気品ある甘味をどうぞ。
お客さんに、柿 もろてん。
見るのも、今年 初めてかも。
これを、「フルーツ」 とは呼びたくないな。
書くなら平仮名で、「くだもの」 と書きたいな。日本やし。
洋ものと比べるとやはり、奥ゆかしい甘み。
無理に合わせることもないけれども、仕事柄、ね。
何に合わせるやろか?
って考えると、

モスカート・ディ・ノート 2013 (マラビーノ)
モスカート。 しかも、甘すぎない モスカート が個人的に、いい。
ノート は、シチリア最南端、つまりは イタリア最南の産地。
ここで収穫された モスカート を、パッシート (陰干し) せずに、醸す。
すると、デザートワイン なのに、酸を確かに感じる複雑な味わいのワインとなる。
これが、奥ゆかしい甘みの 「くだもの」 には最適ではなかろうか。
これと合わせたあと、
熱~い 「お茶」 で、〆。
なんて、どやろか?
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ ええで。~