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毎日更新♬ エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン


 暦の上では夏ですな。
 夏至。
 昼の最も長い日が晴れたりすると、「なんかちょっとハッピー」 やね。
 略して 「なんちょピ」 って言うねんで。 NHKで言うてた。
 どーでもエエね。

 そんな、ちょっと得したような仕事終わりに、こんなんどやろか? ↓

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マジア 2015 (マルコ・コルダーニ)

 先日の 「エミリア・ロマーニャ・ワイン会」 で改めて、美味しいなぁ ♬ って感じたワイン。
 「改めて」 と書いたのは昔、ウチで扱ってたからね。
 同州の最も西に位置する ピアチェンツァ のワイン。
 ここでの土着品種は、アルバーナやランブルスコではない。
 ピエモンテやロンバルディアに隣接するだけに、このワインに使われるブドウは バルベーラとボナルダ。
 東西に長い エミリア・ロマーニャ州だからこその 面白さやね。

 果実感たっぷり。 それでいて グリップがある。 そして何より、泡が細かくてきれいだ。

 レストランのテラスなんかでサ。
 キュッ!と冷やしたマジア飲んでみ?
 イタリアの伊達オトコに一歩、近づくで ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! さーて今宵は、どこ行こうかな ♬ ~


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# by enotecabianchi | 2018-06-21 18:16 | この季節に飲みたいッ! | Comments(0)

 昨夜は明石へ小旅行 ♬

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ナポリ料理 カンティーナ・エノートリアの、
手長エビとアサリのリングイネ

 パスタ以外 全部手で食べた。
 美味しすぎる料理の数々。
 おすすめのワインをいくつか紹介してもらったが、
 ナポリならやっぱり! フィアーノでしょ ♬
 ってことで 幸福なアッビナメントを楽しみましてん。
 あー 美味しかった ♬
 ありがと ♬ マウリツィオさん。

 明石に向かう電車の広告に、
「梅雨前線は、夏との境界線。」
 とあった。 若いコ向けのエステの広告だったが、うんうん。 確かにそうだ。
 このコピーに相応しいワインて、なんやろか?
 考えた結果、 ↓

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フリッツィ 2015 (フィラドーロ)

 梅雨の今も楽しめ、かつ夏に入っても嬉しい フィアーノのフリッツァンテ。
 高気圧ガール ならぬ、
 心地良い 「高気圧ミネラル」 でもって、
 にこやかに、雨を吹き飛ばそうゼッ!

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 達郎の夏ソングを聴きながら ♬ ~


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# by enotecabianchi | 2018-06-20 19:25 | この季節に飲みたいッ! | Comments(0)

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ノストラリーノ 2016 (ニアスカ・ポルトフィーノ)

 震災の翌日は、試飲会じゃ~ッ ♬
 沈んでる場合や あらへんからね ♬

 2軒ハシゴした中で ひときわ面白かったワイン。
 メーカー名からお察しの通り、リグーリア州 ポルトフィーノのワイン。
 世界のセレブたちが集う リゾート地やね。
 ブドウは、土着品種 ヴェルメンティーノとビアンケッタ・ジェノヴェーゼ。
 豊かな果実感に <涼しさ> を備えたワイン。
 これからの季節に、イイぞぉ ♬

 7月の新着に掲載予定!

 ラベル右の 「◎」 はワイナリーの所在地で、写真では真っ白やけれども、ある方法で ポルトフィーノの海岸線が美しく描き出される。
 そのある方法とは?
 <あぶり出し> やでぇ ♬ ( ウソ!! )

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 切手みたいなラベルも、よろしいやん ♬ ~


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# by enotecabianchi | 2018-06-19 18:12 | 美味しいワイン。 | Comments(0)

 突然やってくるものなのよね。 地震って。
 7時58分。 その時 僕は1Fのワインセラーで作業をしてたんやけれども、
 1995年のあの経験、身体が憶えてるのね。
 ゴゴゴゴゴ! と、あの特有の地鳴りを感じるや、細い廊下を玄関まで走って外へ出た。
 幸い、被害は ワイン10本ほど、ワイングラス10脚ほどで済んだけれど、
 あぁ、怖ろしい。

 揺れてしばらくは 各インポーターの皆さんやレストランの方からも、安否を心配するメッセージや電話を頂いた。
 感謝この上ない。

 そんな人たちの温かいこころを考えれば、
 ヴィンサンジュスト2002 や メッソリオ2013 など、安いものだ! (オオオオオオオッ !!! 泣泣泣)

 大阪市の小学校はみなお休みの様子。 かく言うウチも、自宅待機しているようなので、
 今日は残業ナシで 早めに帰って、ラベル不良になってしもたワイン、飲ーもうっと!

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 ある意味 ゲージツ品やな コレ・・・。


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 余震に気を付けましょうね! ~


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# by enotecabianchi | 2018-06-18 17:33 | 業務連絡~。 | Comments(2)


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 長らく、造り手とインポーターがフィットしなかった感のあるフェルシナ。
 テラヴェールさんが扱うようになってようやく定着し、その品質の高さに改めて注目が集まっている。

 6月14日。
 フェルシナからアンドレア・ボニヴェントさんが来阪。 試飲会と夕食会をご一緒させて頂いた。

 フェルシナは1966年創業。
 その当時、イタリアワインは軽く見られ、キアンティは安いワインの代名詞だったが、
 創業者ドメニコ・ポッジャーリは、カステルヌオーヴォ・ベラルデンガのこの地で高品質ワインを造ることを決断した。

 と、この創業ストーリーからフェルシナの取り組み、エノロゴの話なんかは、インポーターの資料に詳しく記されているので、
 ここでは主に、彼と話した内容をレポートしよう。
 とはいえ、時系列に羅列すると話がまとまらなくなるから、まずはフェルシナとそれにまつわる名前の由来から。

<フェルシナ>

 まず、フェルシナは土地の名だ。
 しかもその起源は極めて古く、古代ローマよりも前に文明を築いた エトルスキ(エトルリア人)がその場所を認めている。
 紀元前7世紀の話だ。
 また、11世紀の書物には既に「フェルシナ」と記載されている 深い歴史のある名前なのだ。

<ランチャ>
 フェルシナの代名詞でもあるこの名は、カンティーナのすぐ近くの高台にある歴史的建造物、
 ベネディクト派の修道院の名前。
 そしてそれに因んだ、その真南に広がる単一畑の名前でもある。
 南向きの一枚畑で、フェルシナの中では最も標高の高い420メートル。
 水晶と砂岩を含む粘土石灰土壌に、ほんの少しガレストロ。
 ブドウの根はまっすぐに深く伸びる。
 この畑からは厳格なサンジョヴェーゼが生まれる。
 畑名を名乗るキアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ “ランチャ” は、若いうちはやはり硬いが、そのポテンシャルは計り知れない。


<フォンタッローロ>
 こちらは畑の名前ではない。
 フォンタッローロのブドウが栽培される畑のすぐ近くには泉があり、夕暮れ時にもなるとその泉が夕陽に照らされて美しく黄金色に輝いたことから、
 <Fonte all'Oro> 、フォンタッローロと名付けられた。
 サンジョヴェーゼ100%だが、キアンティ・クラッシコ・エリア と キアンティ・コッリ・セネージ・エリア のものをブレンドして造られるため、IGTを名乗る。
 彼らはフォンタッローロのことを 「スーパートスカーナではない」 という。
 その俗称が、骨太でフルボディのワインを連想させるのに違和感を感じるのだろう。
 フォンタッローロは、キアンティ・クラッシコ、しかもベラルデンガの持つしっかりとした骨格に、
 セネージの特徴である、香り高く、柔らかい味わいのサンジョヴェーゼをブレンドする。
 そうすることで複雑みが増した多面的で、エレガントなサンジョヴェーゼとなるのだ。



 と、ここまではいわゆるフェルシナのトップワインを説明したが、
 特筆すべきは、
 彼らの名刺代わりともいうべき、<キアンティ・クラッシコ> の上質な安定感だろう。
 昨日のブログにも登場した 「ズッパ・ディ・チェーチ」 はもちろんのこと、


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ピチ ラグー・ビアンコ にも、


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赤牛のタリアータにも、


 もう何を口に含んでも寄り添ってくれる懐の深さ。
 ここにフェルシナの凄さがあるのだと思う。
 もちろん、この夕食会のお料理を提供して下さった シェフが放つ <トスカーナ愛> の結晶でもあることは、言うまでもないけれど。

 アンドレアさんの今回の来日で、フェルシナが日本中に広がるための材料が全て揃った。
 つまり、
 造り手とインポーターの強い信頼関係に加え、
 酒販店とレストランへの知識の向上と、どんな人が造っているのかを知ることができた。
 これで レストランでの露出度が高まらなければ、
 担当さんも僕たち酒販店も、言い訳が立ちませんぜ!
 なんて、自分にもプレッシャーかけてみた w

 楽しい夜をありがとう。 アンドレアさん ♬
 最後に、アンドレアさんの印象に残ったふたつの言葉で、このレポートを締めよう。

「日本人の持つ、相手に対する尊敬の念、
 そして料理のセンスはすごいと思う。
 今回の来日ではディナーを3回、レストランで楽しんだけれど、
 驚いたことにその内の実に2回までもが、ランチャを魚料理に合わせてきた!
 そしてそのどちらも、素晴らしかった!
 そのワインを深いところで理解していないと この <チャレンジ> ともいえるアッビナメントはできないよ。」

「今の時代、世界には <高価なワイン> だけを買い漁る国民もいるが、
 日本人は <文化> を重んじる。
 それもまた、尊敬すべき国民性だ。」


 マーケットにおいて、アジアの牽引役は日本ではなくなったかもしれないけれど、
 日本人をこのように想ってくれている造り手は、きっとたくさんいるのだろうと思う。
 互いにリスペクトし合えば、<イタリア愛> に溢れたお客さんが増えて 日本のレストラン事情はもっと面白いことになる。
 そんな国になると、イイよね ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 日本ファンの造り手を、増やそうじゃないか ♬ ~


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# by enotecabianchi | 2018-06-16 20:09 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 フェルシナのアンドレアさんを囲んでのディナーはもちろん!
 トスカーナ料理専門店。
 淀屋橋 「ロスティッチェリア・ダ・バッボ」 さんの、

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前菜
生ハム、鶏レバーのクロスティーニ、揚げポレンタのラルド乗せ

 やたら美味しい ♬
 そして、

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大麦入り ズッパ・ディ・チェーチ (ヒヨコ豆のスープ)

 「インスタ映え」 など どこ吹く風 という風情やね。
 身体に沁み込む美味しさ ♬
 写真写りが良いだけの料理には、表現できますまい。

 このお料理を口にしたアンドレアさんは、慣れない日本語の名前を詳しく教えてもらって、
「タカシマサン! オイシッシモ!!」
 ってシェフに呼びかけ 大喜びしてた (笑)

 そんな、楽しい楽しい昨夜。
 二日酔いに、ならないわけがない!(苦笑)
 ノミスギターーーッ !!

 はいそんなわけでね、レポートはまた明日!
 頑張ってまとめまする ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! アンドレア 「今年、ワールドカップ やってないよね?」 ~


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# by enotecabianchi | 2018-06-15 20:58 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 キアンティ・クラッシコの大御所が来日 ♬

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 カステルヌオーヴォ・ベラルデンガ から、フェルシナのアンドレアさん。
 お昼の試飲会でも大いに語って頂いたが、
 今から彼と トスカーナ料理専門店で晩餐会。
 じっくりと、フェルシナに、そしてベラルデンガについても、話してもらおう ♬

 ランチャ や フォンタッローロ の名前。
 そういうことやったのね!
 嬉しい驚きいっぱい ♬

 またレポートするなり。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 造り手と話すのん、面白いわー ♬ ~



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# by enotecabianchi | 2018-06-14 17:45 | 造り手との食事。 | Comments(0)

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 地域別ワイン会で良かったワインを今、取り寄せている。
 それとは関係ないワインも、テイスティングすべきものが続々と。
 7月の新着案内に向けて、これからがテイスティング本番だ。

 基本的にウチは、試飲会で良かったワインを即、採用はしない。

 600アイテム、30ページに及ぶワインリストは、カテゴリーごとに並べるだけで精一杯。
 より深い情報を欲するお客さんには、そのワインのエピソードから味わいに至るまで、個別に説明する。
 そのためには、試飲会で試した一面的な味わいを知るだけでは、不充分なのね。
 だからインポーターさんには可能な限り、多くの情報を求める。
 そうして新着案内はでき上がり、次号の新しいワインリストに反映されてゆくのですよ。
 美味しいワインだけを、掲載しているんです。

 じっくりと厳しく、テイスティングに挑みますわ ♬
 楽しみッ ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 飲んで考えて答え出してます ♬ ~


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# by enotecabianchi | 2018-06-13 19:32 | ちょっと自慢したいこと。 | Comments(0)

「今 売れてるワインはなんですか??」

 よく聞かれるように思われるが、レストランの人からは意外とこの質問は来ない。
 そう聞くのはたいてい、インポーターさんだ (笑)
 そういう皆さんのために、ジャンルを設けて時々アップするね ♬
 あ、お店の人も参考にして下さいよ~ ♬

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ベッローネ 2016 (カザーレ・デル・ジリオ)

 はい。
 5月のリストから新しく仲間入りした中では 最も売れているワインではなかろうか。

<ヴァラエタル(単一品種)ワインを適正な価格でリリースする>

 この明確なコンセプトを、ラツィオ土着品種のこのワインでも踏襲する カザーレ・デル・ジリオ。
 この価格にあって このヴォリュームと上質な酸とのバランスは、流石というほかない。

 ワインリスト5月号、<中部イタリアの白 No.1> に掲載中 ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! ブログの読者はほぼインポーター という噂w ~


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# by enotecabianchi | 2018-06-12 20:01 | 今 売れてるワイン♬ | Comments(0)

 造り手さん、いらっしゃ~い ♬
 トスカーナはモンタルチーノより、ブルネッロの古典的造り手、リジーニ。
 オーナーの一人で笑顔が素敵な ルドヴィカさん。
 彼女の造るワインをテイスティングしながら、語って頂いた。
 あ、ちなみに言うとくけれども、長いで w

 誰もが知るエノロゴ、フランコ・ベルナベイは リジーニにとって最初のエノロゴ。 2006年までの実に20年、コンサルタントを務めた。
 現在はフランコの弟子にあたるフィリッポがエノロゴを務める。
 ルドヴィカさんは、
「フィリッポがいないとリジーニは成り立たないわ。」 という。
 他のエノロゴとの最も大きな違いは、リジーニの敷地内に家を持ち、家族で暮らしているということだ。
 エノロゴは、売れっ子になればなおのことだが、月に1,2度訪問して醸造についてアドバイスし、そして次のクライアントの元へ赴く。
 住み込みで働くフィリッポとの経験と知識の差が如何ほどであるか、想像も容易だ。
 だから フィリッポほど、リジーニの畑 そしてそこで生まれるサンジョヴェーゼの個性を知るものは、いない。
 余談だが、フィリッポの奥さま、カティアさんも同じくリジーニで働いていて、彼女は事務方の仕事をしているそうだ。
 家族でリジーニに関わっているのね。

 ロッソとブルネッロを造るリジーニには、もうひとつのサンジョヴェーゼ、“サンビアージョ” がある。
 このワインはフィリッポが創造したもので、「サンジョヴェーゼのフレッシュさを味わって日常的に楽しんでほしい。」という願いから造られた。
 そのようなコンセプトだから、低温で短い発酵期間、樽での熟成を経ない。
 ロッソやブルネッロとは明らかに異なる、フレッシュな果実味が前面に出たワイン。

 ロッソは、2015年と2016年を比較試飲。
 共に暑い年で、リジーニではそういった年の場合、収穫を2回に分ける。
 通常10月中旬に行う収穫を、9月末に1回目を収穫、そして更に成熟したブドウを2回目で収穫し、それらをブレンドする。
 2015年の方が複雑みを帯びていて 酸とタンニンが穏やか。
 これは、ひとつには熟成によって得られた味わいで、口に含んだ時の馴染み方に大きな差が出た。
 ロッソ・ディ・モンタルチーノも、熟成させるべきと感じた。

 ブルネッロ2012年とウゴライア2011年を試飲しながら、リジーニの歴史について聞いた。

 リジーニ家は、1800年代からモンタルチーノに住む最古の造り手。
 彼女の叔母はブルネッロのコンソルツィオを創設した一人で、初代会長を務めた。
 彼女の名は、エリーナ・リジーニ。
 リジーニのコルクにもその名を見つけることができる偉大な人だ。
 エンブレムをまじまじと見てみると、ふたつの家紋が合わさっているのが分かる。
 左がクレメンテ家、右がリジーニ家。
 1846年、フランチェスカ・クレメンティとロドヴィコ・リジーニの結婚から、リジーニの歴史が始まる。
 と思ったら、その紋章の下には、「G.B.L.」 とある。
「これは?」
 と聞くと、
「これは <ジョヴァンニ・バッティスタ・リジーニ> のイニシャル。この人は元々ユダヤ人で、リジーニの家系でカトリックの洗礼を受けた最初の人なの。」
 おぉ! 更に時代が遡るね。 ルネサンスにまで遡るのとちゃう? (笑)
 実際のところ、それよりも前の歴史は、ご本人ですら分からないのだそうだ。

 ウゴライアは リジーニにとって重要な畑。
 1.7ヘクタールの畑は、モンタルチーノの南に位置するアミアータ死火山の影響を受け、土壌は火山性。 鉄分を多く含む。
 陽が昇っている間中、日陰にならない畑。
 オーク樽での42ヶ月に及ぶ熟成のあと、特製の栗樽で6ヶ月の熟成を経る。
 この栗材は、同じくアミアータ死火山から伐採されたもので、ウゴライアの酒質に独特の個性を纏わせる。
 栗材は使い方を誤るとタンニンが強く出すぎてしまい ワインに悪影響を及ぼすが、正しく使えばワインに独特の複雑みを付与する。

 ブルネッロ を最初に飲んだ時、もちろんブルネッロの風格を感じたが、ミネラルを多く含んだウゴライアを飲んで ブルネッロに戻ってみると、
 果実の甘みがはっきりと感じられた。
 ウゴライアこそ、古典中の古典ブルネッロだ。

 最後にヴィンテージについていくつか聞いてみた。
「2010年は、メディアが大きく取り上げたけれど、私たちからすれば良年ではあるけれどメディアが大騒ぎするほど手放しで喜んではいない。
 でもね・・・。」
 と言って彼女は今までで最上の笑顔で、
「2013年は、ファンタスティコ!」
 と言った。
 会った時から、凛とした笑顔のきれいな女性 (ひと) やなぁと思っていたが、
 あの時の笑顔は忘れない。
 キュンってなってしもたわ。

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 ありがとう。 ルドヴィカさん。
 あなたのキュートな笑顔で、この1週間頑張りますわ ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 凛とした笑顔、好きやわぁ ♬ ~


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# by enotecabianchi | 2018-06-11 21:40 | ワインの造り手。 | Comments(0)