カテゴリ:なんてことはないが面白い話。( 20 )
もうひとつ、彼らが手掛ける忘れてはならない魅惑的なものがある。
それが、

ですやんか ♫
他の良質のグラッパと同じくベンマリーで醸されたネッビオーロのグラッパをベースに、
糖と「カモミッラ・ロマーナ」 と呼ばれる地のカモミールを漬け込んで造られたリキュール。
グラッパと比べると断然、汎用性が高い。
ソーダで割るとアペリティーヴォにもなりうるし、
ロックや、カクテルの原料としても幅広いシーンで活躍する。
ロレンツォ
「だからミッラは、全てのレストランが持っておくべきものなんだよね。」
と、この時ばかりは僕に、ではなくインポーターの担当さんに向かって説いていた(笑)
優しく蒸留したグラッパに、これまた優しき香りのカモミール。
魅惑的液体とはこのことやね ♫
しゃーけど、
このミッラをテイスティングすると同時に、
「丸谷さん! 朝摘んできたんです! 参考になると思って ♡」
つって、朝採れのカモミールを差し出す担当さん。
その女子力に たいていのオトコが、ポッ♡ ってなるわぁ。
ロレンツォは、
「あ、これカモミッラ・ロマーナじゃないね。」
ってピシャッ! って言ってたけどな。
そんなの問題やないんや ロレンツォ!
この女子力が、大事なんや!
なんだこの結末?
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ミッラ、ちょっとだけ在庫あります ♫ ~
最後の連休は、<ネスタリゾート・神戸>へ♫
G.W.はどこもそやろけど、
<並びに行った> ようなもんやね。
とはいえ、和室でゆったり、夕食はまったりと和食を楽しませてもらいましてん。
部屋でまったり飲もうかなーなんて持参したワイン。
ダメもとで聞いてみたら、和食屋さん、持ち込みオッケーやて!
和食に合いそうなワイン用意しててよかった♫

やー! やっぱり!
ムジッチは和食に良く合う!
ソーヴィニョンもフリウラーノも このリボッラも。
果実感、酸味、旨み、全てにおいて「適度な」 という言葉がよく似合う。
つまり、バランスが整いまくってる、ってことね。
フリウリの造り手といえば外せないのが、ヴィエ・ディ・ロマンスだが、
こと <繊細な和食>に合わせるなら、ムジッチに軍配が上がるだろう。
個人的に、ね。
お料理の写真は撮ってないけれど、日本人で良かったなぁと感じた休日でございやした。
え?
ネスタリゾート・神戸で何がオモロかったって?
「ジャイロボード♫」
セグウェイってあったやん? そうそう、未来の乗りものね。
それの、棒のないやつ。
ちょっとレクチャーしてもらったら、おお! イケるやん!
って調子に乗って思いっきりスピードが乗ったその時に、前のめりにコケましてん!
やー楽しかった! 派手にコケても楽しかった!
スタッフ木下くんは街中で時々このジャイロボードに乗った人を見かけるらしいけれど、
結論。
人間なら、歩こ。
歩くことさえ機械に任せたら、それはもはや人間じゃないな。
そう実感した、筋肉痛の連休明けでござんした~ ♫
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!使わなければ必ず衰える。 筋肉も、脳も、ね。 ~
FMココロでは エリック・クラプトン <レイラ> へのリクエストが増えているらしい。
オモロいやん 関西人 ♫
ワインに関連することやったら なんやろか?
なんて考えてしまうやないの。
さて、この造り手を輸入してるの、だーれだ?

やね。
きっと 新元号が <令和> と発表されるやいなや オーダーが殺到しているに違いない。
そんなインポーターが輸入する主力、レ・バッティステッレ。
ソアヴェ・クラッシコ ‟モンテセイ” 2018
と、
ソアヴェ・クラッシコ ‟バッティステッレ” 2016
最も過小評価されているイタリアワインのひとつ、ソアヴェ・クラッシコ。
そして、このワインを造るのは 寡黙で熱き心を宿した、涙もろいご夫妻だ。
価格と品質 そしてこのルックスならば、
新元号フィーバーも手伝って すぐになくなっちゃうかもよ~?
知らんけど w
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!クラプトンとバッティステッレのアッビナメント、オモロそうやな ♫ ~
ドライヴィン、
ミュージックッ ♫

昔、ドライブデートでこの曲をかけたら隣の人が、
「シンセ・ソロ」 のパートで何を思ったのか、
ノリノリで エアギターしてはった。
おれが、 「シンセやで。」
つったら もンのすごい恥ずかしそうな顔してたっけ。
どうしてっかなー あのコ・・・(遠くを見る)
はッ!
それウチの嫁さんやわ w
そんなおバカなことをつらつら考えてたら もうこんな時間やな。
ついでに今日のブログも、いってみよ!
ヴァン・ヘイレンのキレのあるギターを聴いた日は、↓

キレのあるお酒をば。
フリウリの港街、アクイレイアのグラッパ。
ヴィナッチャ(搾りかす) は土着の黒ブドウ、レフォスコ。
そしてアルコール度数は?
そう、48%!
ピリリとくるシャープなアルコール感。
昔はこういうグラッパが多数派だったが、
今はベルタをはじめとした柔らかくてまるいのが主流やね。
そういうのがお好みなら、うしろの 「スニャーペ・ダル・ケコ」 を。
おっちゃんの微笑みくらい穏やかで柔らかい味わい。
まーた わかりにくい表現やなw
そこんとこ、よろしく。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!グラッパも、沢山ございますわよ ♫ ~
そんな中、↓

エエなぁ(笑)
なんとなく <かぼちゃワイン> を思い出してしもたw
あるいは、ラ〇ホテルのロゴにこんなんありそうやなw
時折、<納品書剤中> なんて書いた箱が届く中で、
このセンスと親切さは秀逸といえようか。
あ、奥のロザートも ♡ マークやね ♫
チャーミングやから欠品もまぁいいか―、なんて思ってしまうね。
そんな、楽しい仲間と仕事してますねん。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!大和魂を持つイタリア人、二人知ってるよ ♫ ~
二十四節気のひとつ、「大暑」。
わかりやすすぎるやろ! とツッコみたくなるような この暑さ。
ほな今日は、この 「わかりやすい」 をキーワードに、話を進めよか。
<わかりやすい例 その1.>
~ アメリカンロックが好きだ ~
覚えやすくてキャッチーなギターのリフ、
Aメロ、Bメロ、そしてサビがきて ハイ!ここでギターソロッ!!
初めて聴いたのに何故か流れがわかってしまうやつね。
モトリークルーの 「Dr. Feelgood」や、
ガンズ&ローゼスの 「Welcome to the Jungle」 などは、
その最たる例であろうか。
<わかりやすい例 その2.>
~ ベタな笑いが好きだ ~
もう同じシーンであぁ、あれがこうなるんやろなとわかりきってるけれども、
同じところで笑ってしまうねん。
言うまでもないが、新喜劇はその好例と言えよう。
長澤まさみさんが大阪弁で話す 金鳥のCMも、好きやでぇ ♬
コレね ↓
「どうなったと思う?」
何のブログや?
<わかりやすい例その3.>
~ わかりやすいラベルが好きだ ~
と、ここでこう繋がるのね。

あ、なんか涼しげ~ なラベルやね。
ルガーナは 「山の涼しさ」 を心地良く表現されたものが多いが、
このカポテスタは、ラベルも香りも味わいも、何をとっても涼しさ全開。
ツッコみたくなるほどのベタな暑さへの対処法は、
ベタに涼しいワインが、よろしいやん。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! エエなぁ ♬ ~
なので私の答は、『C』 です。」
今宵は造り手さんとデナーやさかいに、早めのアップ。

古代ローマ時代に <良いワイン> なんか分かるの?
とか言うかもしれないが、侮るなかれ。
紀元前だからキリストが生まれるよりもずっと前の時代。
そこには既に 「暦」 が存在したし、現代のような 「選挙」 もあった。
ユリウス・カエサルは 「皆既日食」 のことを既に知っていて、それを戦略に採り入れ 怯える敵に対して大勝したとかいう話もあるとかないとか。
更に更に、
って、ああッ!!
このまま書き続けてたらデナー間に合えへんがな!
早めのアップの意味ないやん。
ファレルノ・デル・マッシコ の造り手は他にも存在するらしいが、名実ともにこのヴィッラ・マティルデが孤高の造り手といえよう。
どんな食事会になるのか楽しみやね。
またレポートするなり。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 昔話もまた改めて♬ ~
G.W. やね。
ドコ行っても 人いっぱいやね。
行列に並ぶよりも イタリア料理店予約して、優雅に時を過ごそうじゃないか。
G.W. 期間中、オープンしているお店が意外に多いからね。
さてさて、
「ワインリストあるある~ッ♬」
その弐。
ヴィンテージが替わる、どころか、翌日、来ない、っちゅうやつね。
初日にして、欠品!
ピノグリージョ “デッシミス” (ヴィエ・ディ・ロマンス)
リストに掲載されていますが欠品です。 どうかご自分で、赤ペン先生お願いします!
これはもう僕の完全な確認ミス。 担当さんを責めているのではないよ。
ワインリストは時間との闘いやさかいに、なんて言い訳、通用せぇへんねん。
次いってみよ!
その参。
誤字ッ ♬
カンパーニア州の造り手、「ポルト・ディ・モーラ」。 新しくワインリストに掲載された。
が! 誤って、「ポルト・ラ・モーラ」 となっていますので、どうかこれも赤ペンで! 修正お願いしますッ!
そしてッ!

はい今日のワイン。
ゲンメの中では (つってもやたら少ないが)、この造り手が一番好きだ。
冷涼なヴィンテージはなおさら、いったい何年経たら溶解するのかと不安になるほど、カタい。
何者にも媚びない 狼のようだ。
でも、比較的暖かな年は、早くからお近づきになれる。
この2007年のようにね。
あ、でも今調べたら、このワインも現在欠品中のようね・・・。
ウチにある在庫で一旦終了です。
そうそう今日は、「ワインリストあるある」 やったね。
その四。
載せ忘れ! ( テヘッ! )
昔 このワインもその憂き目に遭ったことがある。 今は載ってるけどね。
「ええワインやのに なんで売れへんのやろ?」
ってずっと思ってたんやけど、そりゃ売れんわな。
あるのん知らへんねんから。
最新のワインリストに、「あるある」 が少ないことを祈ろう ♬
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! しゃーけど 既に、あるある 四つ目 ♬ ~
ウチのオフィスには、創業当時に頂いた あるインポーターさんのポスターカレンダーが貼ってある。
何度となく模様替えをしたが、このポスターだけは何故か、僕の机の上から動かない。
そこには当時、このインポーターさんが扱っていたワインのラベルが飾られていて それが一枚のポスターになっているのね。
一日に何度となく見るが その都度、感心する。 よくこれだけの銘醸ワインを集めたものだなと。
ブルーノ・ジャコーザ、ジャコモ・コンテルノ、カーゼ・バッセ、アヴィニョネージ、オルネッライア などなど。
今挙げた造り手は全て このインポーターを去ってしまったけれど、今も変わらず扱っているものもある。
カ・デル・ボスコ、ピエロパン、そうそう クエルチャベッラ もね。
その中に、ルイジ・ダレッサンドロ もいた。

いわずと知れた、トスカーナ、いや、イタリアを代表するシラーの造り手。
この造り手の台頭が、当時無名だった <コルトーナ> という産地を世界に知らせるきっかけとなった。
そんなスゴい造り手だから、ウチのリストの常連になって久しい。
つい先日、ヴィンテージが変更した。
来月のワインリスト更新に向けて、移行したらすぐにデータを書き換える。 忘れたらアカンからね。
新しいヴィンテージが届いたその日もすぐに、パソコンに向かって、と。
「え~~っと、ボルゴシラー、ボルゴシラー、っと。。。ん?」
載せ忘れとるやないの!!!
しかも気付いたの、今!?
5月のリストには忘れず掲載するとしよう。。(苦笑)
しゃーけど、載せてないのに ボチボチ出るのは、やっぱりこのワイン、スゴいわ ♬ ( クルシイフォローヤナ! )
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 在庫ございますわよ ♡ ~