おかえり。
ジェロボームさんの試飲会を全面的に協力したのには 理由がある。
同社は、バローロの サンドローネや、アルト・アディジェの アロイス・ラゲーデル、キアンティ・クラッシコの イゾーレ・エ・オレーナ など、誰もが知る造り手を数多く輸入している。
しかしながらその出荷量は、知名度に見合ったものでは ない。
つまりひとつめの理由は、<もっと出るべきだ> という思いから発する。
もうひとつは担当さんの、この試飲会に賭ける強い想いに共感した、ということ。
フランスを中心に輸入する同社にとって、イタリアワインは販路に悩む。 その逆も然りね。
ウチみたいにイタリアしか扱っていないところに声を掛けてくれたのは、やはり嬉しいものだ。
結果はどうであったか。
来場者の多くが、レベルの高いワインを飲んで満足げだった。
翌日、早速いくつかのお客さんからオーダーを頂いたことも、それを証明しているね。
よかったよかった ♫

イゾーレ・エ・オレーナ
キアンティ・クラッシコ 2012 と チェッパレッロ 2011
試飲会ですこぶる評判が良かった。
さすがやね。
いつでもどうぞ。 万全整っておりまする。
また扱うことになったのは、必然やね。
イベントの帰り際、担当さんにこう伝えた。
「イベントは終わったけれど、僕たちにとってはこれからが勝負ですね。 来日した造り手のためにも、頑張って普及に務めましょうね!」
確かな手応えを感じる試飲会は、やっていて楽しい。
パートナーシップを大事にしつつ、美味しいワインを、広めようじゃないか ♫
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! じゃないか ♫ ~
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