アルト・アディジェの真骨頂。
ケルナー・カルネイド 2013 (フランツ・ゴイェール)
梅雨明けは、もうそろそろかな?
夏本番までに、「オアシス的ワイン」 を知っていると、夏の夜もまた、いとをかし。
近頃、めっきり見掛ける頻度が高くなった品種、ケルナー。
ウチでもすでに2アイテム扱っているから、このワインで3つめやね。
目が覚めるような強い酸を持ちながら、また飲みたいと思わせるのは、
地 深くから吸い上げる <ミネラル> と、ふくよかな <果実感> によるもの。
飲むと、
「シャキーンッ!!」
って音が聞こえる感じ。
上質な、甘いレモンみたいなニュアンスも。
ラベルにひとつだけある色、「淡いグリーン」 は、このワインの味わいを的確に表している。
涼しいで。