すぐそれとわかるもの
先日出てきたのは白ワイン。このワインに関しては、産地、葡萄品種が香りの時点ですぐ頭に浮かびました。口に含んでそれが正しいかを確認して答えると、当たっちゃいました。造り手は間違ってしまいましたが、産地はフリウリのコッリオ。葡萄はフリウラーノでした。
醸造技術が進んだことや 人の過剰な介入によって、品種が持つ個性が失われることが多い中、この個性は造り手の努力の賜物だと、間違った僕が力説しています!その造り手は「マリオ・スキオペット」。イェルマンやラディコンなど、現在では銘醸家とされている多くの生産者が、この人の元で学びました。
果実が本来持つ甘味と酸味を的確に表現し、土地からくるミネラルを強く感じます。濃いワインであるのに、また飲みたいと思わせるスキオペットのワイン。ウチのリストに載っていないアイテムも、改めて飲んでみなければ!
コッリオ・フリウラーノ 2008(マリオ・スキオペット)
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