
キュヴェ・パラッツァ 2010 (ドレイ・ドナ)
エミリア・ロマーニャ州のワインのレベルが、上がってきている。
というよりも、その品質の高さに 気付く人が増えた、というべきか。
先の クジラのワイン (→ コチラ!)
や、
アルバーナの筆頭、トレモンティ (→ コチラ!)
などなど、それを実証するワインは 数多くある。
キュヴェ・パラッツァ の正式名称は、
サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ・リゼルヴァ “キュヴェ・パラッツァ” と、やたらに長い。
サンジョヴェーゼ というと トスカーナ のイメージが強い。
トスカーナと比べるとマイナーだが、エミリア・ロマーニャ のそれとは、スタイルが まるで違う。
クローンの違いも確かにあるだろうが、その最たる理由は テロワール によるものだろう。
文化的な違いも、あるやろね。
サーヴするグラスは 「ブルゴーニュタイプ」 をおすすめする。
ワインバーに こういう赤があったら、嬉しいねん。
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! やねん。 ~
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え~、みなさま。
新しいワインリストの到着が遅れておりますが、
決して忘れているわけではございませぬ。
週明け、順次届く、はずでありまする。

チューリ 2013 (テッラッツェ・デッレトナ)
エトナの土着品種 「ネレッロ・マスカレーゼ」 を主体とした白ワイン。
そう、いわば 「ヴィニフィカート・イン・ビアンコ」 ね。
少量入荷。
期待を裏切らない味わい。
お! しかも!!
8月は ちょっと安いやん!
詳しくは、到着が遅れている DM を、チェケラッチョッ!
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! 美味しいワイン、増えましてん。 ~
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造り手さんと、同行営業〜ッ!
今日はカンパーニア州から、「ヴィッラ・マティルデ」のオーナー、サルヴァトーレ・アヴァッローネさん(右の人ね)。
左は、新人営業マン (新人なのか!?)、ステーファノさん。
サルヴァトーレさん、エエ笑顔やなぁ。
今からこのお二人と食事やさかいに、今日はこのへんで。
またレポートするなり。

月に一度、あるレストランさんで開催される 「試食・試飲会」 での一コマ。
次月のコース料理と一緒に呈される 「ワインコース」 に組み入れて頂くことになった。
キアンティ・ルフィナ 2013 (イ・ヴェローニ)
年中楽しめるワインだが、夏にこそ試してほしいワイン。
キアンティ・ルフィナ は、クラッシコ地区と比べて緯度も標高も、高い。
だから クラッシコ にみられる 「風格」 は、このワインに求めてはいけない。
このワインに求めるべきは、その 「軽さ」 そして、「しなやかさ」。
少し冷やし気味で飲むと、このワインの個性は最大限に発揮される。
以前もこのブログで書いたけれど、その時の僕は、
「若い頃のキャメロン・ディアスの、あのとびっきりの笑顔!」
と表現した。
自分で言うのもなんやけれども、うまく言い当てていると思う。
このワインは一体、どんなお料理と合わせられるのか!?
近日公開!
お楽しみにッ!
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! ウキウキ! 夏ワイン! ~
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何飲むぅ?

オーロ・ディセー 2014 (ラ・バイア・デル・ソーレ)
潮の香りのするヴェルメンティーノ。
マロラクティック発酵を回避することで、シャープな酸味が残り 爽やかなアフターが楽しめる。
FMからは 杉山清隆!
浜辺で シーブリーズを感じながらッ!
ジェノヴァの ヴェルメンティーノ やなんて、
オサレ やがな!
せやけど 近くに海、あらへんがな~ッ!(泣)
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! 夏もッ! ワインやでッ!! ~
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昨年から、地元の夏祭に参加している。
「台楽さん(だいがくさん)」 といって、古来から雨乞いの神事として知られている。
その台楽さんを 二日間、担いできた。
その甲斐あってか、明日は雨が降るらしいね。
「やりきった感」 でいっぱいやさかいに、もう夏が終わったような錯覚を覚えた。
そやから今日は、↓

ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2012 (テヌータ・ブオンテンポ)
ちょいと 秋の香りのするワインで乾杯 ♫
説明なしに ウマいで。
頭、回ってへんだけやけどw
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! やさかいに~。 ~
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イス・アルジョラス と セレガス (アルジョラス)
しばらく欠品していたワインが ようやく入荷! 共に 2015年。
島のワインが一番似合う季節に、間にあいましたな。
セレガスは、サルデーニャ島の土着品種 「ヌラグス」。
イス・アルジョラスは、サルデーニャ島における 「ヴェルメンティーノ」 の最高峰。
「最高峰? カピケラがあるじゃないか!?」
との問いには、
「普段行くレストランで 無理なく飲めるものとして。」
と付け加えよう。
「カピケラ」 は確かに最高のヴェルメンティーノ。
だがその 「最高」 は、富裕層に向けられたもの。 そう、特別なヴェルメンティーノなのよね。
アルジョラス のヴェルメンティーノとは、ターゲットが違うのね。
普段飲んでほしいからこその、この味わい。
飲み飽きない美味しさ。
これからは欠品しないから、安心してご注文下さい!
って担当さんが言うてました~ッ!
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! なー。 ~
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ある女子から、
「テメーの文章 面白くないから、もっと勉強しな。」
と紹介された本。
はい頑張ります。
にしてもこの本、面白い! いつまでも読んでいたい。
その説明文に、こういうのがあった。
「漢字は、かたい。
ひらがなは、やわらかい。
カタカナは、それらに比べて湿度が低い。」
さすが、うまいこと言いますな。
全くその通りです。
そう、湿度が低いといえば、

シャルドネ 2015 (エレナ・ワルク)
今日テイスティングして即決した。 8月のリストに オン!
エレナ・ワルク のワインはどれも、果実味がありつつも透明感があって、シュッとしている。
こういう白が 泡のあとに出てくると、ええわぁ ♡
この夏、いろんなシーンで活躍すること間違いなし!
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! モタつかないのが、夏にはいい。 ~
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昨日の狂気じみたブログを見て、
「きっといいことあるさ。」
と、インポーターさんから多数の慰めの声を頂いた。
心ない人はいるものやから、そういうのに相手しないよう、人間観察に磨きをかけまする。
こころ穏やかに、日々を過ごそうね。

シードル (マレイ)
ご存知、リンゴのお酒。
昨夜は満月やったさかいに、このラベルを思いだしましてん。
アルコール 3%。 もの足りない?
なんのなんの。
このお酒で味わうべきは アルコールではなく、りんご感。
染み入るような美味しさに、何故この度数なのか 合点がいく。
涼しい風が吹きはじめるサンセットタイム。
りんごの泡と戯れるのん。
よろしいやん ♡
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! シードルなんてと、言わないで。 ~
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うおぉぉぉ~~~りゃぁぁぁ~~~~ッッ!!!
ヤなことあった日は、美味しいワイン飲むにかぎるなッ!
カルミニャーノッ! リゼルヴァッ! ピアッジャ やでッ!!
ほいで右はッ!
マルヴィラの ロエーロッ! おぉ 09!?
どっちも美味しいやないかい~~ッ!
8月は リスト更新の月。
役者が揃いはじめてるでぇ!
オレの感情とは無関係に、テイスティング・スケジュールは過ぎてゆくのだよッ!
そやから明日は、穏やかなブログ、書くゼッ!!
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! 夏っぽくなくて、ゴメンやで! ~
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