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イタリアワイン


 大塚国際美術館、最終章~ッ ♫

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アルブレヒト・デューラー、1500年の自画像

 ドイツを代表する画家。
 かの美術館でこの作品を見た時、衝撃が走った。
 この自画像を知ることになったきっかけは、
 Eテレの <びじゅチューン> やけど w
 作詞・作曲・アニメーション全てを 井上涼というアーティストが担当して、
 独創的なストーリーでもって ひとつの美術品を紹介する番組。

 最高に面白い。
 このデューラーの自画像が、どんなストーリーでもって紹介されているのか?
 気になる方は、見てみてね ♫ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=hz9aPSoiG5s

 で?
 これ、イタリアワインのブログですよね?
 ドイツの画家と何の関係があるんやコラ?

 フフフーッ ♫
 彼の顔の左を見てみよう。
 どこかで見たことない?
 これ、デューラーのサインなんだけど、↓

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バルバレスコ ‶ヴァレイラーノ” 2003 (ラ・スピネッタ)

 そう!
 バルバレスコの雄、ラ・スピネッタのラベルにもなっている 「犀」 は、
 彼が描いたもの。
 右上にサインがあるね。
 この自画像を描いた15年後のことだ。
 驚くべきことに デューラーは、実際の 「犀」を見たことがない。
 人づてに話を聞いて、想像で描いたというから、すごいな。

 ラ・スピネッタの当主、ジョルジョ・リヴェッティとは何度となく会っていて、
 カンティーナにも訪れたことがあるが、
 何故 「走り出したら止まらない」と言われる <犀> を自身のワインに据えたのか、
 よくわかる。
 そんな人物だ。
 ワインの味わいはその人となりを如実に映し出す。

 春は別れと出逢いの季節。
 そんなお客さんのためのええワイン、準備万端ですかな?


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!晴れの舞台にええワイン、必須やで ♫ ~


# by enotecabianchi | 2019-03-23 21:21 | 歴史もの。 | Comments(0)


 水曜日のブログに載せたあの絵画。
 もちろんロンドンで撮ったものではなく、
 大塚美術館のものだ。
 寸分違わぬレプリカをセラミックで制作して、
 2000年先の保存が可能となった。
 すごいことやと思わへん?

 20年前にも一度訪れたが、
 その頃とは比べものにならないくらい、面白かった。
 つまりこの20年、
 ルネサンスをはじめとしたイタリアの文化や歴史にとっぷり浸かっていたため、
 知っている作品が飛躍的に増えた。
 3時間費やしても 全て楽しむことができなかった。

 で、今日の絵画はコレッ! ↓

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ウルビーノ公 フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの肖像(右)

 この日曜日、ウフィツィ美術館に訪問…、もぉええわ!(笑)
 小国ながら文化レベルの高いウルビーノ公国の君主。
 また、勇敢な武将でもあった。
 槍試合で片目を失ったために、そのほとんどの肖像画は横顔で描かれているのだとか。
 片目を失い 鼻が高かったことが災いして、極度に視界が悪くなった彼はなんと、
 自分の鼻をそぎ落として視界を確保した。
 ホンマや! 鼻の頭あらへんがなw

 なんのブログ?
 さぁさぁ!ここからですやんか。

 ウルビーノ公にはもうひとつ、別の顔があった。
 読書家で古典文芸を愛したインテリ、という顔だ。
 そしてルネサンスは、料理というジャンルをも飛躍的に向上させた時代だった。

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ヴィショラ (テッラクルーダ)

 美食の横には必ず美酒がある。
 ヴィショラはそんなルネサンスが生んだ、ウルビーノの郷土色満載のデザートワイン。
 その地特産のサクランボとアレアティコという赤ワインで造られる。

 食後にこんなんあったら、
 大っきい声で乾杯してしまうやないの!
「ルネッサーーーンス!」
 ってねw

 どや?(笑)

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!文化を知って、美酒を飲もう ♫ ~


# by enotecabianchi | 2019-03-22 19:42 | 歴史もの。 | Comments(0)
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元首レオナルド・ロレダンの肖像

 日曜日、この絵画が所蔵されている ロンドンのナショナル・ギャラリーへ行った時に撮ったもの。

 ウソやけどw

イタリア、ルネサンスの絵画を大きく分ければ、フィレンツェ派とヴェネツィア派に二分されるそうだ。
 ヴェネツィア派の最大の特徴は、その色彩の鮮やかさにあるという。
 なるほど確かに、目が覚めるような 「青」 だ。

 なんの話?

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カベルネ・ソーヴィニョン 2015 (ロレダン・ガスパリーニ)

 ルネサンスの絵画や歴史において ロレダン といえばこの肖像が知られるが、
 ことワインとなると、ロレダン・ガスパリーニの方が有名だ。
 スーパートスカーナ全盛の時代。
 主役はもちろんトスカーナだが、イタリア全土で凄いワインが肩を並べた。
 ヴェネト州を代表するそれは、同社が造る <カーポ・ディ・スタート> だった。
 銘醸ワインを手掛ける造り手のスタンダードレンジは、やっぱり美味しい。
 リピート率が高いのはそういったワインが持つ独特の 「落ち着き」 によるものだろうか。

 所謂 「国際品種」 を代表するカベルネ・ソーヴィニョンは、
 そのワインが歴史に密接な繋がりがあるか、あるいはそうでないかを見れば、
 ある程度そのワインの輪郭をつかめるのではなかろうか。
 レオナルド・ロレダンと血の繋がりがあるかどうかは知らないけれど、
 少なくとも貴族であることは間違いない。
 ルネサンスから脈々と続く家系のワインを扱う、というのは、
 考えただけで楽しくなるよね。

1業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!きっと来週早々に、担当さんから 繋がりについての回答が来るのでしょうね。
  優秀な方やさかいにw ~


# by enotecabianchi | 2019-03-20 22:47 | 歴史もの。 | Comments(0)

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 テーマ別ワイン会 <バルベーラ> へご来場頂きました皆さま、
 ありがとうございました。

 個性的なバルベーラ、
 瑞々しいバルベーラ、
 キュートな甘みを感じるバルベーラ、
 男性的ジェントルなバルベーラ、などなど。
 バルベーラ。
 やっぱりすごいわ。
 そう実感するワイン会でしたね ♫

 そこで飲み、聞き、感じたことを持ち帰って、
 ご自身のお店に合ったバルベーラをセレクトして、今後の営業に役立てて下さい。

 ただ 飲んで美味しかった、だけでは、ワインもインポーターもかわいそうだし、
 何より、時間を創って会場まで足を運んだあなたのその労力が、無駄にならないように。

 自信を持っておすすめして、そのお客さんに笑顔で店をあとにしてもらえるよう、
 アウトプットを繰り返し、自分だけの情報をゲットしよう。

 近道は、ないんだからさ。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!4月の新着は、バルベーラ多めで w ~


# by enotecabianchi | 2019-03-19 20:46 | 楽しいイベント。 | Comments(0)

 いよいよ あさって月曜日!
 品種別ワイン会 <バルベーラ>、開催です ♫

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 バルベーラからは世界の銘醸ワインに比肩しうるワインがたくさん造られるが、
 忘れてならないのは、
 日常的に楽しむ価格帯にこそ、素晴らしいワインがたくさんある、
 ということ。
 軽いものからしっかりタイプ、ロザートやフリッツァンテもある。
 写真の ラ・モネッラ はフリッツァンテだが、
 セコンドピアットに出てくるような 「猪肉のサルシッチャ」 との相性が抜群だった。
 地元で永く愛されているからこそ 気取らず、お料理にそっと寄り添ってくれる。
 それもまた、バルベーラの顔だ。
 どうかその面白さを、会場でじっくり味わって下さいね ♫

日時:3月18日(月) 14:00~17:30
場所:大阪市中央公会堂3F 「小集会室」

 皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
 一緒に飲みましょう ♫

※ 尚、当日は配達及び発送業務はお休みとさせて頂きます。
  (ブログもお休みして 試飲に集中します!w)

※ レストラン対象のワイン会です。一般の方はご来場頂けませんので、ご了承下さい。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!お店休んででも行く価値がある! と言われるワイン会を志しています ♫ ~


# by enotecabianchi | 2019-03-16 21:37 | テーマ別ワイン会開催! | Comments(0)

今日のオススメは、↓

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フランチェスコ!(笑)
が手にしている トゥッリーガね♪

サルデーニャ島を銘醸地マップに加えたおの歴史的功績は計り知れない。
かのジャコモ タキスが手掛けた!としてもよく知られているよね。

世界のグランデヴィーノと呼ばれる強者たちにも比肩しうる、サルデーニャ品種のみで造られたワイン。
それだけでも存在感ありありだが、
味わえば、
セラーに置いておきたく、
なるでぇ♪


# by enotecabianchi | 2019-03-15 19:15 | 造り手と、同行営業 ! | Comments(0)

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空間が広いなぁ 京都は。

ロザート 2017(テヌータ・ディ・カルレオーネ)
C.C.R.イルグリージョ 2014(サン・フェリーチェ)

今日持って回ったワイン。

京都とフィレンツェは姉妹都市だそうだ。
マキアヴェッリやダヴィンチ、ミケランジェロはルネサンスを生きた人たちだ。
フィレンツェが今のような美しい街並みを擁しているのは、そんなルネサンス人たちの功績によるものだ。

「侘び・寂び」という日本特有の思想は、室町時代の代表的建造物、銀閣寺がそれを体現しているそうだが、
ルネサンス、侘び寂び、そのいずれもが1400年代に考えられたのは、単なる偶然だろうか?

なんの話?

ハンニバル・レクター博士が映画「ハンニバル」で、フィレンツェのカフェで飲んでいたのが「イルグリージョ」なのだそうだ。

ふーん。
ほいで?

標高450メートルで創られるサンジョヴェーゼのロザートは、
小さいグラスに注ぐと白ワインのようなシャープな酸味を有する要素が表に出て、
ブルゴーニュグラスに注げばそこに赤ワイン的要素が加わって、旨味が増すねん。

おぉ。
最後だけようやくワインのブログらしくなったね。

どちらも気に入って頂けた♪ ように思う!(笑)


# by enotecabianchi | 2019-03-14 18:17 | 営業に持って回りました。 | Comments(0)

 業務連絡~ッ ♫

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モンテプルチアーノ・ダブルッツォ ‶アイレス” 2017 (フォッソコルノ)

 ようやくの、再入荷 ♫
 このDOCでは一番人気のワインだけに、
 欠品期間は苦労しましてん。
 今後?

「欠品なんてありえません! あるわけないでしょ?」

 って担当さんが言うてはります― 。(ウソ)
 初めての人も、ジャケ買いしても、
 満足度、高いよ~ ♫

~ 春風に乗って いっぱいワイン届いてしもた ♫(苦笑) ~


# by enotecabianchi | 2019-03-13 19:21 | 再入荷! | Comments(0)


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 な、なんてスタイリッシュなファミリーだ!
 そう、今日は ヴィエ・ディ・ロマンスのオーナー、ジャンフランコ・ガッロと、
 奥さまフランカさん、そして娘さんのヴェロニカを囲んでの、
 セミナー形式の昼食会。
 ヴェロニカ お人形さんみたいやな ♡

 聞く、飲む、食べる、書く、の大忙し!!
 カワイ子ちゃん見てたかったけれど、そんなヒマあらへんがな!
 お料理のマリアージュから 「超」 が付くくらいの専門用語まで、
 喋りまくった ジャンフランコ。
 ポイントとなったのは次の3つ。

1.畑の個性を表現するのが何よりも大切。
  ブドウ品種は、それを最大限に表すための表現者。
  だから実は、ブドウ品種よりも土壌と気候が何よりも大事。

2.その畑でできた最上のブドウの個性を壊さないように、収穫・醸造することが大切。
  とりわけ、プレスにおいては、酸素に全く触れないように細心に注意を払う。

3.新しいワインについて。
  これに関しては、今は内緒。
  この秋、新しいワインのお披露目となる。

 この3つの他に、
 コルクひとつとっても、データに基づいた感動的な結果を出して、行動に移している。
 ただ、信念に基づいて行動しているが、それが間違っていると見るや、
 15年かけたプロジェクトですら、スパッと切り捨てる。

 ブレがないのだ。

 そして、彼の言葉は自信に満ち溢れているし、その言葉は真実を突いている。
 今日聞いた話を、とてもこのブログだけでは完結しない。
 そやから、またレポートするわ。

 最後に、お料理の画像を一枚だけ!

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茶美豚肩ロースのロースト ラヴェンダーヴィネガーのソース

 このひと皿に、シャルドネ ‟ヴィエ・ディ・ロマンス” を合わせた。
 最高のアッビナメント!
 わかるだろぉ?

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!「北の巨人」 と呼ばれるワケを、飲みながら学ぼう。



# by enotecabianchi | 2019-03-12 22:43 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 8回目の、3月11日。
 ラジオからは復興キャンペーンソングが多く流れてきたが、とりわけ今日は、
 松任谷由実の 「春よ、来い」
 が こころに響いた。
 あの震災の前と後で、聴こえ方がまるで変わった曲のひとつだ。
 忘れてはならない。
 2011年 3月 11日を。

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カルソ・マルヴァジア 2011 (カステッロ・ディ・ルッビア)

 カルソの赤い土は、ブドウに独特の酸とミネラルを与え、
 それを見事に体現する カステッロ・ディ・ルッビア。

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4年前にウチに来てくれたナターシャの笑顔。

 畑のこと、カンティーナのこと、そして国境のことも、
 熱心に説明してくれた。

 彼女の造るワインのファンになった。
 そして、まだ見ぬお客さんのためにしばらく寝かせていたけれど、気が変わった。
 今宵、帰って飲もう。
 時には自分が、2011年に想いを巡らせるために、ね。
 こういう飲み方も、ワインの醍醐味だから。

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!!売るために買ったけれど、「飲む」という選択肢もあるんです。 ~



# by enotecabianchi | 2019-03-11 21:09 | つぶやき。 | Comments(0)