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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

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 決算棚卸のため、明日2月28日(火)は、臨時休業とさせて頂きます。
 そやから今日は、一年で一番、在庫の少ない日ぃ。
 そんなこんなで、今日は棚卸の準備日。

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 ほいで、こんな コ たちも、出てきよったでッ ♬
 暖かくなる前に、「スペセレ」 やりまっさ!

 その前に明日、朝から夜中まで、棚卸ッ!
 終わった頃にはきっと放心状態やね ♡

 ご迷惑をお掛け致します~。

務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! ねかせてるのん いっぱいあるねん ♬ ~


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by enotecabianchi | 2017-02-27 19:49 | 業務連絡~。 | Comments(0)

 生産者、来社~ッ!
 怒涛の如く来日した2月も、この造り手が最後。 ふぅ。

 マルケ州は ビアンケッロ・デル・メタウロ の造り手、テッラクルーダ の ルカさん。
 伝えたい気持ちが強すぎて、喋りまくり (笑)
 いつ通訳が入るのかと ドキドキしながら、聞きましてん。

 メタウロ は近郊を流れる川の名前。 だから 「ビアンケッロ・デル・メタウロ」 を直訳すると、「メタウロの白ワイン」 ということになるが、この名前はなんと古代ローマ時代にまで遡るというから驚きだ。 ビアンケッロのコンソルツィオ のエンブレムは <象> で、実はこれが、2000年昔の 歴史的事実に由来している (これに関しては詳細後日!)。

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 テッラクルーダ はマルケ州北部、海沿いの街 ペーザロ と、山あいの街 ウルビーノ の間に位置する。
 ビアンケッロの生産者の中で最も標高の高い場所に 20ヘクタールの畑を所有、その有利性をワインに反映する。
 彼が造るビアンケッロは、3種類。
 ワインのスタイルはそれぞれ異なるが、それは畑による差ではなく、収穫のタイミングと熟成過程による。
 ビアンケッロの土壌は、粘土・石灰に 少量の砂。
 エントリーレンジの <ボッカリーノ> は、「水差し」 の意味で、土壌からくるミネラルと、標高による酸が心地良い。
 特に2015年は良年で、2014年が例年の50%しか生産できなかったので、このヴィンテージを語る時、彼の顔がほころんでいたのが印象的だった。

 古代品種 アレアティコ には、1000年の歴史がある。
 が、極めて難しい品種で、皮が薄く 繊細。 良くない年には大きな影響を受け、2014年は例年の30%しか造られなかった。
 その収穫の難しさから 絶滅の危機に瀕しているところを、テッラクルーダが救い出したというわけ。
 皮が薄いため色が淡く、タンニン分が少ない。 フローラルな香りは、この品種特有のもの。
 エントリーラインの <ヴェッティーナ> は、地元では魚料理に合わせられることが多いのだとか。
 サフランを加えたトマトソースのパスタに、少し冷やした ヴェッティーナ。 テラスなんかで飲んだら、最高やろね ♬

 最後に、この土地での伝統的食後酒、<ヴィショラ> についても面白いエピソードを話してくれたけれど、これも詳細後日!

 ビアンケッロ と アレアティコに特化した造り手。
 オンリーワンの個性を輝かせる。

 品質を考えれば、もっと知られて良いはずだ。
 ヴェルディッキオ と モンテプルチアーノ だけが マルケでは、ないんだよね~。
 大いに勉強になった朝。
 続きを、お楽しみにッ!!

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 しゃーけど ルカさん、甘いルックスやなぁ。


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 造り手の意を汲もう。 ~


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by enotecabianchi | 2017-02-25 21:45 | ワインの造り手。 | Comments(0)
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キアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ “モントルネッロ” 2013 (ビッビアーノ)

 再入荷~ッ ♬
 待って頂いた皆々様、お待たせしましたッ!
 いつでも出荷可能です~ ♬
 まだ飲んでへんから、感想は後日やで~。

 しばらく長ーい ブログが続いたさかいに、今日はこのへんで w
 そういや今日は、「プレミアム・フライデー」 やね。
 ウチには何の関係もないけれどもな。

 ほなみなさん。
 Buon fine settimana !
 アシタモシゴトヤケドナ !


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 欠品アイテム続々入荷ッ ♬ ~


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by enotecabianchi | 2017-02-24 17:10 | 再入荷! | Comments(0)
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 造り手さん来社~ッ!
 北イタリアは アルト・アディジェ州から、有力な協同組合、「コルテレンツィオ」 のレティツィアさん。
 協同組合、と聞くと日本では、軽くみてしまう人がいるかもしれないが、アルト・アディジェ における 協同組合の存在は、高品質の牽引者として一目置かれている。
 世界的な評価、そしてその経営においても、協同組合の理想的モデルとして、イタリア全土から注目を集める。

 コルテレンツィオ は 300人の組合員で構成されており、1人あたりが所有する畑は 平均1ヘクタール。
 つまり、300ヘクタールという広大な畑から、そのテロワールに合致したブドウを栽培し、ワインを醸す。

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 アルト・アディジェの他の協同組合の例に漏れず、造っているワインはいくつかのシリーズで構成されている。
 コルテレンツィオは3つ。
 まず左の、クラシック・レンジ。 最も生産量が多く、低価格で気軽に コルテレンツィオの高品質を体感できる。
 このレンジの全てのワインは、ステンレスでの熟成を経て、果実の良さを前面に出す。

 次に、プレディウム・レンジ。 より地域を限定した、集中力の高いワイン群。 必要に応じてバリックや大樽での熟成を経る。

 そして最後に、ラフォア。
 現在は 白のソーヴィニョンと、赤のカベルネ・ソーヴィニョンしか ラフォアを名乗らないが 近い将来、シャルドネ と ゲヴュルトラミナー もラフォアを名乗ることになる。
 楽しみやね。


 赤においては、ピノネロ の独壇場かと思っていたら、もうひとつあったね。

LAGREIN 。

 なんて読む? 僕は、「ラグレイン」 と読んでいた。
 レティツィアさんほか、現地の人は違う。

「ラグライン。」

 なのだそうだ。 今度からそう記載するわ。
 ラグラインにはふたつのクローンがあって、ひとつは今、主流になっている、「ラグライン・ドゥンケル」。「ダーク」 て意味ね。
 もうひとつは、「ラグライン・クレッツェル」。 ドゥンケルと比べると明るい色調。 そう、もうひとつの土着 「スキアーヴァ」 みたいな ね。
 昔はこの クレッツェル がメインだったけれど、醸造技術の進歩で、ドゥンケル をうまく醸すことが可能となったために、今では逆転したのだそうだ。

 ラグライン と聞くと、僕をはじめ大半の人が、「青い」 イメージがあるだろうが、コルテレンツィオのラグラインは、青くない。
 それどころか、ごっつ美味しい。

「ラグラインの販売量は伸びてるの?」
 と聞くと、
「さぁ。毎年、リリースした分は早く売り切れるから、わからないわ。」
 って返ってきたが、4,5年くらい前から、アメリカをはじめ 輸出が増えているそうだから、ようやく注目されはじめた土着品種なのかもね。

 キュートな笑顔の レティツィアさん。
 日本のおみやげをプレゼントしたら、
「アリガトゴザマス!」
 と期待を裏切らない発音でお礼を言ってくれたから、
「ドイタマシテ!」
 って返しといたw

 これだけ 品質の良さを実感させられたら、
 ウチのラインナップも、増えるに決まってるやん ♬
 
 新着をお楽しみに~ッ!

 Grazie !
 Letizia san !


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! まだまだ続くよ来日ラッシュ! ~


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by enotecabianchi | 2017-02-23 21:12 | ワインの造り手。 | Comments(0)

 造り手と、晩ごはんでっせ~ッ ♬
 昨夜は、フィアーノ の故郷、ラピオ から、フィラドーロ のオーナー、ジャンカルロさん。
 彼のワインと、西天満の銘店 「ヴィネリア・リンコントロ」 さんのお料理を楽しんだ。

 昔ソムリエをしていたというから (あのおっきい体で!?) 、アッビナメントのセオリーをはじめ、「自分のワインなら」 的な、やたら説得力のある話を、たくさん聞いた。
 例えば、
「24か月熟成のカチョカヴァッロ・チーズは、フレッシュな味わいというよりも 熟成を経てシャープな味わいになっているから、ウチの フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ が合う。 逆に チーズがフレッシュで甘みを伴うなら、グレコ・ディ・トゥーフォ だね。」
 といった具合。

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スパゲッティ アサリとスカンピ海老のトマトソース

 美味しそうだろぉ?
 美味しかったでぇ!
 ワインがすすむお料理、そしてお料理に寄り添うワイン。
 何を合わせても、口の中はいつもご機嫌 ♬
 個人的には、↓
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フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ 2013
 これとの相性が、素晴らしかった!

 ディナー途中まで 英語での会話だったためか、いたって真面目に食事をして、ワインの説明をしていた ジャンカルロ。 見た目の豪快さとは対照的に、マジメでおとなしい人なんやなぁ、なんて思ってたら!
 途中からイタリア語が話せるようになるや、ナポリ人の本領、発揮~ッ!

1.「ナポリでは誰も信号を守らないよ。 守って停まってたら うしろに怒られるんだから。 それでいて不思議と、事故はおこらないんだよね~。」

2.「友達の友達は 友達さ。 だから、タツ(インポーターの仕入担当さん) とバールに行った時なんか、オレの友達にたらふく飲まされてたよ! ハッハーッ!!」

3.「ナポリの方言は解りにくいよ。例えば、『ここに来て』って意味の〈Vieni qua〉 は、〈ヴィ・ナ・カ!〉 となる。わかんないだろ?(笑)

 そんな、およそワインとは無関係な爆裂トーク。

〈Save Water , Drink FILADORO!〉
 って書いたTシャツを家族全員で着て、フェスタに参加したり。
 この上なく、陽気なおっちゃん。

 そういや 後半、ワインの話 一切せぇへんかったな。。。
 でもそれ以上に、ジャンカルロのことを多く知れて、よかったよかった。
 ワインは人が造るもの。 そうしてできたワインは、造り手そのものだ。
 次回の大阪訪問を楽しみに、彼自慢のワインを、販売していくとしよう。

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Grazie Giancarlo !
Ci vediamo !

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! ワインの情報は、資料を見てね ♬ ~


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by enotecabianchi | 2017-02-22 21:01 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 取材にお邪魔させて頂いた。
 毎月恒例の、「リストランテ・ドゥエフィオーリ」 さんでの試食会にテレビカメラが入ってね。
 「ワインを提案する業者」 として、ね。

 朝日放送の、「LIFE ~夢のカタチ~」 という番組。

 取材が入るのを聞いて、急いで番組を観てみたんやけど、
 エラいこっちゃな~。。。
 めっちゃエエ番組やん。
 そんな番組に オレの〈ダミ声〉 という雑音が入ってエエんか!?
 なんて思いながら、取材を終えた。

 後日、番組の担当さんから、「(編集すると)ほとんど出番がなくて。 申し訳ない!」 とご連絡頂いたけれど、
 いやいや むしろその方が嬉しいです!

 でもその分、勧めたワインをしっかり紹介して頂くことになった。
 採用して頂いたワインは知っているけれど、それは番組を観てね ♬
 ここでは、惜しくも不採用となってしまったワインを、ご紹介しよう。
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ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ “ヴィーニャ・サンタ・マルゲリータ” 2013 (パニッツィ)

 もしかして、ワイン名の長さが敗因かも、て思うくらい 長いな。
 筍のフリット に合わせるワインを、というリクエストだったのでこれを選んだ。
 何故かというと、
 今回の筍は、いわゆる ブランドもの。 甘みが強く、アク成分からくる苦みが少し残る。そして、生のまま揚げて、木の芽を少し。 ソースはヴォリュームのあるもの。
 これがお料理の説明だったので、筍の苦みと木の芽のスパイス感に合うもの、ヴェルナッチャ が良いね。
 その中から、ヴォリューム感そして果実味をも感じさせ、適度な樽が効いた味わい。でも樽はこれからの季節、効きすぎると くどくなる。
 考えた末に出たのが、このワイン。

 シェフからは、「(ライバルの1本と) 甲乙つけがたい!」 という嬉しいお言葉をもらっただけに、
 きっと 名前の長さが敗因やと思う (ウソ)
 採用となったワインは、僕も納得のアッビナメント。

 そやけど、ホンマによく合ったで このワインと筍。
 これからの時期、大いに活躍するでぇ。
 1本、どう?

 あ、番組も観てね。
 他のワインも、いくつか紹介してくれてるみたい ♡

 番組ホームページは → コチラ!

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! アッビナメント最高! ~


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by enotecabianchi | 2017-02-21 18:42 | セールスポイント。 | Comments(0)
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 はい。 本日のテイスティング風景~ッ ♬

 テイスティングは デイリールーティン ではあるけれど、
 その目的は、実は 色々ある。

 今日のラインナップならば、
 まず、右のふたつ。 例のマフィアさんのワインね w
 これが 最もシンプルな理由、「新商品の開発」。
 採用になったかどうかは、新着案内を見てみてね。 マフィアさん ♡

 次に左の3つ。 先日 同行行脚した ピオ・チェーザレ のワイン。
 これに関しては、僕はその味わいやスタイルは理解したが、スタッフ木下くんは 飲んでいない。 つまり、
「採用したワインの、味わいの確認」 ね。

 そしてその右、アントニオーロ の コステ・デッラ・セシア 2014。
 これはねぇ。 今のリストには載っていないし、少なくともこのヴィンテージは、載ることもない。
 では何故、テイスティングするのかというと、
「どれだけ寝かせると、より美味しくなるか?」
 を読み解くためだ。
 言い換えれば、「未来のスペシャルセレクションのための テイスティング」 やなッ ♬
 いつお目見えするかは、お楽しみにぃ!


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! こうして在庫は、増えてゆくのだよ!(泣) ~


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by enotecabianchi | 2017-02-20 18:59 | セールスポイント。 | Comments(0)
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 はい。 ピオ・チェーザレ 到着~ッ ♬
 左から、

バルベラ・ダルバ 2014、
バローロ 2012、
ガヴィ 2015。

 彼らのいう 「伝統」 に忠実に、基本となるコンセプトは守りながらも、少しずつ ラベル変わってるね。
 注目すべきは、バローロ のラベルの 下部分。
 アウグストさんとの会話にも幾度となく 出てきた。

E non chiamatelo "BASE"

 かつて アンジェロ・ガヤ のバルバレスコ がそうであったように、いわゆる 「クリュ」 ものを造ると、
 昔からずっと造り続けている、彼らにとって最も大切なワイン 「バローロ」 は、
 「レギュラーの」 とか 「ベースの」 とか言われる。
 現代的日本語だと、「フツーの」 といったところか。

 でも誰だって、大切に造ったものや、あるいは自分の仕事ぶりに対して、「フツー」 なんて言われたくない。
 そしてこの バローロ を飲めば 「フツーの」 なんて言葉は、出てこないと思う。
 先の晩餐会では、彼らのクリュ、「オルナート」 も一緒に飲んだ。
 個人的には、「バローロ」 の方が 「オルナート」 よりも大きな存在を感じた。
 歴史とか伝統の類が具現化されたような、「重心が低い」 とか、「ブレない」 なんて形容を したくなる。
 そうさせる何かが、ピオ・チェーザレ の バローロ にはある。

 最も高価なワインが、その造り手にとって最も大切なワイン、とは限らない。

 造り手のメッセージを感じ取れば、味わいもまた確実に、深くなるのよねぇ ♬
 そんな感覚、味わってみませぬか!?
 在庫、ございまするよ ♡


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! でござるよ~。 ~


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by enotecabianchi | 2017-02-18 20:56 | 美味しいワイン。 | Comments(0)

 造り手と、同行営業~ッ! ブログ編 ♬

 バローロの雄、ピオ・チェーザレ。
 今回はそこから、現当主 ピオ・ボッファ のいとこにあたる、アウグスト・ボッファさん。
 大阪市内を一日、走り回った。

 相次ぐインポーター変更の影響で、レストランで見かけることが少なくなったね。
 そやから 今回の目的は明白だ。
 本来もっと知られて、使われるべき同社の 「顔」 的ワインを、再認識してもらおう!
 そのワインとは、
 ガヴィ、バルベラ・ダルバ、そして バローロ だ。
 それらを持って 8軒、レストランを巡った。

 昔 銀行員をしていたというアウグストさん。
 以前訪問した大阪のお店が、カバンの中できっちりファイルされていて、イタリア人にとっては難しいであろう 日本人の名前を、車の中で復唱しながら覚えてた。
 マジメやなッ ♬

 そんな彼だから、お客さんへ訪問する前に、今回のコンセプトと予定訪問件数を伝えて、1件あたりの持ち時間を伝えたら、キッチリ、それに沿って話を進めてくれた。
 めちゃマジメやんッ ♬

 そんな彼も、軒数を重ねていくうち緊張がほぐれ、楽しそうにお客さんと話していたのが微笑ましかった。
 そして夜は、美味しい美味しい 彼らのワインと お料理と ♡
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ブリ大根らしからぬ、ブリ大根

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かに玉らしからぬ、かに玉

 これらには、ガヴィ 2015年が合わせられた。
 うンまいわぁ ♬

 その後も素晴らしいアッビナメントを楽しんだのだけれど、
 あらためて感じた特筆すべき ピオ の特徴は、その 「安定感」。
 飲む人を笑顔にする。
 今日のレストラン巡りで、エエ笑顔の人、いっぱい見つけた。

 1881年創業、そして、アルバの街の紋章を掲げることができる唯一の造り手、という事実は、飾りではない。

 1日一緒にいて、「伝統」 という言葉を、とりわけバローロに対してよく使った。
 彼らのバローロは、セッラルンガ や モンフォルテ などに点在して所有する畑からの ネッビオーロをブレンドする、伝統的バローロの造り方だ。
「最近所有した モンフォルテの 『モスコーニ』 も、それだけを醸して畑名を名乗ることもできるが、ピオはそれをしない。 まず造られる量が少なすぎるし、良いものを安定供給することこそが、ピオの務めだし、伝統だからね。」

 また彼は、こうも言った。

「伝統とは、不変ではない。 基となる考えを守りながらも、最良のものへと更新すること、これが伝統だよ。
 変えないことが、良いことではない。」

 このコンセプト、どこかで聞いたような・・・。
 そうや。 トヨタのキャッチコピー!

< 変わろう。 変わらないために。>

 国も業種も違うけれど、
 フロントランナーの共通点を見出して 嬉しくなった夜。
 とても 69歳とは思えない活発なアウグストさん。
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「次は、1日で20軒 巡るで!」

 って約束しましてんw


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 造り手の熱を、感じよう。~


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by enotecabianchi | 2017-02-17 18:03 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 モンテプルチアーノ・ダブルッツォ を、
 造り手を交えてのテイスティングや 食事をしながらの説明を聞いたりするのが 極端に少なかったのは、
 大量生産型の協同組合が牛耳っている 今の環境ならば、当然なのかもしれないね。
 濃くて飲みやすくて、その上 めっちゃ安くて市場に溢れていれば、情報を求めなくなる。
 大量生産型の企業にとっては、その方が都合が良いのだから。

 そういう意味でも 昨日の食事会は、大きな収穫だった。
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 ハイ。 昨日の続き~ッ!
 写真の 「仔羊のグリーリア」 には、
 モンテプルチアーノ・リゼルヴァ、そして新アイテム 「オルスス」 が合わせられた。
 法で定められている収穫量は、ヘクタールあたり14トンまで。
 フォッソコルノ は、ベースラインですら、10トン以下。
 収穫量を抑えることの重要性を、味わいで表現してくれる。
 熟成のポテンシャルも、計り知れない。

 新しいプロジェクトである 「オルスス」 について、細部まで教えてくれたが、
 ここでは敢えて語らない。 今日、会場で聞いてや。
 ヴェローナ に居を構える彼ならではのアイデア、とだけ 記しておくわ。

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 昨日の昼食後に、「大阪のおみやげ!」 ってプレゼントした名刺入れ、気に入ってくれたみたいw
 暖かい日やさかいに 散歩がてら、会場へ GO!

 オレは今日、別の造り手と同行営業で、行かれへんけれどもね。
 そやから 早めのアップやねん。
 
 Grazie !! Marco san !!

 残りの日本滞在も、楽しい想い出となりますように。


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 今月はどうなってるんや~造り手いっぱい来る~ッ ♬ ~


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by enotecabianchi | 2017-02-16 13:17 | 造り手との食事。 | Comments(0)