ゆっくり飲めば、見えてくる。
時の移ろいは早いものですねぇ。
なんて 遠くを見てる場合やなく、
その間、彼のワインを持って営業してないなと反省した。
そやから今日、改めて持って歩いて飲んだんやけれども、
何故か。
味わいが優しいからです。
むろんこれは造り手が意図したことで、お料理に合わせてこそ その真価を発揮する。
アルコールは高めで14%あるが その高さを感じさせないのは、果実感と酸とのバランスが整っているから。
優しい味わいはここからくる。
ひと口味わっただけでは解りづらい。
このワインは 1グラス そしてボトルで味わってこそだ。
11月14日のエノテカビアンキ・ワイン会にも出展!
立ち止まって、ゆっくりと1グラス飲んでみよう。
そうしてようやく、このワインの美味しさが見えてくるよ。