グレコ・ディ・トゥーフォの更なる可能性。
人によっては、南だから豊潤な果実味、ナポリ近くだから海のミネラルを感じる親しみやすいワイン、
といったところか。

「鳥取産がいなサワラの炭火レア焼き2019ver. セミドライかぶ カブの葉のオイル 自家製ボッタルガ 白髪葱 レッドソレル 柚子 カブのピュレ」
このお料理に、グレコ・ディ・トゥーフォ ‟テッラ・ドゥーヴァ” 2017 (ベニート・フェッラーラ)
を合わせてみた。
最初にこのワインを飲んだ時、ヴィンテージは2013年だったと思うけど、
カッチカチのミネラルを目の当たりにして、どうしたものかと苦笑した。
アルト・アディジェのミネラルともエトナの1000m級のそれとも違う。
伝統的にこのエリアのグレコは、コーダ・ディ・ヴォルペとブレンドする。
フルーティなブドウをブレンドして硬すぎる味わいを柔らげるのだ。
そんなワインを、旬の鰆にに合わせたなら、最高の良く合って、
採用頂けた!
しかも、「これ以外にないっ!」って!
いよっしゃぁ!!
あとはインポーターさんに在庫確認するだけやぁ!(ん?)
あるのか?久保さん?
~ アッビナメント楽し! ~