パートナーシップ。
今回はグチになるので、そういうのが嫌いな人はスルーして下さいね。
先日いつも通りに、あるインポーターへ注文のFAXを流した時のこと。
すぐさまその担当から電話が入り、
担当:「このワインは10月から価格が変わってます。
それから、このワインの条件(白ワインで ある程度の価格なのでケース注文で条件が出ていた) も9月で終了しましたが、それでいいですか?」
丸谷:「(エエわけないやろ!と内心思いながら) 価格が上がったのは知っていますが、条件も適応されないんですか?」
担当:「はい。 ウチが思っていたほど売ってもらえないんで。」
エノテカビアンキは信頼関係が第一。
それはお客さまであっても仕入先であっても同じこと。
今回のオーダーはキャンセルしましたし、次のワインリストにもこのインポーターのワインは掲載されることはないでしょう。
ものの言い方もさることながら、
アンタ 半年以上もウチに来てへんやんけ!
ほんで、アンタらがレストランに営業に回ってるとこなんか、見たことも聞いたこともないわっ!!
僕は頑張っている人を応援します。
頑張ってない人がいくらいい物を持ってきても、頑張ってないから買わない。
「嗚呼、造り手がかわいそう。」
久々にそう感じたインポーターだな。
以上、グチでした。
どこか気になる人は、今度のワインリストで姿を消したワインから想像してみてね。