いわば、位置を確認する作業ね。
シャンパンを、産地呼称ではなく、「辛口のスパークリングワイン全般」 と思っている人は、今でも多くいる、らしいね。
かつて、同じような経験をしたワインが、他にもあった。
「シャブリ」 がそれだ。
産地呼称ではなく、「辛口の白ワイン全般」 と思っている人がね。
あ、シャンパン現象みたく、今でもいるのかな?
規則が厳しくなかった時代、「シャブリ」 を名乗るワインは 世界中で造られていたそうだ。
レストランで、
普段 シャブリ をよく飲むというお客さんに、シャブリを持って行ったら、
「へぇ、フランスでも シャブリを造っているんですね。」
なんて 冗談みたいな会話があったそうな。
そやから今日は、シャブリをばw

と、
シャルドネ “ヴィッラ・カルネイド” 2016 (カステルフェデル)
久々にお客さんから シャブリの問い合わせを頂いたもんやから、
ウチのワインと比べてみたくなって、仕入れてみた。
時にはそういう比較テイスティングも、オモロいやん。
「闘うワイン商」 さんみたく、レポートしてみよかな。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 世界のワインと 比較するのだよッ!! ~
by enotecabianchi
| 2017-07-04 19:04
| 比較すると見えてくる。
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