カベルネ・フラン。 そのイメージが覆るよ。

ポヴェリアーノ 2010 (セルヴァグロッサ)
セルヴァグロッサのワインが ウチのワインリストに入ったのは、実はこれが初めて。
サンジョヴェーゼの 「トリンピリン」 や、廉価版の 「ムスケン」 も美味しかったんやけれども・・・。
あ、偽善やな。
個人的に好きになられへんかってん ♡
ところがこの ポヴェリアーノ。 品種は カベルネ・フラン だが、美味しい。
「パレオ・ロッソ」 や 「ドゥエマーニ」 の功績でそのイメージを払拭した人もいるかもしれないが、一般的に 「カベルネ・フラン」 と聞くと、敬遠する傾向がある。
その理由は、青っぽさからくる 「野菜のニュアンス」 が強く出るイメージだろうか。
ポヴェリアーノ は、青くない。
そして担当さんの言う通り、今、この2010年が飲み頃を迎え始めた。
必要であれば醸造過程などのデータを つらつらと書いても良いんだけれど、
このワインは、「官能」 で味わってほしいものやね。
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! イメージを、更新しよう。~
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