わかりやすいルックス、らしからぬ味わい。
ボクたちのルーティン いうたら?
そうそう 支払いの準備やね。
穴が開くまで通帳を見つめながら、
「足りひんやないの!」
とか 深刻なツッコミをするのです。
でもそれだけでは気が滅入ってしまうので、
いよっしゃーーーーーッ!!
今日もテイスティング、いっとこーかーーーーッ ♫
左から、
グリッロ ‶コステ・ア・プレオラ” 2017
カタッラット ‶ミドール” 2017
ジビッボ ‶ラジャ” 2017
もう誰が見ても 「シチリアかな?」 と思わせるルックスは さすがという他ない。
そしてこの3つ全てに共通するのは、<心地良い酸> だ。
フルーツの香り、とりわけ ラジャは、ジビッボ (モスカート・ディ・アレッサンドリア) 特有の甘い香りを放つが、
他のふたつと同じ 爽やかな酸をも有する。
透明感もまたイイね。
ウチでは扱ったことのないタイプのシチリアワイン。
カンティーナは、シチリアの州立自然公園に指定されているだけでなく、
WWF(世界自然保護基金)に登録されている、動植物の楽園なのだとか。
インポーターさんの 「必然的ビオロジック」 という言葉には、納得!の一言だ。
シチリアワインに多くの人が持っているであろう、
<甘くて濃い> イメージとは無縁なワインたち。
これから暖かくなると、なおおススメですわよ ♫
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!ジャケ買いしても、イイですわよ ♫ ~