好きな造り手だけに、終えるのは残念だけどね。
ここのインポーターのことは このブログで何度か書いているんだけど、
結果から言うとこの造り手は、ウチの取り扱いをやめることになった。
残念だけどね。

アルト・アディジェにおける協同組合の存在と、ピエモンテのそれとでは やはり大きな差がある。
つまり、アルト・アディジェは品質重視の理想的な協同組合が多数なのに対し、
一般的にピエモンテは、いや、他のほとんどの州がそうではない。
その状況にあって、このプロドゥットーリ・デル・バルバレスコは秀逸な協同組合だ。
それだけに、扱いを終えてしまうのは残念この上ないけどねー。
価格が上がりすぎたのね。
ひとつヴィンテージが進むだけで、小売価格で千円近く上がったら、それはもはや違うワインだ。
説明がつかない。
無論、インポーターから価格上昇の説明はないけどねー。
もとより、連絡(メール)があるときは値上げとスペクテーターの点数だけだけどねー。
ワインや造り手に罪がないだけに、無念。
(あ、隣のナーダ・フィオレンツォは何の関係もないですよ。昨日の続きということでw)
このワインを使って頂いている数少ないレストラン様。
代替品は既に用意していますので、お気軽にお問い合わせ下さいませね ♬
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! せっかくだから、ワインの話 しましょうよ ♬ ~
by enotecabianchi
| 2018-09-26 20:00
| ちょっと言いたいこと。
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