3月も、エエのんいっぱい ♬
左から、
サンタ・マッダレーナ 2016 (ケラーライ・グリエス)
ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ 2013 (アヴィニョネージ)
ラ・ローザ・パッシート 2015 (カヴァルキーナ)
いずれも採用となったワインたち ♬
何故採用となったのか、簡単に説明しよう ♬
まず、サンタ・マッダレーナ。
なんか、ラベル中央のまるいの、もののけ姫の 「こだま」 みたいやな。
コレね。↓
暖かくなるにつれ、軽くて味わいのある赤ワインのオファーが増える。
人々の気持ちが上がって、口角も上がって、表情も明るくなる。
そんな時はやっぱり、トーンが明るくて軽い赤。
チャーミングで小気味よい味わい。
スキアーヴァ。 この季節が最もよく似合うブドウなのよね。
次に、ヴィノ・ノービレ。
「返り咲き」 ですねん。 やっぱり、美味しいねぇ ♬
オーナーが替わって、ラベルどころか造りそのものが 「進化」 したカンティーナ。
ヤな香りのない、ビオディナミ。 つまり、僕の好きなビオディナミのスタンスでもって、ワインを造っている。
ウチが扱う ヴィノ・ノービレはこれで 3つになる。
「デイ」 と 「クロチアーニ」だ。
デイは、誰もが美味しいと感じる ストライクゾーンの広いワイン。
グラスを選ぶなら、「ボルドー」 だろうか。
アヴィニョネージはそれに比べて、深い味わい。
「濃い」 のではない。 風格を感じる深さね。
まだ若くて キシッとくるタンニン。
このワインは是非、「ブルゴーニュグラス」 でサーヴしてほしい。 タンニンが和らいで グッと深みが増す。
もっと知られるべきワインだし、飲まれるべきワイン。
価格的に、デイよりも上。 だが、リゼルヴァであるクロチアーニよりも下、つまり両者の間に位置してほしかったので、カツアゲみたいな価格交渉の結果、その位置に収まりましてん ♬
よかったよかった ♬
そして、ラ・ローザ。
これはスタッフ木下くんが、試飲会で良かったからと取り寄せたワイン。
チャーミングやわぁ ♬
カヴァルキーナは白ワインも良いが、デザートワインに関してもエエ仕事しはるね。
淡いピンク。 そして非常に良く香る。
妖艶な感じではなく、明るい香味。
感じでいうと、そうやな・・・。
場所は靭公園あたりが良いね。
周囲には桜が咲き乱れ、木漏れ陽が心地良い昼下がり。
上着を脱いだOLさんたちが、春を満喫した満面の笑みで、
「今日のパスタ美味しかったわねぇ♬」 とか言いながら通り過ぎる光景。
そんなん。
はぁ?
以上、説明終わり ♬
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 妄想癖炸裂ッ♬ ~