カテゴリ:美味しい食後酒。( 20 )
インポーターさんから先日、豪華な木箱に入ったワインが1個、届いた。
多忙を極めてたのと見るのが怖かったこともありしばらく放置してたけれども、
今日恐る恐る開けてみたw
そしたら、アスティでした♬

デ・ミランダ 2011 (コントラット)
アスティが木箱で!?
そうそう、僕も初めての経験。
見ての通り、コントラット名義でラ・スピネッタが創ったアスティ。
し・か・も!
メトド・クラッシコのアスティね。
先日の試飲会で他の高額赤ワインたちと比べても、群を抜いて素晴らしかった。
「こ、これがアスティだって!?」
的な驚き。
今やバルバレスコで有名なスピネッタだが、
彼の名を世界に知らしめたのは単一畑のモスカートだったことを思い出してほしい。
世界最高のモスカートの造り手でもあるのですよ。
とはいえこのワイン、すンごい高いの♡
それをケースで買うなんて正気とは思えない。
酔ってたのかオレ?
せやけどこのワイン、飲む人すべてに幸せを運ぶに違いない。
初めての経験が口いっぱいに広がる。
今読んでるそこのア・ナ・タ!
1本買ってそんな経験してみないかーい?(切実)
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といっても今回は、ワインではない。
ワインメーカーから絶大な信頼を得ているグラッパの造り手、マローロから、ロレンツォ・マローロ。
みっちり!90分。
熱い説明を受けながらのテイスティング。
めっちゃ勉強になった!
そやから短時間ではとてもまとめられへん・・・。
また改めてレポートするなり。
乞うご期待♫

デザートワインが大好きやねん。
常々言っていることだが、デザートワインは、「甘い」 だけではない。
それは極めて上質で、甘味も酸味も備えた <奥深き甘美>。
食事を終えたテーブルにデザートワインが運ばれてくると、身だけでなく心までも満たされてゆく。
そう、デザートワインが大好き! というのは、その味わいだけでなく、
飲むためのその環境が好き、ということなのですよ。
これもまた、レストランでしか映えない類のものだ。
ウチでよく出ているデザートワイン。
<ラベルめっちゃイイで賞> を差し上げたい (ナニソレ?)
シチリアのパンテッレーリア島で造られるモスカート、<ジビッボ> をパッシートした逸品。
少し前にTVコマーシャルで、缶入りのカクテルに <マスカット・オブ・アレキサンドリア が使われている> とか言って宣伝していたから、知っている人もいるかもね。
そのマスカットが、この地では <ジビッボ> やねん。
味わいは、アプリコット! それも極めて上質な、ね。
口の中で溶けるような感覚。 ゆっくりと、広がってゆく。
ニンマリしてしまうねん。
今回コレをアップしたのは何故かというと、
ただ単に体が欲しているからなんやと思うのです。
買ってくれたらめっちゃ嬉しいのですよ。
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このブログも昨日までは、<エノテカビアンキ・ワイン会> に関連した記事がほとんどだったけれど、
イベントも終わったので日常に戻るとしよう。

最愛のヴィンサントが再入荷 ♫
当主のマルコが ヴィンサントだけのセミナーを催してくれたのは、今年3月。
そもそもマルコのヴィンサントは安くはないし、普通のワインのように食事とともに飲むワインでもない。
しかし、マルコにとっては特別なワインだ。
そして、あのセミナーに参加された人たちにとってもね。
「甘いのは苦手で。」 とか言ってヴィンサントを飲まない人。
ヴィンサントは、「甘いワイン」 で片付けられるほど浅くはない。
宗教と歴史とに深く絡んだワイン、ヴィンサント。
飲む機会があれば是非飲むべきワインだ。
試飲ではなく、食後に、ね。
幸いにも、マルコから日本に分けてもらえる数量がかなり増えたらしいし、扱うレストランも増えたからね。
ということは、実際に飲む機会は増えたということだ。
あとは、好奇心と少しのお金。
それだけで、食後の満足度が高くなるなら、安いものさ~ ♫
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ある商品が欠品した時、代わりの商品を見つけるのに苦労するなら、
その欠品した商品は、優れたものである証拠だ。
創業当時から扱っているこの商品もね。 ↓

もう15年以上扱っているから、これまでに欠品は幾度か、あった。
そのたびに、代替品探しに苦労する。
そうして見つけた代替品を、扱ってもらっているお店に提案しても、
その判断の大半が、<入荷するまで待つ> ということになる。
すごいリモンチェッロだと思う。
ウチでは3アイテム、リモンチェッロを扱っているけれど、間違いなく人気ナンバーワンで、最もリピート率が高い。
しばらく欠品したけれど、入荷しましたよ~ッ ♬
あなたのお店にも、1本どう?
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 「もう欠品しません!」 て言うてはります~ ♬ ~

アマレット (ディサロンノ)
インポーターが替わって、ウチも扱うことになった。
思えば 「カンパリ」くらい近い存在なのに、インポーターとして今までは、最も遠い存在だったものね。
2月からの新しいワインリストから、掲載されますねん♪
雨のおかげで 涼しい朝になったね。
そんな爽やかな風に乗って、こんなん入りましてん ♬

グラッパ・ディ・ケルナー
グラッパ・ディ・ゲヴュルツトラミネール
人気のグラッパやね。
ストレートでシャープなアルコール感に、
それぞれ品種特有の果実味と甘味が伴う。
アルト・アディジェ では、ワインも グラッパも、道路標識までもが、イタリア語とドイツ語を併記しているんやけれども、
STIFTSKELLEREI NEUSTIFT
なんて読むねん?
こんどタモリさんに聞いてみよ。 きっと面白い発音してくれると思うわぁ。
あ、そうそう。 タモリさんの「7か国語バスガイド」 オモロいでw → コチラ
イタリア専門でよかった ♬
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! グラッパも充実 ♬ ~

ラベルに日本語が入ったね。
「福祉のエリージ」
ボトルの裏ラベルには、
<ベルタ蒸留所は ミラノにある 精神的、知的障害者の社会参加をサポートするための非営利団体「友愛と友好協同組合」のプロジェクトを支援しています>
とある。
突然届いたから何のことか分かれへんけれども、そのうちきっと担当さんが、深~いエピソードを教えてくれるに違いないw
楽しみに、待っているとしよう。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! エエやないの ♬ ~

新着~ッ! っちゅうても、もうすぐなくなるな。
このグラッパの説明は、
「蒸留後、・・・」
から始まる。 つまり、ブドウ品種は企業秘密(かな?)。
24か月 バリックで熟成されたあと、スコッチウィスキーの樽で更に24か月 熟成されたもの。
スコッチ好きなら誰でも知っている 「ラガヴーリン」、「カリラ」、そして 「モートラック」 の樽を使っているのだとか。
なんやすごいがな。
ラガヴーリン。
昔、ウチにもあったねぇ。
なんにも知らずに アイラ島へ行って、すっかりカブれて帰国したオレ。
当時すごい品揃えを誇っていた タカムラさんに急行し、いそいそと購入した。
しこたま飲んだ 超二日酔いの朝、わずかにグラスに残ったラガヴーリンの放つ香りは、まるで悪夢のようだったね ♬
グラッパの多様性を知るに、最適なアイテムと言えようか。
お店で見かけたら、飲むべし!
飲むべしッ!!
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今日はお昼から出掛けるさかいに、早めのアップ~。

ありそ でなかった、ブラッドオレンジのリキュールッ!
甘くて深い、魅惑的な香り。
もうそれだけで 酔えるね。
ブラッドオレンジ好き、そして アマーロ好きにはたまらない、オトナの飲みもの。
カクテルにも使えるが 個人的には、ストレートをおすすめする。
これもまた、持って帰ったら 「アル中 寸前」 になる危険なヤツ。

季節は、移ろっているのですね。
アマラ 飲んで、体感温度2度ほど上げましょ ♬
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! シチリアーノ は是非是非~ッ ♬ ~