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イタリアワイン

カテゴリ:造り手との食事。( 40 )


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 長らく、造り手とインポーターがフィットしなかった感のあるフェルシナ。
 テラヴェールさんが扱うようになってようやく定着し、その品質の高さに改めて注目が集まっている。

 6月14日。
 フェルシナからアンドレア・ボニヴェントさんが来阪。 試飲会と夕食会をご一緒させて頂いた。

 フェルシナは1966年創業。
 その当時、イタリアワインは軽く見られ、キアンティは安いワインの代名詞だったが、
 創業者ドメニコ・ポッジャーリは、カステルヌオーヴォ・ベラルデンガのこの地で高品質ワインを造ることを決断した。

 と、この創業ストーリーからフェルシナの取り組み、エノロゴの話なんかは、インポーターの資料に詳しく記されているので、
 ここでは主に、彼と話した内容をレポートしよう。
 とはいえ、時系列に羅列すると話がまとまらなくなるから、まずはフェルシナとそれにまつわる名前の由来から。

<フェルシナ>

 まず、フェルシナは土地の名だ。
 しかもその起源は極めて古く、古代ローマよりも前に文明を築いた エトルスキ(エトルリア人)がその場所を認めている。
 紀元前7世紀の話だ。
 また、11世紀の書物には既に「フェルシナ」と記載されている 深い歴史のある名前なのだ。

<ランチャ>
 フェルシナの代名詞でもあるこの名は、カンティーナのすぐ近くの高台にある歴史的建造物、
 ベネディクト派の修道院の名前。
 そしてそれに因んだ、その真南に広がる単一畑の名前でもある。
 南向きの一枚畑で、フェルシナの中では最も標高の高い420メートル。
 水晶と砂岩を含む粘土石灰土壌に、ほんの少しガレストロ。
 ブドウの根はまっすぐに深く伸びる。
 この畑からは厳格なサンジョヴェーゼが生まれる。
 畑名を名乗るキアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ “ランチャ” は、若いうちはやはり硬いが、そのポテンシャルは計り知れない。


<フォンタッローロ>
 こちらは畑の名前ではない。
 フォンタッローロのブドウが栽培される畑のすぐ近くには泉があり、夕暮れ時にもなるとその泉が夕陽に照らされて美しく黄金色に輝いたことから、
 <Fonte all'Oro> 、フォンタッローロと名付けられた。
 サンジョヴェーゼ100%だが、キアンティ・クラッシコ・エリア と キアンティ・コッリ・セネージ・エリア のものをブレンドして造られるため、IGTを名乗る。
 彼らはフォンタッローロのことを 「スーパートスカーナではない」 という。
 その俗称が、骨太でフルボディのワインを連想させるのに違和感を感じるのだろう。
 フォンタッローロは、キアンティ・クラッシコ、しかもベラルデンガの持つしっかりとした骨格に、
 セネージの特徴である、香り高く、柔らかい味わいのサンジョヴェーゼをブレンドする。
 そうすることで複雑みが増した多面的で、エレガントなサンジョヴェーゼとなるのだ。



 と、ここまではいわゆるフェルシナのトップワインを説明したが、
 特筆すべきは、
 彼らの名刺代わりともいうべき、<キアンティ・クラッシコ> の上質な安定感だろう。
 昨日のブログにも登場した 「ズッパ・ディ・チェーチ」 はもちろんのこと、


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ピチ ラグー・ビアンコ にも、


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赤牛のタリアータにも、


 もう何を口に含んでも寄り添ってくれる懐の深さ。
 ここにフェルシナの凄さがあるのだと思う。
 もちろん、この夕食会のお料理を提供して下さった シェフが放つ <トスカーナ愛> の結晶でもあることは、言うまでもないけれど。

 アンドレアさんの今回の来日で、フェルシナが日本中に広がるための材料が全て揃った。
 つまり、
 造り手とインポーターの強い信頼関係に加え、
 酒販店とレストランへの知識の向上と、どんな人が造っているのかを知ることができた。
 これで レストランでの露出度が高まらなければ、
 担当さんも僕たち酒販店も、言い訳が立ちませんぜ!
 なんて、自分にもプレッシャーかけてみた w

 楽しい夜をありがとう。 アンドレアさん ♬
 最後に、アンドレアさんの印象に残ったふたつの言葉で、このレポートを締めよう。

「日本人の持つ、相手に対する尊敬の念、
 そして料理のセンスはすごいと思う。
 今回の来日ではディナーを3回、レストランで楽しんだけれど、
 驚いたことにその内の実に2回までもが、ランチャを魚料理に合わせてきた!
 そしてそのどちらも、素晴らしかった!
 そのワインを深いところで理解していないと この <チャレンジ> ともいえるアッビナメントはできないよ。」

「今の時代、世界には <高価なワイン> だけを買い漁る国民もいるが、
 日本人は <文化> を重んじる。
 それもまた、尊敬すべき国民性だ。」


 マーケットにおいて、アジアの牽引役は日本ではなくなったかもしれないけれど、
 日本人をこのように想ってくれている造り手は、きっとたくさんいるのだろうと思う。
 互いにリスペクトし合えば、<イタリア愛> に溢れたお客さんが増えて 日本のレストラン事情はもっと面白いことになる。
 そんな国になると、イイよね ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 日本ファンの造り手を、増やそうじゃないか ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-06-16 20:09 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 フェルシナのアンドレアさんを囲んでのディナーはもちろん!
 トスカーナ料理専門店。
 淀屋橋 「ロスティッチェリア・ダ・バッボ」 さんの、

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前菜
生ハム、鶏レバーのクロスティーニ、揚げポレンタのラルド乗せ

 やたら美味しい ♬
 そして、

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大麦入り ズッパ・ディ・チェーチ (ヒヨコ豆のスープ)

 「インスタ映え」 など どこ吹く風 という風情やね。
 身体に沁み込む美味しさ ♬
 写真写りが良いだけの料理には、表現できますまい。

 このお料理を口にしたアンドレアさんは、慣れない日本語の名前を詳しく教えてもらって、
「タカシマサン! オイシッシモ!!」
 ってシェフに呼びかけ 大喜びしてた (笑)

 そんな、楽しい楽しい昨夜。
 二日酔いに、ならないわけがない!(苦笑)
 ノミスギターーーッ !!

 はいそんなわけでね、レポートはまた明日!
 頑張ってまとめまする ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! アンドレア 「今年、ワールドカップ やってないよね?」 ~


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by enotecabianchi | 2018-06-15 20:58 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 キアンティ・クラッシコの大御所が来日 ♬

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 カステルヌオーヴォ・ベラルデンガ から、フェルシナのアンドレアさん。
 お昼の試飲会でも大いに語って頂いたが、
 今から彼と トスカーナ料理専門店で晩餐会。
 じっくりと、フェルシナに、そしてベラルデンガについても、話してもらおう ♬

 ランチャ や フォンタッローロ の名前。
 そういうことやったのね!
 嬉しい驚きいっぱい ♬

 またレポートするなり。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 造り手と話すのん、面白いわー ♬ ~



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by enotecabianchi | 2018-06-14 17:45 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 ヴィッラ・マティルデから ステーファノ・トンベージさんを囲んでのディナー。
 より深く、「ファレルノ」 について知ることができた。

 ファレルノが何故、古代ローマ時代から高品質ワインの産地として名を馳せたのか?
 その答えは 「地理的な特徴」 が大きく関わっている。

 ファレルノの産地は、海から5km と、南西は正に海に面している。
 加えて他の三方を 北西から南東に<モンティ・アウルンチ>、<ロッカモンフィーナ>、<モンテ・デル・マッシコ> という山々に囲まれている。
 北の山間からはファレルノに向かって冷たい風が吹き抜け、更に海からは暖かい風が流れ込む。
 上空の雲はとどまることがないため、降雨量が少ない。
 そしてご存知、ロッカモンフィーナは<火山性石灰土壌>だ。

 古代ローマ人たちがこれらを分析して知っていたとは思えないが、
 感覚で知っていたというだけでも、身震いするね。
 凄い民族だ。


 さてさて 昨夜のディナー、実はイタリア料理ではなく、和食だった。

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堂島 雪花菜(どうじまきらず)さんの3皿目、
お造り カツオ、鯛、サザエ肝和え。

 インポーターさんの、「カツオがあるから赤も一緒に。」
 という声には店主自ら、
「今日のカツオは初ガツオなので脂の乗り具合は深くない。
わさび醤油は用意しているが、塩とレモンでお楽しみ頂きたい。
なので、赤はアリアニコだからできれば、白ワインで合わせてみて下さい。」
 そう説明頂き、そのおすすめに従った。

 するとこれが!

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ファレルノ・ビアンコ との相性が抜群だった ♬

 このワインに使われるファランギーナは、通常のものよりも粒が小さい。
 <粒が小さい> ということは果皮部分が通常よりも多く 結果、タンニンをほんの少し感じる奥深い白ワインとなる。
 この地において ファランギーナは、カンパーニア州における第3のブドウではない。
 フィアノも、そしてグレコをも凌駕する <ファランギーナ・ファレルナ> という独自の名を持つファランギーナ。
 古代から高値が付けられるわけだ。

 ところで、ローマ時代に銘醸ワインだった 、<ファレルヌム> は、
 赤だったのか? それとも白か?
 長年の研究で この答えは、“白” だったのではないかと ヴィッラ・マティルデは結論づけた。
 現在のファレルノは 白も赤も存在するが、個人的にも白の方が好きだ。

 グルメな古代人が見つけたテロワールを如実に表現した 「太い味わい」。
 魚介だけでなく、豚や鶏肉なんかにも合わせてみたい。
 想像が尽きない、魅惑的なワインなのよねぇ ♬

 あなたも、試してみてねぇ ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 和食とのアッビナメントは新鮮やったわぁ ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-05-10 19:51 | 造り手との食事。 | Comments(0)

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 写真は昨夜、アレッサンドロとダニエーラ との同行営業を終えてのディナー、ラ・チチェルキア さんのひと皿。
 お店の名前にもなっているお豆さん、「チチェルキア」 を使った、
「お野菜たいたん」 (正確な名前忘れた・・・。)

 もうね、見たらわかるけれども、美味しいぃぃぃぃわ。
 疲れた身体に 沁み込む沁み込む。
 大阪を一緒に回ったお二人も、大喜び ♬

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カポヴォルト 2016

 その彼らが造るワイン。
 このワインを産する 「畑」 の絵ね。
 ヴェルディッキオ・クラッシコ・スペリオーレ ではあるが、他の造り手との大きな違いは、「クプラモンターナ」 という土地で造られている、ということ。
 よく知られる一般的な ヴェルディッキオ・クラッシコ の標高は、200メートル前後。海に近く、砂質土壌。
 それに対し クプラモンターナは、標高400メートルの石灰質土壌。
 この違いが如実に、味わいに表れる。

 ヴェルディッキオの良さは、<果実のふくよかさと適度なミネラル>。 これが一般的なイメージだろうか。
 だが カポヴォルトは、ふくよかさよりも まずミネラルが前に出る。

 ヴェルディッキオ は完熟させてワインを造ると、アルコール度数が優に15% を超える。 それだけ高いポテンシャルを有するブドウなので、収穫を見極めないと、「飲み心地」 に影響してくる。
 彼らはその飲み心地の良さを保つため、収穫を早めて、クプラモンターナの特徴である <強いが心地良いミネラル> を鮮やかに表現するのだ。

 他のヴェルディッキオと飲み比べてみたら、その差は歴然。
 無論、良し悪しではなく個性の問題だが、このミネラル、クセになるで。
 飲み比べながら ダニエーラは、ミネラルの講座を開いてくれた。
 そこではしきりに、「Sapidita (サピディタ)」 という言葉を口にして、「Sale (サーレ)」 との違いを交えて教えてくれた。
 ここでは説明できないけれど、身体が覚えた。

 強いミネラルを有する、というと、体感温度では <冷たい> イメージだろうが、このワインは不思議と、暖かみがある。
 造った二人の人間的な暖かさのようなものが、エッセンスになっているのかもね。
 お料理との相性の良さ、そしてあまりの飲み心地の良さに、今日は二日酔いですわ。
 エエ気分に酔ったから、それに任せて、いっぱい買っちゃった~ッ! (泣)

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 明日から! いつでもどうぞ ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-04-17 22:02 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 ヴィンサントだけに絞り込んだ、そして 10ヴィンテージの比較テイスティング。
 経験するまでは、
「終わった後は大変な疲労感で満たされてるんやろなぁ・・・。」
 とか、
「テイスティングしすぎて 歯ぁ 溶けるんちゃうやろか?」
 とかいろいろ考えたけれど、
 意外にも、爽快な満足感でいっぱいだった。

 「酸があってフレッシュ」 という言葉は、甘いだけのヴィンサントしか知らない人には、おおよそ想像のつかない ヴィンサントの表現だろう。
 しかしながら、その要素があるからこそ 飲み疲れず、また飲みたいと思わせるワインなのよね。
 
 セミナー終了後は 赤坂で、マルコさんを囲んでの洋風鍋 ♬
 大きな仕事を終えた後のビールは格別だった。
 マルコさんの満足そうな笑顔を見ると、こっちも嬉しくなる。

 鍋からお箸でパスタを取り分けている僕を羨んだのか、
「次はボクがやってあげるよ!」
 と少年のような顔でチャレンジしてた(笑)

 ハイ! 記念撮影~ッ! パシャッ!

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 エエ笑顔やなぁ ♬

 マルコさん。
 あなたの ヴィンサントへの情熱、しかと受け止めた!
 これから布教に、走り回ろうぞ ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! しゃーけどココ赤坂やのに マルコさん以外全員 関西人て w ~


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by enotecabianchi | 2018-03-27 20:49 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 サンジェルヴァジオ 一日同行の〆は、

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北新地の新店、ワイン食堂アンデルセン さんの、
ナポリタン ♬

 あまから手帖でも特集されたように、今、「洋食」 が改めて注目されているらしい。
 少し前、ワインジャーナリストの宮嶋さんとお話しした折、
「エビフライとかハンバーグなどの洋食系は、イタリア人なら誰でも喜ぶと思うよ。」
 と話していたのを思いだし、ルカさんとの同行営業が決まった時、是非食べてほしいと思い、お邪魔したというわけ。
 さぁ! 日本生まれの 「ナポリタン・スパゲッティ」 は 彼のお口に合ったのか!?

 美味しかってんやろなぁ。
 おいキミ! 自分のワインとアッビナメントしてるか?
 て思うくらい一瞬でなくなりましてん。

 しやけど、ピーマンだけ、全部残してましてん。

 小学生かッ!?


 彼が手掛けるワイン全てを、改めてお料理と合わせて飲み、思った。
 何を飲んでも、お料理との相性が抜群だった。
 その理由のひとつには、エントリーラインでさえ、今流通しているワインと比べると、2・3ヴィンテージ 古いものをリリースしていることが挙げられる。
 遅れているのではない。 意図的に遅らせているのだ。
 そうすることで、「サンジョヴェーゼ、カベルネ、メルロ」 というセパージュの、一見パワフルに思えるワインでさえ、角が取れてやわらかく、口あたりが優しくなる。
 サンジョヴェーゼ・ベースのフラッグシップワイン、「ア・シリオ」 はその極みだ。
 創業者であるルカのおじいちゃん 「シリオ」 へ捧げられたという、説得力がある。

 造ったものをすぐにリリースすることもできるだろうに。
 それをしないのは、飲み手の心情を深く考えているからなんだろうね。
 ルカの人柄が、ワインに表れているように思えた。

 誰が飲んでも美味しいと思わせる サンジェルヴァジオのワインは、
 誰が食べても美味しいと思わせる 「洋食」 というカテゴリーに、
 見事にシンクロした。

 ワインバーで出てきたら大喜びするくらいの存在感があり、
 かつ、
 お料理に合わせると更にその良さが際立つ。
 そんなワイン、あり得ないと思われるかもしれないが、
 サンジェルヴァジオのワインがそれにあたる。

 Grazie Luca san ♬
 Ci vediamo ♬

 週明けに、入荷するよ~ッ ♬


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! パートナーを欲するイタリアワインは、やっぱり魅力的ね ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-03-10 21:26 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 こちらの思い通りに行かないのも、造り手との同行営業の面白いところ。
 一軒目にして既に時間配分を理解したつもりでいたが、その上をいくとはね。
 さすがはエリカ様。
 オレの車の停め方をいたく気に入って、

「日本人でこんな停め方をする人はあなたが初めてよ!
 きっとあなたの前世はナポリ人ね! ハーーーッハッハッハッハ! ヒャー!!」
 やてw

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Filetto di carne chianina con cavolo verza e dadolata di patate
 おぉ!キアニーナ牛ヒレ肉!

 ディナーは、心斎橋「ピティリアーノ」さん。
 マレンマ料理専門店だけに、ワインも、フレスコバルディが所有するマレンマのエステート、「アッミラーリア」のものを。
 んまぁッ♬
 脳が喜ぶアッビナメント!

 食事中も、エリカ様のトークが炸裂w
「私の夫はフランス人なの。
 だから、ワールドカップの時はいつも喧嘩ばっかり!ジダンがマテラッツィに頭突きした時なんか大変だったわ!
 でも今年は、ケンカして別れるなんてことはなさそうね!
 ハハハーーーーッハハ! ヒャー!!」

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 小林シェフ! 最高のアッビナメント! ありがとうございました!
 若干逃げ腰気味なのは気のせいということで!(笑)

 エリカ! 長い一日お疲れさま!
 会った人 全てに強烈な印象を残すあなたと共に廻れたこと、誇りに思うよ。
 また一緒に、巡ろう ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 車の停め方が気になる方も、一緒に巡りましょか ♬ ~


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by enotecabianchi | 2018-03-06 17:59 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 こちらの思い通りに行かないのも、造り手との同行営業の面白いところ。
 一軒目にして既に時間配分を理解したつもりでいたが、その上をいくとはね。
 さすがはエリカ様。
 オレの車の停め方をいたく気に入って、

「日本人でこんな停め方をする人はあなたが初めてよ!
 あなたはきっと前世はナポリ人ね! ハーーーッハッハッハッハ! ヒャー!!」
 やてw

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Filetto di carne chianina con cavolo verza e dadolata di patate
 おぉ!キアニーナ牛ヒレ肉!

 ディナーは、心斎橋「ピティリアーノ」さん。
 マレンマ料理専門店だけに、ワインも、フレスコバルディが所有するマレンマのエステート、「アッミラーリア」のものを。
 んまぁッ♬
 脳が喜ぶアッビナメント!

 食事中も、エリカ様のトークが炸裂w
「私の夫はフランス人なの。
 だから、ワールドカップの時はいつも喧嘩ばっかり!ジダンがマテラッツィに頭突きした時なんか大変だったわ!
 でも今年は、ケンカして別れるなんてことはなさそうね!
 ハハハーーーーッハハ! ヒャー!!」

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 小林シェフ! 最高のアッビナメント! ありがとうございました!
 若干逃げ腰気味なのは気のせいということで!(笑)

 エリカ! 長い一日お疲れさま!
 会った人 全てに強烈な印象を残すあなたと共に廻れたこと、誇りに思うよ。
 また一緒に、巡ろう ♬

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by enotecabianchi | 2018-03-06 17:59 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 シルヴィア・インパラートさんが来日した。
 ご存知、モンテヴェトラーノ のオーナーさんだ。

 彼女はいつも可愛くて、色気がある。
 彼女にお会いするのは 3回目だ。
 食事をご一緒させて頂くことが多いのは、「自分のワインは料理と合わせてほしい」 という彼女の願いだったのだなと、この食事を通して知ることになった。

 今回の食事は、「熟成肉」 の魁的存在の 長居 「又三郎」さん。
 そう。 ザ・肉! だ。

 スープと前菜 そして乾杯は、「コーレ・ビアンコ 2016」。
 2015年がファーストヴィンテージのこのワインは、カンパーニア州の土着品種、フィアーノとグレコを半分ずつブレンドしたもの。
 このふたつのブドウは互いに補足し合う品種で、フィアーノは、味わいがやわらかでエレガント、白い花の香り。
 対してグレコは、より厳格でカタい性質を持つ。
 それらをブレンドすることで、華やかな香りを伴った、旨みと伸びのあるワインとなる。

 その後に続く 肉・肉・肉! は、「コーレ・ロッソ2014」 から始まった。
 このワインは 2011年から造りはじめたもので、ブドウはアリアニコ100%。
 モンテヴェトラーノとは全く異なるものを造る意図があった彼女にとっても、満足のいくものとなった。
 つまり、深く考え込むようなワインではなく、誰でも美味しく楽しめる アプローチャブルなワイン。
 アリアニコだが強いワインではなく、現地では魚介、とりわけ イワシのフリット なんかにも合わせられるのだとか。
 それだけ クイクイと飲めてしまう飲み心地の良さも魅力だ。
 実際、次から次へと焼き上がる 「焼肉」 ならば、大きいワイングラスを振り回して飲んでるヒマなどない。
 焦げちゃうじゃないか!

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 さぁ いよいよフラッグシップのモンテヴェトラーノ。
 今回は現地でリリースされたばかりの2015年と 2012年、2010年。 この3つのヴィンテージを比較テイスティングした。
 モンテヴェトラーノの畑は上質なワインにとって理想とされる 劇場型。
 植えられている3つのブドウを、品種ごとに3回に分けて収穫する。
 一番早く熟す メルロを9月に、次いでカベルネ・ソーヴィニョン、果皮が厚く晩熟のアリアニコを 10月半ばに収穫。
 ワインはバリックで1年。 それ以上はしない。

 モンテヴェトラーノが目指しているのは、そのワインが 「テロワールの刻印」 であること。
 そして、ヴィンテージが反映されているもの。 たとえ悪くても隠さず、むしろその個性を表に出す。

 1991年のファーストヴィンテージから20年間、このワインだけを造り続けた。
 インターナショナルなワインで、確かにロバート・パーカーが喜びそうなキャラクターではある。
 たいていのワインはその評価だけだが、モンテヴェトラーノはそれで終わらない。 飲みこんだあとに 厳格な味わいが長く残る。
 これが、モンテヴェトラーノの人気が世界中で沸騰し 現在でも熱烈なファンを獲得し続けている所以だ。
 
 それぞれのヴィンテージに強い個性があり、良年であった2015年は、若々しさを感じて 開くのに時間がかかったが、口あたりの優しさが印象的。
 同じく良年とされた2010年は、完璧な熟成を迎えていた。 口中のシルキーさは特筆。
 ジャーナリストで通訳をして頂いた宮嶋さんは、「オードリー・ヘプバーン的」 と言った。
 そしてシルヴィアさんはこのヴィンテージを、「日本的」 と言った。
 2012年。 やや暑かった年で フルーティな仕上がり。 「マリリン・モンロー的」 と宮嶋さん。
 個人的には、この2012年が一番好きだ。 色気がある。
 そして、時間の経過により最も大きな変化があったヴィンテージ。

 モンテヴェトラーノの表現は、女性に喩えたい。 それだけ官能的で、妖艶だ。
 パートナー(お料理) が美しい肉ならば、その感覚はより具体性を帯びる。

 食事を通じて終始楽しそうだったシルヴィアさん。 食事が大好きで、ことのほかそれを大切にしているようだ。
 こんなことを 話してくれた。

「昔、ある男性とデートしたけれど、その人は小食で、食事した時 たった一皿しか食べなかったの。
 だからその人とは、それだけで終わったわ。」

 食事に重きを置かなければ、その良さは解らない。
 <ワインは造った人そのもの> というが、
 このモンテヴェトラーノも、シルヴィアさんの個性そのものだ。

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 Grazie ! シルヴィアさん。
 あなたのワインを買い続けて良かった。
 そしてこれからも買い続けるし、あなたのファンであり続けるよ。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! しゃーけどオレのデコ、冷蔵庫よりテカってるな! ~


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by enotecabianchi | 2018-01-27 21:15 | 造り手との食事。 | Comments(0)