サンジョヴェーゼは、エレガンス なのですよ。
造り手のことを深く知るべく 昨日、午後はセミナーに、夜はディナーをご一緒させて頂いた。

ワオ! ベッラ やね ♡
この2月から リエチネ で働き始めた彼女だが、そのテロワール、歴史、考え方に至るまでその知識は深く、大いに勉強になった。
長年、醸造を担当していた ショーン・オキャラハン が抜けて、方向性が変わるかと思いきや、
彼女を含めたリエチネ全体が ショーンに敬意を持っているので、同じ方向を進むことに揺らぎはない。
つまり、「力」 ではない、「エレガントなサンジョヴェーゼ」 を造り続ける ということだ。
彼女の口からは、「モンテヴェルティーネ」、「フラッチャネッロ」、「チェッパレッロ」、「カステッロ・ディ・アマ」 といった単語が出た。
もうそれだけで、リエチネのワインがどういった味わいであるかが想像できるはずだ。
とりわけ、造り手の名を冠した 「リエチネ 2011年」 は、すごいサンジョヴェーゼ。
極めて酸度が高いにもかかわらず、その酸を感じさせないエレガンス。
合わせたお料理は、↓

トリュフで全容が見えへんな!

タヴェルネッタ・ダ・キタヤマの北山シェフ、スタッフのみなさま、ありがとうございましたー♬
彼らの名刺代わりともいえる 「キアンティ・クラッシコ」 が、来週月曜日の 「エノテカビアンキ・ワイン会」 に出展される。
小さいグラスで恐縮だが、どうか注意深く、その緻密さを味わってほしい。
あと、できれば2周してね ♬ 味わいが変化してるさかいに。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! ワイン会で、待ってる待ってる~♬ ~
by enotecabianchi
| 2017-11-17 20:29
| 造り手との食事。
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