「ティモラッソ」。 やがて世界が注目する。
今、ピエモンテの造り手がこぞって注目している品種、「ティモラッソ」。
なんか、すごい勢いで日本に入荷してるね。

ヴィニェーティ・マッサ “ステルピ” 2012
幸運にも、このふたつを飲み比べることができた。
結果?
どちらも扱うことになった。
レストランで飲めば 1万円を軽く超えるワインたち。
だが、その満足度は極めて高い。
ストライクゾーンの広さ では、マッサに軍配が上がる。
強烈なミネラルを持つティモラッソの個性を、果実味が優しく包む。
誰が飲んでも 「上質!」 と感じる味わい。
ロアーニャは、熟成度合やシチュエーション、グラスや温度など、注文の多いワインだが、
ひとたびそれが合致すると、ブルゴーニュのグランクリュをも凌駕するポテンシャルを有する。
世界のグランヴァンを飲んでいる人にこそ、試してもらいたい。
きっと、「この価格でいいの?」 と思うに違いない。
そして、何故ティモラッソが注目されているのか、という理由もね。
買って、飲んでみてね。
テイスティングのために買うには高くつくが、
経験値は 「はぐれメタル」 級やで ♬
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! レベルアップが止まらない ♬ ~
by enotecabianchi
| 2017-09-06 19:11
| 注目の品種・呼称。
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