~ 五十路手前に、思うこと ~
今日、49歳になりました。
立派なオジサンですね。
いろんな方からおめでとうメッセージを頂いて幸せなオジサンですねん。
せやけどホクホクしてばかりもいられず、今日は2日後に控えた<エノテカビアンキ・ワイン会>の最終打ち合わせ。
今年で20回目となる。
思えば20年前、創業したてのウチがワイン会なんて考えたこともなかったが、
前職エトリヴァンの佐々木さんが創業祝いとして会場費を工面してくれて開催した第1回。
丸谷崇、29歳の秋だった。
若かったなぁオレ。
髪の毛もフサフサやったし。
ホテルから中央公会堂、そして今は結婚式場と場所は変われど、
最初から変わらない想いがひとつある。
それは、
「お客さんにとっても、インポーターさんにとっても最良のワイン会を実現すること」
そう願って、ワイン会を創っている。
僕がこのイベントを<ワイン会>と呼んでいるのは、試飲だけではない、ワインそのものを楽しんでもらい美味しいと感じてもらうためのイベントと考えているからなんです。
ワインを美味しく感じてもらうために音楽も用意するし、
嬉しい驚きのためにバックヴィンテージのマグナムボトルなんかも用意する。
楽しい記憶として残れば、おのずとそのワインをお店で扱いたいと感じるだろうし、
そうして選んだワインたちの美味しさは、きっとお客さんにも伝わるだろうから。
そしてインポーターさんの負担も可能な限り、抑えている。
準主役のこの人たちに喜んで参加してもらい、楽しくワインをサーヴしてほしいから。
そうしてみんなで創り上げたワイン会を、
「あそこのワイン会、どれ飲んでも美味しいし、楽しいね」
そうお客さんに思って頂けるように、僕たちは努力を惜しまない。
写真はこの日のために寝かせていた、
オルネッライア 2005 ジェロボアム
1985年のファーストヴィンテージから20年という節目にあたる記念ボトル。
世界のワインラヴァーを魅了するオルネッライアの20周年を、エノテカビアンキのそれになぞらえるのはおこがましいが、会場で見かけたら、写真撮ってアップして、一緒に飲んでくれたら嬉しいなぁ。
ワインは、売りもの?飲みもの?
それ以上に僕は、<歓び>であってほしいと、思うのです。
だから当日は、主催者も飲んでることを予めお知らせしておきます(笑)
会場で、ワインを一緒に愉しみましょう♬
11月14日現在
#エノテカビアンキ
#イタリアワイン
#ワイン会
#第20回
#オルネッライア
#ジェロボアム
#20周年
#誕生日投稿
#49歳になりました
#五十路手前
#enotecabianchi
#vinoitaliano
#degustazione
#ornellaia
#jeroboam
#buoncompleanno