森に咲く花のよう。
バローロ村のヴァイラさんが、ロザートを造り始めた。
世界的なロゼブームの影響か そんなの関係ないかは知らないが、
やはり ヴァイラが造るロザート。 ピシッと一本筋の通った酸が魅力的。
あっけらかんとしたロザートでないのは、ネッビオーロを主体としているからだろうか。
明るい色だが、味わいは 「とびっきりの笑顔」 というより 「ほほえみ」 に近い。
わかりにくいな。
うしろに写る同社の ランゲ・ロッソを、「森に実る小さな果実たち」 と喩えるならば、
ロザベッラは、「森に咲く小さな花々」 のようだ。
いろんな香りが広がる。
ロザートは食事に寄り添う。
あの ヴァイラが造れば、なおさらやね ♫
いよいよ明後日 ♫