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エノテカビアンキのブログ

bianchim.exblog.jp

イタリアワイン

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マルサーラ・スペリオーレ・リゼルヴァ“タルガ”2002 (フローリオ)

 シチリアつながり~。
 ネロ・ダーヴォラ発祥の地でありながらその説明をせずに去るのは忍びないが、「パキーノ」。 また機会があるやろからね。
 島の南東から、一番西へ~。

 マルサーラ。アラビア語で、「神の港」 という意味らしい。
 ここでの神は 「アッラー」 で、様々な文化に征服されてきたシチリアの歴史が、ここでも窺える。

 個人的に、いや実際にそうかもしれないが、最も過小評価されているイタリアワインのひとつではなかろうか。その原因はやはり、

「マルサーラ = 料理用」

 というイメージが定着したことだろう。

 しかしながらここ最近のシチリアブームで、その名声を回復しはじめている。

 シチリア専門店が増え、
 飲む機会が増すと、
 正しく評価する消費者も増える。

 必然だね。
 品質の高さに、驚いちゃって!


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# by enotecabianchi | 2015-03-12 19:25 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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モスカート・デッラ・トッレ 2011 (マラビーノ)

 もひとつ、「塔」 つながり~。
 今回はシチリア。

 イタリアではあらゆるところで塔を見かける。
 歴史的に様々な建設理由があるが、「塔の街」 で知られるトスカーナの 「サンジミニャーノ」 のエピソードは、特に有名ですな。

 今回の塔はしかし、人々の苦悩の末に建てられたもの。

 ローマ帝国が滅亡し、地中海をわがもの顔で拉致と略奪を繰り返すようになったのは、アラブ民族の一部である 「サラセン人」。
 沿岸に住む人々にとって、このサラセンの海賊は脅威で、彼らができた自衛の手段は、海を見渡せる地を選んで塔を建て、一刻も早く海賊を見つけて、逃げる時間を多く作ることだけだった。

 その塔は 「Torre Saraceno (サラセンの塔)」 と呼ばれた。
 南イタリアとティレニア海沿いに無数にあるサラセンの塔。
 悲しい歴史が、そこにはあるのだ。
 

 しかしここはイタリア!
 そんな歴史とは対照的に現在は、ホテルやレストランとして地元の人にも愛される建物に変貌しているようだ。
 このラベルに描かれている塔も例にもれず、ホテルとして使われているのだそう。

 そんな海沿いに植えられたモスカートを使って造られたデザートワイン。
 甘いだけではない、ブドウが本来持っている酸味と旨み。
 そこにこんなエピソードが加わると、味わいもまた複雑さが増す。

 かもね。


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# by enotecabianchi | 2015-03-11 19:37 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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トッリオーネ 2009 (ペトローロ)

 「塔」 つながり。
 いわゆる「スーパートスカーナ」 全盛の時代。
 名だたる銘酒たちに、このワインも肩を並べていた。

 ピュア・サンジョヴェーゼのカテゴリーでは比較的リーズナブルなことから、多くの人に親しまれていたように記憶している。
 今も価格はほとんど変わっていない。
 ノスタルジーを感じさせる味わいもね。


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# by enotecabianchi | 2015-03-10 17:41 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2008 (カナリッキオ・ディ・ソプラ)

 「モンタルチーノ協会」 つながり~。
 ファブリツィオ・ビンドッチが会長なら、カナリッキオ・ディ・ソプラのオーナー、フランチェスコ・リパッチョリ は副会長を務める。

 この会社の創立者、プリモ・パチェンティ は、モンタルチーノ協会設立メンバーの一人で、ブルネッロのルールを造った人でもある。
 そのため、モンタルチーノのシンボルでもある「塔」をラベルに使うことを許された、唯一の造り手。

 つまり味わいは、イル・ポッジョーネと同じく、クラッシコ・ブルネッロ。
 それも、筋金入りの、ね。

 初めて飲んだ時、

 「寝かせたい。」

 と即座に感じたワイン。

 販売用と熟成用に、仕入れておくとしますか。


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# by enotecabianchi | 2015-03-09 17:55 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2012 (タレンティ)

 「でっかいR」 つながり~。
 このラベルを初めて見た時、
 「なんてカッコええラベルや!」
 と感心したものです。
 ブルネッロは黒地にでっかい 「B」。

 現在のモンタルチーノ協会の会長は、ファブリツィオ・ビンドッチ という人。
 古典ブルネッロの雄、イル・ポッジョーネのオーナーだ。

 タレンティとイル・ポッジョーネを離して語ることはできない。
 ビンドッチは、イル・ポッジョーネの醸造責任者であったピエルルイジ・タレンティのお弟子さん。
 1981年。ピエルルイジはイル・ポッジョーネを退き、すぐ近くにある8ヘクタールの畑を購入したことから、タレンティのワイナリーは始まった。

 現在はピエルルイジの孫にあたるリッカルドがオーナー。
 なぜ息子じゃないのかって?
 それは彼が、この小さな街 モンタルチーノの数少ないお医者さんだからで、その職を辞めるわけにいかず、ピエルルイジの技術は全て、孫であるリッカルドに引き継がれた、というわけ。

 小さな街ならではのこのエピソード。
 三上博史さんのナレーションと、あの曲が聴きたくなるね。


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# by enotecabianchi | 2015-03-07 17:07 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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メログラーノ 2012 (ロッカフィオーレ)

 「赤いラベル」 つながり~。

 白ワインは以前このブログでも出てきたね。
 ウンブリア州のサンジョヴェーゼとモンテプルチアーノ。
 生き生きとした果実。
 低価格の若いワインによくある「青苦い」感覚とは無縁。
 
 グラスワイン、あるいはハウスワインとしても良いくらいの価格は、良心的というほかない。

 若くて美人で、性格もいい。

 みたいな。

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# by enotecabianchi | 2015-03-06 18:07 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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ピエトラカルダ 2013 (フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ)

 「聖人」 つながり~。
 前回が 「聖ジュセッペ」 なら今回は、「聖グレゴリオ」。

 カンパーニアを代表する造り手。
 フラッグシップはやはりタウラージではあるけれど、
 白ワインも実に美味しい。

 480メートルという高い標高と、昼夜の寒暖差によって得られる、たくましき酸味。
 そして、豊かな果実味がワインに均整のとれたボディを与え、あくまで上品に、しなやかに喉を通る。

 造り手が意図する通り、「食事ありきのワイン。」

 レストランのテーブルでこそ、映えるワイン。


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# by enotecabianchi | 2015-03-05 17:24 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2004 (ステッラ・ディ・カンパルト)

 はい。「☆」 つながり~。

 「ポデーレ・サン・ジュセッペ」 というのがワイナリーの正式名称だが、彼女の名前の方が通ってるね。
 モンタルチーノにおいて、無視することができなくなってきた生産者。
 ここのワイナリーを日本に紹介している林氏は、このワインを初めて飲んだ時、

「これを扱わずして何を扱うのか?」

 と即決したという。

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 同じく無視できない生産者、サリクッティのフランチェスコとの交流が深く、見ていると恋人のようだ。

 数あるブルネッロの中でも比較的高額だが、毎年売れ続けている。

 ブルネッロ好きは、飲んでみよう!


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# by enotecabianchi | 2015-03-04 21:02 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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ヴァルテッリーナ・スフルサート“チンクエ・ステッレ” 2009 (ニーノ・ネグリ)

 「数字」つながり~。

 自分で 「5つ星」 と名付けるのだから、相当な自信の表れだね。
 実際、このワイナリーのフラッグシップで、更に、このエリアでの最高のワインに数えられる。

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 3年前の3月に訪問した際の写真。

 まさかまさかの、担当が真ん中を陣取る!
 ほいでこの 「どや顔」!
 この人を知る方なら、納得だね。

 どれほどの急斜面で造られているか、わかるだろうか?
 歩くだけでも大変だ。
 畑仕事中に転落死することもあるらしいけど、分かる気がした。

 左は、醸造の最高責任者、カシミーロ・マウレ氏。
 過酷な環境だからこそ、そこから生まれてくるワインへの愛情はひとしお!

 飲んでみてね。


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# by enotecabianchi | 2015-03-03 20:23 | ワインの造り手。 | Comments(0)
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 ロザート 2013 (ポデーレ・414)

 「春色のラベル」 つながり~。
 サンジョヴェーゼのロゼですねん。
 モレッリーノの造り手がロゼを手掛けるのは珍しいかもね。
 きたる 4月14日は、みんなでこのワインを飲もう!

 とか言いながら在庫、ないかも~。

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 モレッリーノは、あるよ~。


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# by enotecabianchi | 2015-03-02 21:51 | 美味しいワイン。 | Comments(0)