和む色。 締まる味わい。
夜の街が、輝きはじめたね。
Osaka 光のルネッサーンス! も昨日から始まり、大阪の街全体が 一年で一番華やかになる季節、到来 ♬
ただでさえ12月は道が混むのに、幹線道路の通行止めで大渋滞。
この時期の配達は大変だが、
この雰囲気、嫌いではない。
さてそんな年末。
レストランでも、華やかに楽しもうじゃないか~! ♬

テーブルに華を添えるのはやはり、スプマンテ。
それがロゼなら なおさら華やぐ。
日本ではロゼを敬遠する傾向がある。
敬遠する人の理由の多くは、
なんとなく甘そう、とか、知らない人が飲むワイン、とか。
もうずいぶん昔のイメージから更新されていないことが多い。
こんなに美味しいロゼがたくさん出回っているのに。
サンクリストーフォロのロゼは、ピノネロ100%。
オーナーのブルーノさんは、
「ピノネロは難しい品種。 栽培も醸造も、難しい。」
という。
しかしそれがうまくフランチャコルタとなって綺麗に表現されたとき、その味わいは目を見張るほど美味しい。
華やかで、それでいて極めてドライで、食事に寄り添う。
ごく少量しか造られないけれど、その量だからこそ この味わいになるのだろうね。
女性に喩えると、
華やかで知的、そして笑ったりなんかすると見ているこちらまでもが ホワーン ってあったかく和むが しかし、凛とした存在感がある。
そんな感じ (ワカリニクイナ!)。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 今、ロゼを改めて飲んでみてね。 ~