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イタリアワイン

大事なのは、地酒の域を越えない素朴さ。


 新着案内用のテイスティング、最終日~。

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ロッカ・デッレ・クエルチェ・ビアンコ 2017 (ファッサーティ)
と、
ロッカ・デッレ・クエルチェ・ロッソ 2017 (ファッサーティ)

 おんなじやん ラベル。
 そしてそこからも想像がつく通り、いわゆるテーブルワイン級の安いワインだ。

 安くて造りこんだワインは、たくさんある。 またそういったワインのチラシには必ず、
 「コスパ最高!」 なんてつまらない言葉を売り文句としているから、ウチでは扱わない。

 では何が良かったかというと、素朴すぎるくらい素朴! ということ。
 ファッサーティは、ヴィノ・ノービレの造り手。 1913年創業だから、そうとう歴史もある。そこが造るテーブルワインね。

 ビアンコは、トレッビアーノとマルヴァジア。
 このセパージュ、今では とんと見なくなった。 トスカーナでは、安っぽいトレッビアーノの栽培をやめて 「ヴェルメンティーノ」 にシフトしている造り手が増えているとか。 おかげでウチのリストもヴェルメンティーノがずいぶん増えた。
 どこもかしこも ヴェルメンティーノばっかりで面白くないと感じていたところだ。

 ロッソは、サンジョヴェーゼ主体。
 「主体」 だ。
 「他」 が何かは知らないし、たぶんこの先も聞かない。
 そういうのもエエやんか、と思わせるほど、素朴極まれり! なワインたち。

 やっと見つけた! って思いながら、ニヤニヤして飲んでましてん ♬ キモいだろぉ?

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 素朴なワイン、見かけなくなったよねー。 ~


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by enotecabianchi | 2018-06-28 20:05 | 美味しいワイン。 | Comments(0)