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イタリアワイン

カテゴリ:イタリア旅行記。( 6 )


ゴルギ・トンディのレポートを書きました。
まもなくお手元に届くと思いますがそれにリンクさせて、画像集をご用意しました。
文字だけよりも「現地感」が伝わるかな?と思ったので、レポートをお持ちでない方はお知らせ下さい。

ほないきます~。

① ② マザラ・デル・ヴァッロの街並からは、古代ローマやアラブなど、支配者の変遷が見て取れる。
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③ 中心街には「カスバ」と呼ばれるアラブ人によって造られた迷路のように入り組んだ一郭がある。
  これもまた、シチリアの歴史だ。
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④ カスバには、昔から伝わる伝説や物語をタイルに描いた絵がいたるところに見られて面白い。
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⑤ カスバのニャンコ。
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⑥ セリヌンテのギリシャ神殿跡! 圧巻!!
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⑦ 神殿からは大海原が見渡せる。
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⑧ 敷地内には博物館もあり、神殿の模型や、
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⑨ 当時使われていた壷なんかが展示。 2500年前の壷やで。美しすぎる!
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⑩ やはり高台にあるから景色が素晴らしく、暑いけれど常に風が強く吹く。
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⑪ プレオーラ湖群。 この反対側1km先には海が広がる。
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⑫ みどり豊か。 てか緑しかない。
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右が、W.W.F.のスタッフ、マウリツィオさん。
ジェロム・レ・バンナとちゃうで。
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⑬ グリッロ。僕たちが訪問した頃(7月9日)はまだ青く、口にすると!すっっっっっぱいッ!!(笑)
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⑭ ゴルギ・トンディのエンブレム。 「VINI PER NATURA」が印象的。
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⑮ シチリアの夕焼けとバッビーオ。来年の夏を、お楽しみに♬
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チーム・ゴルギ・トンディ。
左から、
エノロゴのミケーレ。
オーナーのアンナマリア。
今回の全ての案内役そしてコンダクター、イヴァン。
セラーマスターのジョヴァンニ。
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ホントにお世話になりました。
最高の3日間をありがとう!!


by enotecabianchi | 2019-08-10 19:44 | イタリア旅行記。 | Comments(0)

 アゴスティーナ・ピエリのフランチェスコはいろんなことを教えてくれた。

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 高台から畑を見下ろせば超早口で、
「あそこはアルジャーノ」「その隣はセスティ」「あそこからあっちまではバンフィ」
「向こうに行けばモンテクッコ、あっちがマレンマだよ。」

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 畑を見学すればまたも超早口で説明する。
「この道の右側はウチの畑、左はシーロ・パチェンティのものだ。
 どうだい、仕立ても葉の残し方も、まるで違うだろう?」
 ホントに! まるで違う!
 とりわけ葉の残し方には驚いた。
 シーロ・パチェンティの畑は、葉は適度に刈られていて、畝間からはその先が見渡せる。
 葉を取り除くことでブドウに凝縮感を与えるのだ。
 対してアゴスティーナ・ピエリは、いわば「ボーボー」だ。無論これには理由がある。
 葉を残すことでブドウが持つ水分を保つためだ。
 それは結果、ワインの味わいに如実に表れる。
 シーロ・パチェンティは凝縮したブドウを収穫してバリックで熟成し、インターナショナルなブルネッロを造る。
 アゴスティーナ・ピエリは果実感を重視し、みずみずしいブルネッロを造る。
 親族ではあってもここまでスタイルが異なるとはね。

 モンタルチーノの街を散策中、フランチェスコは語った。
「モンタルチーノは素晴らしいワイン産地だ。
 しかし、いや、だからこそ、モンタルチーノを目指す人の目的はほぼ100%、ワインだ。
 他に何もない。そこが少し、残念だ。」
 素晴らしい産地に恵まれていても、やはり悩みはあるのね。

 イタリア商事とはもう20年の付き合いになるが、アゴスティーナ・ピエリはまだ一度も日本に来たことがない。
 それどころか、飛行機での移動を必要とする国には行ったことがないし、これからも行かないという。
「飛行機怖いんちゃうのん?(笑)」
 って聞いたらこう返ってきた。
「いや、そうじゃない。その国のインポーターを信頼しているのさ。」
 おお!いい話やね!
 イタリア商事さんの株もグッ!と上がった瞬間だ。
 つまりアゴスティーナ・ピエリという造り手には、モンタルチーノへ直接行かないと、会えない。
 
 来月から北ヨーロッパを営業して巡るそうだ。
 全てを切り盛りするフランチェスコは忙しい。

「現地へは飛行機で?」
「いや、この車さ。」

 怖いんやん!(笑)

 そんなオチャメなフランチェスコでしたー♫

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 Grazie! Francesco!
 あなたのおかげでモンタルチーノが更に彩り溢れる街になりました。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ワインはやっぱり、人ですわ。~


by enotecabianchi | 2019-07-20 20:52 | イタリア旅行記。 | Comments(0)

 うしろ髪をひかれる思いでサント・ステーファノをあとにした。
 住みてーなー!サント・ステーファノ!
 そして向かった先はシエナ、そして、モンタルチーノ。

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 喋るのメチャメチャ速いフランチェスコに案内してもらう。
 着いたらまずは腹ごしらえと、
 サンタンジェロ・イン・コッレにある、「Trattoria il Leccio」へ。
 フェイスブックでは既にアップしたけれど、ランチはもちろん!

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ビステッカッ!

 しかしその前に、

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ピンチ・スーゴ・ディ・カルネ!

 ピチは「Pinci(ピンチ)」と表記されていた。
 そしてさらに!

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付け合わせのおいもさん!

 これがやたら美味しくてビステッカ食べきられへんかったわ!
 ほとんど動かれへん状態でカンティーナへ、そこから畑の見学!
 せやけどレポートはまた改めて。
 以上、グルメレポートでしたーw

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ビステッカ旨し! ~



by enotecabianchi | 2019-07-19 20:03 | イタリア旅行記。 | Comments(0)

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「さぁ、夕食の時間よ。」

 マザラ・デル・ヴァッロを離れた僕たちの次の目的地は、キアンティ・クラッシコ。
 サント・ステーファノのゆったりと流れる時間は、誰もが虜になる。

 テラスでは土地で採れたお野菜を中心にトスカーナの郷土料理が供され、
 畑で造られたビアンコ、ロザートと共に楽しんだ。
 そして何故かその次は、リゼルヴァの‟ドゥルゴ” が用意されていた。
「キアンティ・クラッシコは?」 って聞くと、
「上級の方がいいと思って用意してなかったわ。飲んでくれるの?」
 なんておもてなしだ。 涙が出るわ。
 せやけどこれらの郷土料理にはリゼルヴァ表記のないキアンティ・クラッシコがどうしても必要だ!
 中でも、


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ペンネッテ ウサギのラグーソース

 3回おかわりしたわw
 サント・ステーファノが造るワインは、素朴だ。
 ここで供される郷土料理のように、派手さはないがいくらでも飲んでいられる。
 その温かさは、もてなしてくれた家族そのものだ。

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 暮れないでほしいと強く願った黄昏どき。
 でもこの時間は意外と長く続いた。
 おてんと様がお話好きなトスカーナ人のことを考えてくれているように、ね。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!もちろんリゼルヴァも、美味しいでぇ♫ ~


by enotecabianchi | 2019-07-18 17:51 | イタリア旅行記。 | Comments(0)

 今日も同じくゴルギ・トンディのことを書くが、
 昨日の写真とは打って変わって、<映え>ない!(苦笑)

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プレオーラ湖群

 カンティーナのあるマザラ・デル・ヴァッロはいろんな顔を持つ。
 昨日の「シチリアそのまんま」の場所からは数キロと離れていないが、
 この写真はとてもシチリアの風景とは思えないだろう。
 しなしながらこの映えない風景こそ、WWFによる自然保護を受け、動植物の営みが守られている証だ。
 そしてこの風景でありながら、海からはたった1㎞しか離れていない。
 このようなテロワールで、ゴルギ・トンディのワインは造られる。

 彼らの造る全てのワインに みずみずしさが備わっているのはそういった理由による。
 そしてグリッロは、そんなテロワールを最も鮮やかに表現するブドウだ。

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コステ・ア・プレオーラ・グリッロ 2017 (ゴルギ・トンディ)

 彼らの「顔」的ワイン。
 昨日のフリッツァンテ、<バッビーオ>と同じく、
 森からはみずみずしさを、
 海からはミネラルを享受する。
 お料理、とりわけ、

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カンティーナで出してもらった<タコのサラダ>や、

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特産の赤エビのフリットとの相性はもう最高!

 食べる、飲む、食べる、飲む、が果てしなく続くのだッ!
 そんなワイン、やねん。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!まだまだ続くよイタリア回想録♫ ~


by enotecabianchi | 2019-07-17 19:38 | イタリア旅行記。 | Comments(0)

 一週間お休み頂きました。
 イタリアへはパソコン持って行かなかったからねー。
 スマホひとつに頼りまくった一週間。

 レポートはみっちり時間をかけたいのでここからしばらくは、
 ちょっとした「旅行記」と称して、イタリアの景色を交えて綴ろうと思う。

 最初の地、シチリア西部のマザラ・デル・ヴァッロでは、いきなりメッチャ美味しいワインに出合った。

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バッビーオ 2018
と、海の幸♫

 この造り手が最も力を注ぐ品種、グリッロで醸されたフリッツァンテ。
 どう?このシチュエーション。
 シチリアそのまんまの景色ととれとれの海の幸!
 そこに、キンキンに冷えたフリッツァンテを酌み交わす仲間がいれば、他に何も要らんでしょ!?
 まとめてオーダーすることを約束した♫
 
 シチュエーションにヤラレタのではない。
 改めてレポートするが、このマザラ・デル・ヴァッロが持つ独特のみずみずしさを伴ったグリッロは、
 海からの恩恵をも享受する。 つまりバッビーオは、

みずみずしくて、
海のミネラルが豊富で、
フリッツァンテ特有のシュワシュワ感!

 これらをまとめて楽しめる。
 場所がシチリアでなくても、美味しいに決まってる。

 来年になるが、暑くなりはじめる季節に、いいぞぉ♫
 もう来年が楽しみになりましてん。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!初のシチリアは、驚きがいっぱい♫ ~


by enotecabianchi | 2019-07-16 19:22 | イタリア旅行記。 | Comments(0)