マッテオ・コッレッジャ。 みどりの丘と太陽と。
昨夜は、マッテオ・コッレッジャ のジョヴァンニさんとの晩餐会。

松屋町、イル・チェントリーノさんのスペシャルコース5皿目、
「泉州産渡りガニとカリフラワー、少し辛いトマトソース 全粒粉のタリアテッレ」
テーブルにはグラスを3脚ご用意頂いていたので、彼の造るワインを色々と試せた貴重な体験。
何が一番良く合ったと思う?
あら? これこないだの <ラ・スピネッタ> の時と同じシチュエーション・・・。
(写真はウチで寝てはる2010年のもの)
ってことは、
やっぱり ネッビオーロが抜群に良く合った。
粘土を多く含む ロケ・ダンプセイの畑とは、ここが違う。
そして ヴァル・デイ・プレーティの樹齢は80年を超える。
これが、「軽やかに香るネッビオーロ」 と表現される ロエーロ に、深みと複雑みをもたらす。
右:ヴァル・デイ・プレーティの砂
ほんの少ししか離れていないのに、この違い。
そして最も大きな違いは、その味わいだ。
味わい?
食べたん?
うん。食べましてんw
これもまた、ヴァル・デイ・プレーティの方が好みだった。
しっかりとしたミネラルを感じる。 表情が明るいがそれでいて深い味わい。
あ、砂のコメントやでw
他にもいろんなことを話してくれた。
印象的な彼らのラベル誕生には、スローフード協会の創始者、カルロ・ペトリーニが深く関わっていることや、
彼らが造る ソーヴィニョンには何故、<マッテオ・コッレッジャ> と名付けられているのか、などなど。
そういったエピソードもまとめて書きたいんやけれども、今宵も今から造り手との食事。
そやからレポートはまた改めて!
4年前、一緒に食事した時は 「ジョヴァンニくん」 って感じだったけれど、
ますますあなたのファンになりましたよ。
しゃーけど ジョヴァンニに <砂> 食べてるとこ バッチリ写真撮られたけどw
<日本人、砂食ってるよ!> とか SNSで出回ってたら、オモロいなぁ (笑)
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!高校のクラブ時代を思い出してしもたわ! ~