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bianchim.exblog.jp

イタリアワイン

研鑽を重ねたお料理には、季節を感じるワインを。


 月末恒例、西天満の銘店 「ドゥエフィオーリ」 さんの定例試食会。
 6月のメニューには、
「6月は 出回りだした夏野菜をたくさん使います。」
 とあり、
「蒸し暑い時期にスパイシーで爽やかな風味の料理が多い。」
 とある。

 コースの3皿目、
「鮎のコンフィ メロン果汁 生ハム ウイキョウのピュレ 小メロンの水泡」
 このお料理には、

d0212522_20170962.jpg
ジュンカーロ 2014 (サンタ・カテリーナ)

 を提案した。
 リグーリアのワインなら何でも良いわけではない。 実際、うしろの2つではおそらく合わないだろうと思う。
 悪いのではない。 相性の問題ね。
 結果、頑張ったんやけれども、 対抗馬の 「日本のデラウェア」 に軍配が上がり断念・・・。
 チキショー!

 だがしかし。 2皿目の、
「雉と鳥節のブロード 赤エビ いんげん豆 新生姜風味 冬瓜」
 に合うんじゃないか?
 ということで、 ↓

d0212522_20210607.jpg
 合わせてみた。
 あ、これは ブロードを入れる前ね。
 通常このお皿には、シェリーや日本酒が合わせられる。 それだけ濃厚なお料理だからね。
 しかしこの時期にそこまでの濃度は要らない。
 この時期にはワインに合わせたいからと、ブロードに新生姜と冬瓜のすり流しを加え、意図的に <とろみ> を出した。
 とろみを出すことで、液体の口中滞在時間が長くなり 日本酒よりもサラッとした液体である <ワイン> を欲するようになるそうだ。
 シェフのこの、<季節感を重んじるセンス> には驚くばかりだ。
 そしてこれが!
 ジュンカーロの旨みとぴったり合ってくれた!
 嬉しい!
 というのは実はこの、コース2番目のお料理。
 ドゥエフィオーリさんでは唯一の定番メニューなんだけど、このお皿に合うワインを採用頂いたのは、これが2回目。
 20回近く試食会を重ねていながら、だ。
 そら嬉しいわ ♬

 6月のコースに登場するので、予約して行ってみてね ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! アッビナメント楽し ♬ ~


by enotecabianchi | 2018-05-28 20:46 | お料理とともに。 | Comments(0)