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イタリアワイン

カテゴリ:ワインの話じゃないけれど。( 18 )


 雨やね。
 春の雨というのはいろんな言い方があるそうだ。
 とりわけ個人的に好きなのは、

<催花雨>

 さいかう、と読むらしい。
 なんかこう表現したら、鬱陶しい雨ではあるけれど それは草木を育み、
 やがて美しい花を咲かせて春の風景を彩る、

 そんな日が待ち遠しくなって気持ちが明るくなるやんか。
 美しいなぁ 日本語て。

 もうひとつ個人的に、雨の日に営業に出る時は、
 ブルーのシャツにブルーのタイ、と決めてある。
 そして気持ちだけはブルーにならないようにと言い聞かせて出発するねん。

 なんの話?

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レオーネ 2016 (タスカ)

 そんなことをつらつらと綴っていたら、ブルーのラベルを飲みたくなりましてん。
 深い青やね。 「蒼」って書きたくなるくらい。
 このワイン、実は季節が移ろうごとに飲んでいる。
 元気な果実味はシチリアのイメージそのもの。
 酸を伴う心地良い甘みは、高い標高によるものだ。

 ブルーなラベルやけれども、飲んでもブルーになることはない。
 むしろ黄色い声で、
「美味しい~~ッ ♡」
 って叫びたくなるで w

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!明日は晴れるさ♫ ~


by enotecabianchi | 2019-03-06 19:47 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)

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 お昼は京都の、クッチーナ・クラモチさん。
 アンティパストはもとより、パスタにもお魚料理にも お野菜いっぱい。
 不足気味なオレの体は 心もろとも大喜びでしてん ♫
 それらのお野菜に コルテーゼが持つ果実味と若干の苦味が、よー合いましてん。
 ワインがすすむお料理。
 今度は夜、行きまする ♫


 その席で、

 この人に会ったw

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 直さんのこのポーズ、きっと何か大きな意味があるんやろなと常々思ってたら やっぱり!
 計算された手指の位置でもって、後ろの人の顔が写らないための配慮やったんやね ♫

直さん:
「さっき抜歯してきたんですけどねー、お酒飲んでもイイんでしょ?
 ってお医者さんに聞いたら、は? 何言ってんの?
 みたいな顔されましたよー。ハハハーッ!」
オレ:「え!? でも今、リモンチェッロ注文してはりましたよね!?」
直さん:「美味しかったですー! 今から一緒に飲みますか?(笑)」
オレ:「・・・。(スゲー!!)」

 そんな、雨の京都でございましたー。
 ありがとう京都 ♫
 また来月!

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!目標月イチ京都! ~



by enotecabianchi | 2019-02-19 20:46 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)

 明日は1月17日だ。
 阪神淡路大震災から24年。
 来年でもう四半世紀経つのか。

 早いものですね。

 当時学生だった僕は、実家のベッドで寝ていた。
 凄まじい轟音で目が覚め、その直後、激しい揺れが襲った。
 その激しい揺れはずいぶん長く感じられたが更にその直後、
「大丈夫かーーーーッ!?」
 と父が部屋に入ってきて、
ドカドカドカッ!
 と階段を駆け下りたかと思うと、階下からまた大声が。
「手伝えーーーッ!」
 1階の店内、足の踏み場もないくらいに、陳列していた酒が割れて散乱していた。

 あの時の光景と、いろんな酒が混じり合った鼻を衝く臭いは、今も忘れない。

 翌日から、ガードマンのバイトの派遣先は専ら神戸方面だった。
 電車では途中までしか行けず、あとは線路を歩いて仕事場へ。
 スーパーダイエーの警備ということだったが 見つけられないくらいに壊れていて、
 愕然としたのを思い出す。

 同じ場所で連日警備をして 地元の人とも顔見知りになったある日、
 近くのおばちゃんが、
「あっちの公園で炊き出ししてるから これおすそ分け。
 いつもありがとうね。
 食べ食べ~ッ!」
 って豚汁を持って来てくれた。

 その温かい人のこころは、これから先も忘れない。

 1995年。
 大変な年だったが、だからこそ人の温かみに触れることもしばしばあった。
 この年を忘れてはいけないと思う。

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バローロ ‟ラ・ローザ” 1995 (フォンタナフレッダ)

 忘れないために、取ってある。
 だから、売りものではない。
 かといって飲むかというと、
 飲まないかもしれない。

 ワインは歓びの飲みものであるべきだが、
 <ヴィンテージに想いを馳せる> ことができる飲みものは、そうあるものではない。
 ワインが好きな理由のひとつだ。

 今宵は、24年前の話を肴に、飲みましょか。


by enotecabianchi | 2019-01-16 19:42 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)

 今日のお昼は 神頼み。
 野田恵美須神社の宵へ。

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今年の富久娘ちゃんたち

 なんか、年々キャワいくなってるな ♫
 エエやん、国田ちゃん ♡

 ウチは毎年、野田恵美須。
 野田 いうたら? そう、<野田ふじ>。
 美しいむらさき色。
 富久娘ちゃんたちの頭上にもきれいに咲いている。

 こういうきれいなむらさき色のラベルって、ないやろか?
 なんてセラーを物色していると、
 あったあった ♫ ↓

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イ・ジュスティ・エ・ザンツァ の
ドゥルカマーラ 2013 と ベルコーレ 2015

 トスカーナ州ピサを代表する造り手。
 オペラをこよなく愛するオーナーだから、
 ワインの名はオペラ <愛の妙薬> の登場人物に由来する。
 ドゥルカマーラはそのトップレンジ。
 トスカーナのボルドーブレンドでは <いぶし銀> 的存在だ。
 じんわりと、旨い。
 
 時々、飲みたくなるよねー。
 キャワいい富久娘ちゃんとしっぽり、ね ♫
 ないけど w

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!妄想大事! ~


by enotecabianchi | 2019-01-09 20:24 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)


 今回はかなり個人的な回想録。
 ワインのコメントは、ほとんどないよ~。


 昔、僕のじいちゃんが亡くなった時、
 当時まだ小さかった親戚の子が、寝ていると思ってじいちゃんのおでこを撫でた。
(え?冷たい・・・。)
 笑顔だったその子の表情はたちまち曇り、やがて大声で泣き出した。
 その子にとって、「この人は死んでいる」 と初めて体で感じたのだろう。
 今も強く心に残っているシーンだ。 そんな彼も大人になったから、今度会った時に聞かせてあげよう。


 6年前に母が亡くなった時、僕はなぜか落ち着いていて、しなければいけない事を淡々と片づけていった。
 告別式が済み葬式も済んで、斎場へ。
 まるで眠っているような母の姿はそこで焼かれ、骨だけになって返ってきた。
 その時、僕の体は初めて、「母は死んだ」 と強く認識した。
 さっきまでそこに横たわっていた人が骨になるのを目の当たりにすれば、否応なく、死を受け入れるのだろう。
 斎場で見る骨には、そういう効果がある。
 リリー・フランキーは名著「東京タワー」で、その時の母の骨をひとつつまんで口に含み、食ったそうだ。
 その気持ち、よくわかる。
 母の死を心身ともに受け入れた僕は斎場を出たあと、一人、大声で泣いた。
 あの親戚の子のようにね。

 子供の頃、田舎の宮崎で見た盆提灯。
 大阪ではほとんど見かけないが、あの優しくて鮮やかな、しかしどこか寂しげなあかりが、僕は好きだった。
 宮崎にはもう行く理由がなくなったけれど、お盆くらいは故人に想いを馳せようと思う。
 ええワイン飲みながらね。


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レ・ペルゴレ・トルテ 2013(モンテヴェルティーネ)

 亡き叔父のサルスベリと一緒に。
 毎年、夏の盛りともなると色鮮やかに咲き誇る。

「この花が咲いてる間はなぁ、ずっと暑いねん!」

 そう苦笑しながらも どこか誇らしげな叔父を、この花を見るたびに想いだす。
 レ・ペルゴレ・トルテ は、何かを考えながら、とりわけ 誰かを想いながら飲むに最適なワイン。
 さ、ほなそろそろ、飲みましょか ♬
 みなさん、佳い休日をお過ごしくださいませね。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 12日(日)から15日(水)まで、お盆休み頂きます ♬ ~


by enotecabianchi | 2018-08-11 14:08 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)

 夏休みに入るや、両親に南港のフェリーターミナルへ連れて行かれ、宮崎のじいちゃん宅で兄と丸々1ヶ月を過ごす。
 僕の夏休みはそう決まっていた。
 海へ山へ毎日出掛けた。
 裏山でコオロギを大量に獲ってきて、じいちゃん家の廊下に放したりして遊んだ。
 コオロギだけではない。 たくさん獲れる ありとあらゆるものを持って帰った。 ここでは書けないけどね w

 そんな、実に充実した夏休みを過ごしていたため、
 宿題などやったことがない。
 2学期の初日は 「怒られる日」 だった。
 <読書感想文> も嫌いやったなぁ。
 これも、読んだ記憶はあるけれど、内容全く憶えてないな。。。 ↓

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夏目漱石 「こころ」 と レオーネ 2016 (タスカ・ダルメリータ)

 読みはしたものの、巻末の「解説」を大いに活用して、それがバレて怒られることは常だった。
 受動的に読むのと能動的とでは、記憶の残り方はやはり違う。 この本も今読めば、なぜ現代でも読み継がれている名著なのかが解ると思う。
 昨日、本屋で見つけて買った。
 本は出合いと思ってるさかいにね。

 「こころ」 を読みながら飲みたいワインをと考えていたら、レオーネがすぐに頭に浮かんだ。
 それは僕が、このワインにちょっとしたノスタルジーを感じるのと、
 この物語の舞台が鎌倉で、海の <蒼> を想起するものを望んだから、
 そして、いつどこで飲んでも美味しいという安心感を欲したから、
 という3つの理由によるのだと思う。

 飲むのが楽しみやわぁ ♬
 あ、読むのもね w

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 「想像力と数百円。」 あなたの「夏の一冊」はなんですか? ~


by enotecabianchi | 2018-08-06 19:05 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)

 ふぅ。
 DM、できてん ♬
 目標の第一便、発送完了。
 やるやん オレ。
 7月のDMは、なんや盛りだくさん。
 中には、 ↓

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 今年バージョンも、入ってるねん ♬
 いいだろぉ?
 しゃーけどこの ねこち、ふてたオッサンに見えるのは、オレだけやろか?
 来月も、試飲会の案内4件、
 おすすめワインの特価案内、
 ちょっとタメになる読みものなどなど、
 ウチのワインリストくらいの太さでもって、
 間もなく! 届きまするよ ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! デザインは5種類あるねん ♬ ~


by enotecabianchi | 2018-06-29 20:09 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)
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「風邪ひいてる人 多いですから、気をつけて下さいねー。」
配達中、お客さんに声を掛けていたが、
まさか自分がそうなるとはね。
画像は 先日オープンした我孫子「MIZUTAMA」さんの、
バヴェッティーニ 広島県産牡蠣と青葱のペペロンチーノ

キリリと冷えた白ワインと共に、最高に美味でしてん。

今の僕の願望そのままやね。

健康第一。

みなさまも、お大事に!

by enotecabianchi | 2018-01-16 20:54 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)

 フェイスブックには書いたけれども、
 25日(月)は神さまの誕生日やさかいに、
 その日、ご注文頂いた方には もれなく!
「バッカス!」 プレゼントッ!!
 神さまつながりでね。

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エトナ・ロッソ 2014 (ベナンティ)

 酒の神だけあって、ワインのラベルに最も多く登場する神さまではなかろうか。
 ラベルに描かれているのは幼少期のバッカス。

 別名 ディオニュソス とも呼ばれ、最高神 ゼウス と人間の女 セメレ との間に生まれた。
 ゼウス、最高神やのに 不倫ですね。
 ゼウスに愛されたセメレは、嫉妬深い正妻 ヘラに欺かれて殺されてしまう。
 その時、胎内にいたのがディオニュソスで、ゼウスは彼を取り上げ、かくまうために彼を仔鹿に変じた。
 そんなエピソードがある。
 うしろに写っているラベルの、杯を持っているのが その時の姿で、下半身は実は、鹿なのね。

 さてこの エトナ・ロッソ に描かれているバッカスは、いつ頃やろね?
 そう あれこれ想いを巡らせながら飲むのも、オモロいね。
 ブドウは、ネレッロ・マスカレーゼ80%、ネレッロ・カップッチョ20%。

「ネレッロ・マスカレーゼ ばかりが もてはやされているけれど、ネレッロ・カップッチョをブレンドしてこそ、エトナ なんだ。」

 とは、ベナンティの当主、アントニオ・ベナンティの言。
 ウチで最もリピート率の高いエトナといえようか。
 その理由はもちろん!
 飲めば解りますわよ ♡

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 神話って、面白いね ♬ ~


by enotecabianchi | 2017-12-22 20:16 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)

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カステル・デル・モンテ・ロッソ・リゼルヴァ “イル・ファルコーネ” 2011 (リヴェラ)

 今、ラベルをまじまじと見ると、
 DOCG なのね コレ・・・。
 あまりそこに重きを置いてないので、
 おっと! 立場上、そこユルかったらアカンな。
 DOCG やねんで。
 知ってた?

 このワイン名の由来となった建造物、「カステル・デル・モンテ」。 世界遺産やから誰でも知ってるね。
 その創作者、フリードリッヒ2世の生涯を描いたこの本、メッチャおもろいで。
 表紙は、彼自身の趣味が高じて生まれた、「鷹狩の書」 の中にある挿絵なのだとか。
 現代でいうと 「論文」 であろうか。
 そうそう 論文いうたらね、

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 今読んでる本。
 おンもろいで~ (笑)
 電車乗ってる時に読むけれども、なんやニヤニヤしてるわ。
 キモいなオレ。
 無駄な知識、蓄えてますー ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! これもきっと、役に立つ知識やねん w ~


by enotecabianchi | 2017-12-20 18:21 | ワインの話じゃないけれど。 | Comments(0)