血 騒ぐ夜、満月に吠え、肉を喰らおう!
今宵は、ストロベリームーン。
少し赤みを帯びた満月が、夜空を彩る。
ええやん。
太陽にほえるのは 裕次郎ッ!
満月に吠えるは! やっぱり狼やね。
そんなわけで今宵はッ! ↓
「アンティキ・ヴィニェーティ」 と銘打っているだけに カンタルーポは、ゲンメの中でも老舗になる。
しかしながら数年前、ゲンメDOC の官能検査で 何故かパスできず、その年のカンタルーポは ゲンメを名乗れずに 「アンノプリモ」 という名でもってリリースされた。
以来、ゲンメの名は端に追いやられたまま。
造り手の気持ちは、よくわかる。
ここのゲンメの特徴は、「硬さ」 と、「ヴィンテージの反映」 だ。
単一畑のものになればなおさら、果てしない忍耐を要する。
ただ、暖かいヴィンテージにおいては リリースした時からよく香る。
このヴィンテージが、まさにそうだ。
北ピエモンテのポテンシャルを、とくと味わいなはれッ!
満月の夜は 血が騒ぐぜッ!
狼のごとく 月に吠え、
そして狼のごとく、肉を喰らうのじゃ~ッ!
(レストランでね ♡ )
「草食男子」 なんぞ滅びてしまえッ!
オトコはやっぱり、肉食なんじゃ~~ッ!
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! やっぱり肉を食おう ♬ ~