ショーン。エレガンテ・サンジョヴェーゼの造り手。
最終日の今日は、大阪市内のレストランへ同行営業。
「サンジョヴェーゼって、ここまでエレガントになるんだ!」
という声をたくさん頂いた。
彼の造る、ロザート、キアンティ・クラッシコ、ドゥエ、イル・グエルチオ。
どのワインにも共通するものがある。
それは、
<しなやかな酸>。
ブルゴーニュグラスに注ぎたいと思わせるキアンティ・クラッシコは そう見つけられるものではないが、ショーンのキアンティ・クラッシコはその最上ではなかろうか。
ボルドーグラスに注げば男性的な力強さを纏い、
ブルゴーニュグラスならば、しなやかで妖艶な女性へと変貌する。
僕は女好きやさかいに ブルゴーニュグラスを推すねんw
名言いっぱい。
でも今日は、一緒に同行した、ショーンを日本に紹介してくれた林さんの言葉で締めくくろう。
「ショーンは何故、(写真に写ってる) マフラーをいつも着けてるんだろうね。
あれ、ボクのなんだけど・・・。」
そんな楽しい楽しい同行営業 ♫
ほんの少し残っているロザートもキアンティ・クラッシコも、このプロモーションの影響で間もなく終了だろうね。
ショーンに言った。
「次のヴィンテージがリリースされる頃、日本のレストランは今より更に注目していると思うよ。」
ってね。
今回ショーンと話し、彼のワインを飲んでもらった人の表情を見て、そう思った。
そしてもう既に、世界が注目しているのだから。
Grazie Sean san ♫
初めての日本が、煌びやかな想い出となりますように。

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