ブリッコレーロ は サンルイジの中に。
ワイン会にご来場頂いたみなさま。
ありがとうございました。
主催者側としては課題の残ったワイン会だったが、これからの季節に勧めたいワインが見つかったなら、
嬉しいなぁ。
造り手である キオネッティさんが来場した今回、話を聞きながらのテイスティングは 有意義この上ない。
ブリッコレーロ という区画は、サンルイジ の畑の中にある というのを、初めて知った。
サンルイジ の平均樹齢が20年に対し、ブリッコレーロ のそれは40年を超える。 ラコスタに至っては、60年を超えるのだそうだ。
そして、ブリッコレーロとラコスタの土壌は ドリアーニにありながら、アルバに似た土壌構成なのだとか。
DOCGに昇格し 「ドリアーニ」 というだけで、このワインがピエモンテ州のドリアーニという土地の、ドルチェットを100%使った赤ワインであることを意味する。
その認知度が年々高まるのに比例して、市場で見かける頻度が高くなるんだろうね。
これだけの品質を持っていれば、高い認知度を誇るまでに、そう時間は掛からないかもね。
~ 務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 次回はもっと良くなるよ。 ウチのワイン会 ♬ ~