類は友を呼ぶ。

キアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ“カパルジーノ”2006(カパルサ)
素朴~ッ!
決して強くなく、酸味が豊かなワイン。しかしながら、「上質」であることを香りからすでにアピールしている。裏切られることなく味わいも、驚くほど質が高い。
「力強さ」とか「濃厚」という言葉とは無縁なワイン。
食事と共にあるワイン。
そして、クスッと笑ってしまうようなワイン。
なぜなら、このワインを輸入したS社の恩田さんの人柄がそのまま反映されているように感じるからです。
「ワインは造った人そのものだ」、とよく言いますが、それを輸入する人にも共通した人柄を垣間見たりすると、何だか嬉しくなりますね。
by enotecabianchi
| 2012-09-03 13:01
| 美味しいワイン。
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