行ってはじめて解ること。
いや、1軒、訪問した。「マキアヴェッリ」だ。
でもこれはカンティーナを見るというよりも、
思想家マキアヴェッリが、「君主論」を著した場所をこの目で見たかったからで、ワイナリー訪問とはいえない。
てことは、トスカーナのカンティーナを訪問するのは実に、11年ぶり!ワオ!
モンタルチーノは、<アゴスティーナ・ピエリ>。
そして キアンティ・クラッシコは、↓

グレーヴェ・イン・キアンティの造り手。
インポーターのカタログに載っているデータは熟読したし、ワインの味わいもよく知っている。
強いワインではないから、パワーを求める人は選ばない方がいい。
このワインの持つみずみずしさと優しい口当たりは、その日あった嫌なことさえ忘れさせてくれる。
そして次の瞬間、ニンマリしてるでぇ♫
味わいは、知っている。
でも、このワインがグレーヴェのどこで造られていて、
造ったのはどんな人たちで、
どのように造ればこの味わいに仕上がるのか、
何も知らない。
そこんとこ、学んできます。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!行かなければ解らないこと、たくさんあるだろうから。 ~