我が道をゆくのです。
コジコメ 2016 , 2018
フルモデルチェンジといったところか。
ええハッチャケ方やね。
ビオディナミ農法を踏襲するもそのシンボルでもある<月>から、<太陽>に変わったのが、
ラベルにおける最大の変化であろうか。
ガルガーノの地形をラベルにあしらうのはそのままに、
その大地を太陽が照らし、ツバメが3羽、悠々と羽ばたく。
先頭はヴァレンティーナ、うしろの2羽は彼女のふたりの娘だ。
「ラベルにおける」と敢えて書いたのは中身にも変化があるからで、
2016年はファランギーナ100%だったのが、2018年はグレコ100%となった。
コジコメはヴァレンティーナ自身の表現。
それを名乗るには、2018年はグレコが相応しいという、彼女独自のコンセプトによるものだ。
まだ飲んでいないけれどその考え方、好きやわぁ。
説明を要するけどね。
この時代にあってアルコール度数が「11%」っていうのも面白い。
久々に、「この造り手に会ってみたい!」と感じた。
いつか、必ずね。
飲んだらまたレポートするねー♫
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ストーリーのあるラベルは、味わいに深みを与えるね♫ ~