正しい モンテプルチアーノ を知るには、最適やね。
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ を、
造り手を交えてのテイスティングや 食事をしながらの説明を聞いたりするのが 極端に少なかったのは、
大量生産型の協同組合が牛耳っている 今の環境ならば、当然なのかもしれないね。
濃くて飲みやすくて、その上 めっちゃ安くて市場に溢れていれば、情報を求めなくなる。
大量生産型の企業にとっては、その方が都合が良いのだから。
そういう意味でも 昨日の食事会は、大きな収穫だった。

写真の 「仔羊のグリーリア」 には、
モンテプルチアーノ・リゼルヴァ、そして新アイテム 「オルスス」 が合わせられた。
法で定められている収穫量は、ヘクタールあたり14トンまで。
フォッソコルノ は、ベースラインですら、10トン以下。
収穫量を抑えることの重要性を、味わいで表現してくれる。
熟成のポテンシャルも、計り知れない。
新しいプロジェクトである 「オルスス」 について、細部まで教えてくれたが、
ここでは敢えて語らない。 今日、会場で聞いてや。
ヴェローナ に居を構える彼ならではのアイデア、とだけ 記しておくわ。

暖かい日やさかいに 散歩がてら、会場へ GO!
オレは今日、別の造り手と同行営業で、行かれへんけれどもね。
そやから 早めのアップやねん。
Grazie !! Marco san !!
残りの日本滞在も、楽しい想い出となりますように。
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 今月はどうなってるんや~造り手いっぱい来る~ッ ♬ ~
by enotecabianchi
| 2017-02-16 13:17
| 造り手との食事。
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