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イタリアワイン

<   2018年 07月 ( 24 )   > この月の画像一覧


 リストやDMを発送し終えた時の脱力感はまるで、
 期末テストを終えた学生の感覚に似る。
 違うのは、テストならそれが終わるや ハッチャケられるけれども、
 リストにかかりっきりになっていた分、他の仕事が山積みやさかいに、ハッチャケるのはしばしお預け、ときている。

 学生に戻りてーなーッ!!
 今ならば 「仏教学」 の授業も真剣に受けるやろーねー。
 何の話や?

 今日のワインはコレ! ↓

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プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア 2015 (テヌーテ・ジローラモ)

 ウチはプリミティーヴォの扱いが少ない。
 新しいリストでも、3つ。
 一番低価格のものと、小売¥5,000のもの、その間にこれがある。
 実は今までは、他のプリミティーヴォを扱っていた。
 それは、誰もが知っているメジャーな造り手。 しかもそちらの方が安い。
 では何故、こちらを選んだかというと、

<お料理が欲しくなるから。>

 濃くて安いワインは今、市場にいくらでもある。
 それらの大半は、料理を欲するどころか飲み続ければそれだけでお腹がいっぱいになる。
 ウチのリストには、そういうのは要らない。
 だからこのワイン、プリミティーヴォの 「太さ」 は確かに存在するが それは、食欲の邪魔をするものではない。

 「エレガントなアリアニコ」 は少し前から市場に受け入れられ始めたが、
 プリミティーヴォもまた、多様性の時代到来、だね ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! モリモリ食べて、元気出しや! ~


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by enotecabianchi | 2018-07-31 21:02 | 新着! | Comments(0)

 「やさぐれ飲み」 から復帰するのにけっこうな時間が掛かったけれども、

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<ワインリスト 8月号> できました ♡

 夏・真っ盛り☆ やのに、エラいしっとりした色やね。
 そう、今回のリストは10月末まで見てもらうことになるからね。
 その頃はもう秋の装い。
 着物と同じく、リストの 「帯」 も ひとつ先の季節感を演出するねん。
 オサレだろぉ ?

 あ、表紙のトピックスにも、チェックをお忘れなく ♬
 なかなかイイこと書いてます ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! リスト発送が終わったら、独り打ち上げや ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-07-30 20:15 | 業務連絡~。 | Comments(0)

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毛ガニ 芋茎 トマトのジュレ 冬瓜のカニ出汁含め煮 ズッキーニの輪 (プロトタイプ)

 この美しきお皿は、西天満の銘店 「リストランテ・ドゥエフィオーリ」 さんの定例試食会 3皿目。
 メニューを読んでもイメージが湧かなかったから、見積書のこの料理の欄は、「空白」 にしていた。
 が、5皿目に合わせる予定だったワインをこのお料理に合わせてみると、思いのほか相性が良かった。
 そのワインは コレ! ↓

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エトナ・ロザート 2017 (テッレ・ネーレ)

 ミネラルを多く含んだロザートだから、アッビナメントに最適だ。
 水分量の多いお料理は、真夏に嬉しい美味なるオアシス。

 うしろのロザートもエトナだが、やはりタイプが異なるのは 色を見比べても明らか。
 そちらを用意していたなら、違う結果だったかもしれない。
 テッレ・ネーレ、採用頂けた! (ウレシイ! )
 8月。 予約してこのアッビナメントを楽しんでね ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! ずっと、ずっと、勉強なのだ ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-07-28 20:32 | お料理とともに。 | Comments(0)

 イタリアワイン。 とりわけ、ピエモンテの歴史を揺るがしたワインはたくさんある。
 その大半は、アルバを中心とする バローロやバルバレスコの造り手が主役となった。
 が、アスティにも、すごいワインが生まれた。

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アイ・スーマ 2015 (ブライダ)

 「1×6 の木箱」 はやっぱり テンション上がるよねぇ ♬
 ええワイン届いた! って実感する。
 2012年のアイ・スーマを当主のラッファエッラ・ボローニャは、
「最高の年♡」 と言った。
 しかし2015年は、その上をいくと言う。
「20年寝かせてほしい。」 とも言ったそうだ。

 ガマンできずに、飲んでしまいそうやわ。
 あ、売りものですけどねw
 お問い合わせお待ちしておりますー。
 なにせ、限定6本でございますからね ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 限定ワインも! ~


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by enotecabianchi | 2018-07-27 19:16 | 少量入荷! | Comments(0)

 月末恒例のテイスティングも、いよいよ大詰め。
 今日採用となったのはこのワインたち ♬ ↓

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トレッビアーノ・ダブルッツォ・アンフォラ 2016 (チレッリ)
と、
ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・タッサローロ “フォルナーチ” 2017 (カステッラーリ・ベルガーリオ)

 実はこのふたつ、少し前までウチのリストに載っていた。
 ワケあって今のリストには入っていないが、改めて飲むとやっぱり、

 美味しいねぇ ♬

 チレッリは、トレッビアーノ・ダブルッツォ のイメージが覆るくらい、スケールが大きい。
 アンフォラでの熟成を経る、ということは、それに耐えうる酒質を備えたブドウを造ることが必須。
 そうして造られたワインは、カラダに染み入るような優しいワインとなる。
 ブルゴーニュグラスで飲むと、その優しさは倍増する。

 フォルナーチは反対に、シャープな酸。
 特にベルガーリオが造るガヴィは、「タイト」 としても良いくらいに酸が逞しい。
 ガヴィの真骨頂。 これこそが、ガヴィだ。
 自らを <ガヴィテカ> と呼ぶその潔さが如実に表れる。

 8月のワインリストを、お楽しみに ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! いっぱい質問して下さいね ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-07-26 19:42 | テイスティング! | Comments(0)

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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011 (カナリッキオ・ディ・ソプラ)

 「涼しいお店で」、シリーズ化? しませんよ。

<気温がどうであれ、ええワイン飲みたい時は飲みたい!>
 そう思っている人は意外に多い、と仮定すると、
 セラーのワインも充実しておきたいものやね。

 カナリッキオ・ディ・ソプラは、ブルネッロのコンソルツィオを創立したメンバーのひとり。
 つまり、古典中の古典だ。
 モンタルチーノのシンボルである 「塔」 をラベルにあしらうことが許された唯一の造り手なのだとか。
 なんやすごいがな。
 現在、この造り手の若きオーナーであるフランチェスコは、コンソルツィオの副会長を務める。
 尚、会長は、カパンナのパトリツィオ・チェンチオーニさん。 同じく古典ブルネッロの雄だ。

 ブルネッロは、シーロ・パチェンティのようなバリックを使った作り手が存在してはいても、クラッシコが圧倒的。
 「バローロ・クラッシコ」 という言葉は在るけれども、
 「ブルネッロ・クラッシコ」 がないのは、そういう背景があるのかもしれない。
 面白いね ♬

 今日は配達担当デー、そして、地元のお祭りに参加するため、
 早めのアップでございましたー。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 明日は使いものにならないくらいボロボロかもねー ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-07-25 14:07 | つぶやき。 | Comments(0)

 なんか、ブログのために 「涼しいワイン」 のことばっかり考えてたら、
 バローロ飲みたくなってきたわ。

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カッシーナ・バッラリンの、
バローロ 2013
と、
バローロ “ブッシア” 2010

 ラ・モッラ村を代表する造り手のひとり。
 まだあどけなさが残る20代の若き兄弟が醸造に加わった。
 将来このカンティーナを担うことになるその兄弟と共に 大阪のレストランを巡ったのは、3月末。
 もう4カ月も経つのか。
 彼らの想いを、夏だからと言い訳して伝えきれてなかったなぁ。
 今週末に開かれる試食会で 提案してみるとするか!
 8月のメイン料理に、良く合うやろなぁ ♬
 
業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 兄弟と巡った時、車中はほとんど、アニメの話やったなぁ ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-07-24 17:16 | 美味しいワイン。 | Comments(0)

 二十四節気のひとつ、「大暑」。
 わかりやすすぎるやろ! とツッコみたくなるような この暑さ。
 ほな今日は、この 「わかりやすい」 をキーワードに、話を進めよか。

<わかりやすい例 その1.>
~ アメリカンロックが好きだ ~
 覚えやすくてキャッチーなギターのリフ、
 Aメロ、Bメロ、そしてサビがきて ハイ!ここでギターソロッ!!
 初めて聴いたのに何故か流れがわかってしまうやつね。
 モトリークルーの 「Dr. Feelgood」や、
 ガンズ&ローゼスの 「Welcome to the Jungle」 などは、
 その最たる例であろうか。

<わかりやすい例 その2.>
~ ベタな笑いが好きだ ~
 もう同じシーンであぁ、あれがこうなるんやろなとわかりきってるけれども、
 同じところで笑ってしまうねん。
 言うまでもないが、新喜劇はその好例と言えよう。
 長澤まさみさんが大阪弁で話す 金鳥のCMも、好きやでぇ ♬
 コレね ↓

「どうなったと思う?」


 何のブログや?

<わかりやすい例その3.>
~ わかりやすいラベルが好きだ ~
 と、ここでこう繋がるのね。

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ルガーナ “カポテスタ” 2016 (カッシーナ・マッダレーナ)

 あ、なんか涼しげ~ なラベルやね。
 ルガーナは 「山の涼しさ」 を心地良く表現されたものが多いが、
 このカポテスタは、ラベルも香りも味わいも、何をとっても涼しさ全開。

 ツッコみたくなるほどのベタな暑さへの対処法は、
 ベタに涼しいワインが、よろしいやん。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! エエなぁ ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-07-23 21:31 | なんてことはないが面白い話。 | Comments(0)

 土用の丑の日やね 今日は。

「本日丑の日 うなぎの日。
 食べれば夏負けすることなし。」

 こう謳ったのは江戸時代のうなぎ屋だそうで、これでたいそう繁盛したそうな。
 それを他の店も真似をして広まった。
 江戸時代の風変わりな習慣を現代でも体感できるのは面白いね。

 さてさて。
 このブログの数少ない読者の方ならもう予測しているだろうが、
 やっぱり、考えてしまうよねぇ ♬
 うなぎに合うワイン!

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エトナ・ロッソ “ランパンテ” 2010 (カンティーネ・ルッソ)

 これやろか。
 日本の風習やさかいにここでは イタリア料理は忘れよう。
 今日食べるのはやっぱり、「うなぎの蒲焼き」 やね ♬
 ホクホクしたうなぎの身にうまい具合にジュワッと染み込んだタレ。
 この甘濃いタレに絶妙なるアクセントを与える山椒の粉。

 軽いとワインが負けてしまう。 かといって強すぎると せっかくのうなぎが台無しだ。

 毎月の定例試食会で、シェフと一緒に食べながら試行錯誤を繰り返していると、
 料理との相性を考える時、その最も大切な要素は 「濃度を合わせる」 こと。
 このワイン、エトナ・ロッソ “ランパンテ” は、軽いワインではない。 どちらかというと強い方だ。
 そしてその強さは、熟成によって角がとれ、<まるみを帯びた強さ> へと味わいが進化している。
 品種が持つ若干のスパイシーさも相まって、
 食べる → 飲む → 食べる → 飲む・・・ の無言ループが成立する。

 是非試してみてね ♬
 あ、せやけど 間もなくうなぎの日ぃ、終わるやん。
 江戸の商人を見習って、これからは前倒しでアップするわ ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 明日21日(土)は通常営業ですが、丸谷はお休みの為、ブログもお休みです。 ~


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by enotecabianchi | 2018-07-20 19:21 | この季節に飲みたいッ! | Comments(0)

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 写真は今日のランチの模様。

南森町 「トラットリア・ニコ」 さんのセコンド・ピアット、
ファルソ・マーグロ

 造り手来阪に伴って、ランチをご一緒した次第。
 シチリア唯一のDOCG、「チェラスオーロ・ディ・ヴィットーリア」。
 個人的にこのワインの造り手では、この 「ヴァッレ・デッラカーテ」 が一番好きだ。

 ネロ・ダーヴォラ からは 「力」 を、
 フラッパート からは、ワイン名にもなっている明るいチェリーの色合いと、チャーミングな味わいを、
 それぞれ授かる。
 ヴァッレ・デッラカーテのそれは、バランスがうまく整っていることと、良い意味で洗練されていないところが好きだった。
 しかし今回、改めてテイスティングし お料理と合わせてみると、その 「洗練されてない感」 は影をひそめ、エレガントなワインへと昇華していた。

 今回来日した アントニオさんは御年 81歳 (!)
 もうその年になると 「力」 で押すワインは要らない。
 立場上、全てのワインを推さねばならないはずだが、彼は僕に、フラッパート とこの チェラスオーロ・ディ・ヴィットーリア・クラッシコ を勧めた。

 ランチ前、オフィスで白2種と赤4種をテイスティングしたが、やはりここは赤の造り手と思う。
 そしてこの造り手のワインは、料理に合わせてこそ本領を発揮すると確信した。
 グリッロもフラッパートも、チェラスオーロ・ディ・ヴィットーリアも、
 オフィスで飲んだワインとは比べものにならないくらい美味しかった。
 まるで、モノクロだった風景が 鮮やかな色彩を帯びたような、そんな感覚だ。

 このお店のオーナーシェフ、塩田さんは、チェラスオーロ・ディ・ヴィットーリア をブルゴーニュグラスに注いだ。
 そしてそれを、写真のファルソ・マーグロに合わせたんだけれど、
 もうね、
 最高やわ。
 エレガントな味わいは更に研ぎ澄まされ、華やかな香りと共に タンニンの柔らかい滑らかなワインへと変化した。
 オーナーさんのグラスセレクトに、感謝 ♬
 これは経験しなければ解らない。
 このワインが仮に試飲会に出ていて、数あるワインと一緒に並んでいたとしたら恐らく、
「ふーん。」
 くらいで購入までには到底至らないであろう。

 説明が必要なワインだ。
 しかし、ひとたびそれを経験したならば また必ず飲みたいと思うし、このワインが何故、シチリア初のDOCGへと昇格したのか、答えが見えるはずだ。
 チェラスオーロ・ディ・ヴィットーリア のお手本のようなワイン。
 試すときは是非、シンプルなお料理と共に ♬

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アントニオさん、Grazie mille ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 試飲会では見れない景色を、見ようじゃないか ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-07-19 19:41 | 造り手との食事。 | Comments(0)