小さい考察の積み重ねは、やがて大きな実りとなる。
「テイスティング用で。」
と各インポーターにお願いすることが よくある。
自分でお願いするのだから、自分で買う。
そうした方が真剣に取り組むからね。ウチの場合。
商品開発のために取り寄せるのはもちろんだが、
<今扱っているワインの立ち位置>、この再確認のためにするテイスティングも、中にはある。

左から、ペッケニーノ、ブルーノ・ポッロ、キオネッティ
今、ウチで扱っているのは、キオネッティ。
「ドルチェット・ダルバ」 と比べてどうか という説明はできるが、ドリアーニの、しかも同じ畑を分け合って所有している造り手との違いは どうか、というのは、体験しないと解らない。
解らんかったら、説明でけへんやん?
イタリアワイン全般で考えると、もんのすごい小さい事をやっているけれども、実はコレが、大事なのよね。
今日届いたから、しばし静置して、
じっくりと、勉強させて頂きましょか!
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! テイスティングの数は、すごいねんで。~