木を見て、森も見る。
地域別ワイン会 「ロンバルディア州」 へお越し頂いたみなさま。
ありがとうございました。
主催した僕が言うのもなんやけど、
めっちゃ面白いイベントやね ♬
もうないかもしれない この日だけのラインナップをじっくりとテイスティングした。
大いに勉強になった一日。
イタリア全体を 「森」 と喩えるなら、この地域別ワイン会は 部分にスポットを当てるわけだから 「木」 だね。
この 「木」 をまじまじと見て経験したあと、改めて森を見ると、今までとは異なる見え方になっているはずだ。
それを繰り返すことで、イタリアという 「森」 を理解してゆくのね。
やたら美味しかったワイン <フランチャコルタ編>。
「ロゼって敬遠されがちですよね~。」
「こんなに美味しいのにね~。」
そんなことを話しながら、美味しく頂いた。
甘いと思われがちなロゼだが、この会場にあったロゼは どれも辛口で、どれを飲んでも素晴らしかった。
コンタディ・カスタルディも、フェルゲッティーナも、カ・デル・ボスコも。
フランチャコルタだけではない。 世界的ブームが巻き起こっていて 造り手たちもこぞって独自のロゼをリリースし始めているというのに、
日本だけ 置いてけぼり。
この美味しさに、何故気づかない?
なまじ、ある程度以上のワインの知識を持った人が多いから このような現象が起こっているのだろうけど。
偏見なしに、飲んでみなさい。
どんなお料理にも合わせられる懐の深さが、そして 世界で飲まれている理由が、即座に理解できる。
ピネーは、ロゼの 優美と滋味 を余すことなく表現したワイン。
エノテカビアンキが何故 ロゼを推すのか?
その答えも、このワインは持っているのだよ。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! <お店を休んででも行きたい試飲会> を目指しますねん ♬ ~