甘く危険な香り。
営業に出るようになりました。
ウチのスタッフ、川口くんが独りで営業・配達できるようになり、これからようやく、といったところです。
先日、その時間を利用して京都を回りました。 インポーター時代にお世話になった方たちや、日頃からご愛顧頂いているお客様へのご挨拶も兼ねて。 もちろん、この季節にお勧めのワインを引っさげて、ね。
その夜はいつもお世話になっている「B・デル・V」さんへ。
バローロ・リゼルヴァ・ヴィニョーロ 1999(カヴァッロット)
美味しいバローロを頂こうと、予約した時すでに決めてました。
すンげーぶ厚いワインリストを見て、すぐに決まりました。
期待以上のワインであったことは言うまでもなく、
美しい。
直線ではなく、しなやかで流れるような曲線美。
老いてなど全くなく、年齢を超越したような、凛とした自信。
「ワタシ頑張ってマス!」なんて野暮な主張は微塵も感じさせず、ただただ暖かく、やわらかく、余裕の存在感。
時と共に甘く妖艶な香味へ、ゆっくりと、飲むものを虜にする。
ふたつのお料理と一緒に頂きました。
アニョロッティ トリュフ風味
地鶏のディアヴォラ風
何てことだ!
特にアニョロッティとの相性はもう言葉にならない(ラーラーラ♪)
最高の時間を楽しませて頂きました。
野宮さま、池本さま。
ありがとうございました!
またお伺いします!!
追記
「フェイスブック」 始めました。
こんな便利なツールなのか! と感心する反面、使い方全く分かれへん!(泣)。
いつか風林寺ゴクウのように、
「おもしろいオモチャだ。使わせてもらうぜ!」
なんて言えるようになりたいですね(笑)。