食後にアマレットの甘美を。
<ACCI Gusto京都>にご来場頂いたみなさま、
足元悪い中ありがとうございました♬
各インポーターさんや酒販店さんが、20アイテム!とかラインナップされてる中、
ウチはそんなん無理やなッ!
ってことで食後酒含めて8アイテムを厳選した。
ワンオペで対応できるギリギリ!と思ってメニューを組んだけれど、これが結果的に良かった♬
ペアリングの提案はじめ、じっくりとそのワインについて話すことができたし、
お客さんの好みもしっかり伺えた。
なにより、メチャ楽しかった(笑)
サンプルをご提供くださった8社のインポーター様、ありがとうございました♬
また改めてレポートしますね。もうちょい時間ください。
8アイテムを厳選するときに最も強く意識したのは、
最初の一杯でパッと笑顔になってくれ、
最後の一杯に目がトロンとなるほどの甘美を味わって、
最後は満面の笑みでもってブースを去ってもらおう!
こう考えたのです。
ならば!
誰が飲んでも、おいしい!って感じる食後酒は不可欠。
そしてその味わいを倍増させるパートナーもまた、不可欠だ。

アマレット (ヴィッラ・デ・ヴァルダ) × カレドショコラ・クラシックビター
このアマレット、かなり美味しい。
注いでる時から周囲に広がるほどの、芳醇で甘く危険な香り。
期待を裏切らない、濃厚で上品な甘み。
喉の引っ掛かりなど、皆無だ。
だから、また飲みたいと思わせる。
<少し冷やしてストレート>がおすすめだが、ロックにしても、
あるいはアイスクリームやパンナコッタなどのドルチェに合わせても、至福の時は訪れるのよねぇ♬
そしてこのチョコレート!
用意した赤ワインの味わいを深め、このアマレットの味わいをも倍増させるチョコレートを、
会直前まで試しに試して、ついにこのアッビナメントを見つけた。
「もう、飲む→食べる→飲む→食べるの無限ループですよ♬」
っていう僕の言葉に大きく頷く人がいっぱいで、中には、
「お店休んでここにずっと居たい!」って人もいたほどだ(笑)
レストランの満足度を高めるのは、なにか?
人によって感ずるところは様々だろうが、
食後のゆったりとした時間を、甘美な飲みものと共に過ごす。
これってすごく大切なように思うのですよ。
とりわけ、僕のような呑み助にはね♬