。

 アンドレアは現在、28歳。
 食事しながらゆっくりと話した。
 
 アンドレアには、ボルゴーニョのオーナーとして進むべき道を指し示してくれたワインがある。

<ボルゴーニョ・バローロ1982年。>

 これを飲んだ時は、全身に稲妻が走ったそうな。
 彼がオーナーとなった2008年当時、ボルゴーニョは近代的な設備をいくつか採り入れていた。
 ステンレス発酵槽が1998年から使われはじめ、培養酵母での発酵も1983年から始められていた。
 つまり、彼が飲んで感動した 1982年のバローロは、その近代設備が導入される前の、最後のヴィンテージということ。
 運命的な出合いとするしかないが、それを経験した彼は、ボルゴーニョだけが持つ、「独特のクラシック」 を変えるべきではないと直感。
 そしてすぐさま、ステンレス発酵槽を売却してセメントタンクを購入、土着の酵母を使っての発酵を行うに至った。

「ボルゴーニョは、変わらない。」

 彼はそう言い、バローロやバルベラに対しては伝統的な造りを踏襲し続ける。
 その傍ら、リースリングやティモラッソなど、今までボルゴーニョが手掛けなかった<白>をリリースしたりと、
 彼の<挑戦>ともいえるアクションは、これからも目が離せそうにない。

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 Grazie Andrea san !
 Ci vediamo in Barolo ♬

 タヴェルネッタ・ダ・キタヤマのシェフ&スタッフのみなさま、ありがとうございました ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! アンドレアは天才肌♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-08-29 20:34 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 月末恒例、西天満の銘店 「リストランテ・ドゥエフィオーリ」 さんの定例試食会。
 いろんな経験ができる場ではあるけれど、今日はまた特別な一日だった。

 毎回、1週間前にメニューが送られてくる。
 そのリストを見て、それぞれのお皿に合うであろうワインを提案するんだけど、
 3皿目の 「太刀魚と凝縮ズッキーニ、パプリカのパートフィロ包み焼き トマトフォンドゥータ 泡 セルフィーユ」 に合うワイン、なんやろか?
 コースの流れからして軽めの赤が好ましいのでは?
 と思った僕は、

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キュヴェ・ロッソ “448 s.l.m.”2017 (ギルラン)

 を用意した。
 が、
 合わせるよりも前に 開けてテイスティングした瞬間、この選択が誤りだったと直感した。
 あれ~? 前のヴィンテージとエラいニュアンス違うなぁ・・・。
 「みずみずしく軽やかな果実味」 を求めてこのワインを提案したんだけど、その味わいはどこへ行ったのか、
 丸く甘みのある果実味、しかもちょっとした濃さをも感じる。
 この価格のワインにしてはかなり旨みのある美味しい赤ワインに仕上がってるじゃあないか!

 しかし残念ながらこのアッビナメントには徹底的に合わなかった。
 そりゃそうよね・・・。

 全てのワインは無理でも、ヴィンテージが代わったら極力確認しよう。
 そう痛感した今日の試食会。
 
  2017年、ギルランのキュヴェ・ロッソ、自信を持ってお勧め致しますわよ ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! コツコツ経験積んでます ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-08-28 18:54 | 新ヴィンテージ! | Comments(0)

 川遊び、やった。
 天体観測、やった。
 魚釣りという名の日焼け、したした (涙)

 スプマンテのかけ合い。
 まだやわ!

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マグナム・スプマンテたち

 かけ合うなら派手に! マグナムボトルでいこうよ!
 今からでも間に合うよ ♬ 在庫してるから ♡
 夏の終わりを楽しもう ♬


 冗談はさておき、
 ワインリストには載っていないが ウチのセラーにはマグナムボトルが多数眠っている。
 ある人に言わせれば、ワインはマグナムボトルが最も熟成に向くのだとか。
 ある人? オレやけど w

 とはいえ、フルボトルよりも綺麗に長く熟成するのは確かだ。

 秋。

 レストランの空間を彩る名脇役として、あるいは主役にもなりうるマグナムボトル。
 ワイン好きの団体さんが予約してきたら、選択肢に入れたげてね~ ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 秋に向けて! DMの内容も濃くなるよ~ ♬ ~



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by enotecabianchi | 2018-08-27 17:49 | このコ 寝てはります。 | Comments(0)

 もーえーやろ!? この暑さ。
 夜のコオロギよ! もっと高らかに鳴け!
 こちとら秋に向けて商品開発しとるんやっちゅうねん。

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イ・ニッコロ 2016 (パラジェット)

「欠品? あ、そしたらそこに、これからの季節におすすめの白ワインを1本、入れて下さい。」
 ウチの担当ではない若いスタッフさんにお任せしたら、これが届いた。
 本来ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ の造り手だが このワインは、ヴェルメンティーノ、シャルドネ、ソーヴィニョンのブレンド。
 バリックでの熟成を経る。
 そう聞いてイメージする香味を裏切らない。 つまり、わかりやすい味わいってことね。
 ヴェルメンティーノが持つ特有の苦みは最初、「強さ」 となって表れるが、杯を重ねるごとにその苦味は和らぎ、やがてまったりとした風格のあるワインへと変化する。
 大きいグラスで、楽しんでねぇ ♬

 ところでこの人、誰やねん?

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! アニメ・ジャッポネーゼみたいなラベル、珍しいね ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-08-25 18:55 | 新着! | Comments(0)

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モンテプルチアーノ・ダブルッツォ “リパロッソ” 2016 (イッルミナーティ)

 はい。 ラベルチェンジ~ッ ♬
 ヴィンテージ移行に伴うイメチェン。 実際はもうちょっと先だけどね。 サンプルが届いた。
 ちょっと高級感でたね。
 フォッソコルノの 「アイレス」 といい、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ のイメージを刷新するには、良い流れだと思う。

 「安くて美味しい」 ものが圧倒的に多かった頃からは時代が流れ、「高品質高価格」 なモンテプルチアーノ・ダブルッツォ も大いに市場に歓迎されている。
 多様性が増した、ということね。
 昨日のヴェルディッキオでも同じことがいえるし、言うまでもなく、キアンティも昔、その道を歩んで今の地位に至る。

 ますますの品質向上が、楽しみやね ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! そやから、「モンプル」 とか省略しないでね ♡ 「キャンクラ」 も、いやぁぁぁッ! ~


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by enotecabianchi | 2018-08-24 18:21 | イメチェン! | Comments(0)

 予定を組んだ1週間前に 台風が接近するとはよもや考えていなかっただけに、予定通り、南大阪へ営業~ッ♪

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ルナエソーレさんの
スパゲッティ モッツァレッラとなすのトマトソース

 クラッシコ イタリアーノ !
 好きやわぁ♪

 今後、ワインのラインナップが充実!予定!
 そうなるよう、色んなワインを提案しまする!

 で、今日持って歩いているワイン。↓

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ヴェルディッキオ・クラッシコ・トラリヴィオ 2015(サルタレッリ)

 雲行きが怪しいなw
 この台風が過ぎればいよいよ秋到来!(願望)
 海のミネラルにふくよかさを纏ったヴェルディッキオなんか、
 よろしいやん♪

 2016年が既に控えているだけに、ヴィンテージ切り替わり時期の今こそ、
 ノッてるノッてる~♪


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by enotecabianchi | 2018-08-23 14:50 | 営業に持って回りました。 | Comments(0)

 一度 秋の涼しさを体験すると、ぶり返した暑さは辛いね。
 そやからと言って、

「あッついな! こんなに暑かったら とりあえずビールやなッ!!!」

 ってコラコラ、あなたオトナやからね。
 もちっと 落ち着いて、こんなん飲んでみよか。↓

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フランチャコルタ・サテン
ヴィッラ “モンサテン” 2012

カモッシ NV

「今夜は暑いからサ、やっぱフランチャコルタだよね~。
 でもサ、こないだ秋の風を感じたじゃない?
 強い泡よりも、シルキーな優しい泡が飲みたいよね~。」

 オトナやさかいに、こんな会話を是非楽しみたいものやね、なんて思う妄想癖なオレ w
 <サテン> は他のどのスパークリングワインにも存在しない、フランチャコルタだけの呼称。
 ファッションの国 イタリアのモードを体感しつつ、滑らかな舌触りを確かめながら、涼風を探してみよう ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 秋はフランチャコルタの一番美味しい季節 ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-08-22 13:26 | この季節に飲みたいッ! | Comments(0)

 この時期の風物詩にもなったイベント、「ソアヴェ・スタイル」。
 その影響か、レストランでもソアヴェを見ることが多くなった。

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ソアヴェ・クラッシコ “モンテセイ” 2017 (レ・バッティステッレ)

 キャワいくイメチェン ♬
 エエなぁ。 このラベル。

 一度 ウチのオフィスにも来て頂いたことがあるが、元々ブドウ栽培農家だったからか、「真面目!」 を絵に描いたようなご夫妻。
 前のヴィンテージまでは、うしろに写っている ちとカタいラベルだった。
 造っているソアヴェ・クラッシコ 3種ともこんな感じだったから、このイメチェンは嬉しいね。
 奥さまのアイデアやろか?

 まだ飲んでないからコメントできないけれど、お客さんのリピート率を見ていたら、2017年もきっと、美味しいんやろなぁ。
 近々、買って帰ろっと ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! エンブレムがいっぱい ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-08-21 18:53 | イメチェン! | Comments(0)