時間をかけるということ。

ゲンメ “アンノ・プリモ” 2007 (カンタルーポ)
バローロ 2011 (ブレッツァ)
バローロ “サルマッサ” 2011 (ブレッツァ)
昨日とはうって変わって、大きなグラスで是非楽しみたいワイン。
テイスティングやけどw
ゲンメ は、2007年らしい好ましい熟成感。 言うまでもなく、上り調子の熟成ね。
開けたてからこの香りを楽しめるとは!
口に含むと 甘い果実が広がる。
キシッとした タンニンは、真っ直ぐなゲンメを飲んでいる充実感。
ん~ ♬ エエやん ♬
て思ったんやけれども、極々微量だが、ブショネのニュアンスが・・・。 ちょっと気になる。
クラシカル・バローロ、ブレッツァの2種もこの短時間で答えを出すのはどうかと思たさかいに、
明日、もいっかい、テイスティング~ッ!!
そやねん。
この作業は、試飲会では、できないのよね。
だからウチは、試飲会で良かったからと、すぐには採用しない。
ウチが勧める対象は、レストラン。
そこではお客さんが、お料理と共にゆっくり、時間をかけて、ワインを飲む。
だからこそウチも、時間をかけて試飲し、考え悩んで、答えを導き出すのね。
そのワインが、大事に寝かせて ゆっくり飲むべきものなら、なおさらね。
さぁ、明日が楽しみになってきたぁ!
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 時にはアピールしないとねw ~
by enotecabianchi
| 2017-04-14 20:19
| セールスポイント。
|
Comments(0)